3年前に結婚し、今年2月に第1子となる長女を出産した女優、木村多江(37、写真)が、切迫流産で8カ月の入院生活を送っていた。22日発売の「婦人公論」で木村が明かしている。妊娠発覚直後の昨年8月に大量出血があり、切迫流産の診断で出産まで入院生活を送っていたという。
木村は≪お腹の子どもに「生きてね」「がんばってね」と話しかけて祈るような時間を過ごし、今日も無事だったことに感謝しながら毎日を終えていました≫と振り返っている。長期間の入院で足腰が弱ったといい≪最近ようやく、階段を手すりなしで昇降できるところまでこぎつけました≫と語っている。
“薄幸な女が似合う女優ナンバーワン”として脚光を浴びていた木村。今月7日に行われた初主演映画「ぐるりのこと。」(公開中)の初日舞台あいさつでは元気な姿を見せており、すっかり回復したようだ。
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ZAKZAK 2008/06/20