世界最年少の18歳で大学教授に就任したアメリカ人女性が韓国・ソウルの大学で初講義
18歳で世界最年少の大学教授に就任したアメリカ人女性が19日、勤務先となる韓国・ソウルの大学で、初めての講義を行った。
アリア・サバー教授(19)は「お会いできて、とてもうれしいです。韓国に来て3日になりました」とあいさつした。
2月、18歳でソウルにある建国大学の教授に就任したサバー教授の「ナノ技術」に関する初講義には、自分より年の若いサバー教授の講義を受講しようと、多くの学生が集まった。
学生は「全然幼いという感じもしないし、知識も豊富そう」と話した。
サバー教授は、10歳で大学に入学し、15歳の時には、史上最年少でアメリカ国防総省から日本円でおよそ1,600万円の研究基金を受けた。
今後は、ナノ技術を応用して、電池を作る研究などを行っていく予定。