ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

経済

<地デジ対応テレビ>高所得者ほど所有率高く 民放連調べ

6月20日20時58分配信 毎日新聞


 年収が高い世帯ほど地上デジタルテレビ放送に対応した受信機を所有している比率が高いことが20日、日本民間放送連盟の調べで分かった。年収1000万円以上の世帯では61.0%が対応機を所有しているが、年収の低下とともに所有比率は徐々に下がり、199万円以下の世帯は24.2%にとどまっている。

 調査は3月後半から4月にかけて、全国1万8000世帯を対象に実施し、80.2%から回答を得た。地デジ対応受信機は、地デジ対応チューナーを内蔵するか、外部接続したテレビやパソコンが対象。全世帯の所有比率は43.3%だった。地上波テレビ放送は11年7月24日にデジタル放送に完全移行するが、総務省は低所得者など経済弱者に対し、デジタル対応の受信機購入を支援する方針だ。【前川雅俊】

【関連ニュース】
橋下大阪府知事:維新案に総務省は期待感 識者の指摘様々
ダビング10:7月5日軸に開始で合意 総務省の検討委
食肉:豚と鶏が急騰 BSE、中国産離れが影響
サイバー特区:情報通信技術の成長力強化プラン 総務省
校内LAN:10万教室に整備 総務省と文科省が補助事業

最終更新:6月20日20時58分

この話題に関するブログ 1ランキング上位

関連トピックス

主なニュースサイトで 総務省 の記事を読む
みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

日付を選択:



提供RSS