日テレNEWS24  6/21 11:14更新

群馬の小学校でも…明かりとりの窓から転落


 18日に東京・杉並区の小学校で、屋上の天窓から児童が落下し、死亡する事故があったが、群馬・桐生市の小学校でも今年1月に転落事故があったことがわかった。

 事故があったのは桐生市の相生小学校で、今年1月、校内の掃除をしていた5年生の女子児童が、窓をふくため1階の屋上部分に出た際、ガラス製の明かりとりの窓に誤って乗り、ガラスが割れて約3メートル下の教室に転落したという。女子児童は足を打撲するケガをした。

 一方、東京消防庁の調べによると、05年からの3年間で、学校やマンション、公衆トイレなどの天窓やガラス屋根などから転落した事故が都内だけで15件起きていた。このうち11件は小学生以下の子供で、東京消防庁は子供たちが天窓やガラス屋根に乗らないよう安全対策を呼びかけている。
(6/20 23:48)


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