さいきんのこと・・・2
May 29 [Thu], 2008, 6:00
そうそう。
先日、久美子先生の所にも行きました。
仕事以外は、全ての予定をてキャンセルしていたのですが、なんとなく、
久美子先生の所へは行きたくて、夕方仕事を早く終え、向かいました。
先生のお宅のいすに座り、先生に「つくしちゃんのこと・・・」と言われた瞬間、
涙が止まらなくなり、お菓子を習いに行っているのに、涙、涙で。
先生も、一番大事だった「珠ちゃん」を亡くしていて、時々聞く、珠ちゃんへの
思いがとても深い事を感じていたので、何となく会いたかったのです。
つくしのこと、珠ちゃんのことを話しながら、私、どれだけ泣いたんだろう。
泣きに行くために行ったのかと思うほど、でした。
作り始める前にも散々涙を流し、作っている最中に、先生がポツリと言った、
「つくしという名前は花より男子から取ったっていうのを読んで、泣いた・・・」
って言葉に、私はまたもや涙が止まらなくなる始末。
「動きもいつもゆっくりで、兄弟の中でも一番弱い子で、
目があくのも歩き始めるのも一番遅くて・・・」と。
そして、つくしが生まれた明け方の、あの嬉しかったことを思い出して、涙、涙。
さらに途中、先生の、「たんちゃんに・・会いたいね」という、声から、
その気持ちが伝わってきて、今度は珠ちゃんの事を思ってまたもや涙。
話しながら、つくしの事、いっぱい思い出していました。
アイビーとティンクに対しては、ため息を付いたりイライラした事もあるけど、
その反省から、つくしが生まれた時は「叱らずに誉めて可愛がろう」と決めて
育てていて、結局、一度も叱った事はありませんでした。
そしたら、本当に、優しく可愛く、人懐っこく、素直な子に育って。
誉める事、優しい言葉を掛けて育てる事の大切さを私に教えてくれた子でした。
でも不思議なことに、散々泣いた後って気分がすっきりするみたいで。
家の人の迎えの車に乗った瞬間、久し振りに前向きな気分になれて、
「きょう、来て良かったなぁ」と言えました。
そして、先生から「つくしちゃんへ」といただいた、お線香の香りをかいでみたり。
その日の夜から、いただいたお線香を使っています。
そういえばその夜、アメリカに住んでいる友人からメールが届いていました。
「誰の事も傷付けず、ゆうこと家の人に大事なものを残して亡くなった
つくしちゃんは、本当に素晴らしい良い子だったんだね。
次にどんな世界で生きても、きっと、素晴らしい一生を過ごすのだろうね。
つくしちゃんは今までも、これからも、ずっと幸せなつくしのままだよ」
とあり、これを読んで、また涙が止まりませんでした。
つくしは、これから幸せと言われ、てホッとして、嬉しくて。
そして、なんて優しい言葉なんだろう、って。
こんなに短い命のつくしが生まれてこなければ、つくしも私も、
こんな悲しい思いをする事はなかったのかな、とも考えてみました。
それでも、やっぱり、短い間でも、私はつくしと家族になりたかったし、
なれて嬉しかったし、つくしも同じ気持ちだと思います。
つくしちゃんは、早く私の腕の中に飛び込んで来たくて、私に撫でられたくて、
神様の元からちょっと家出してきただけなのかもしれません。
いつか、機が熟して、つくしがじっくり我が家の家族として来てくれるまで、
それを私は元気な体と心で待たなくては、と思います。
いろいろ、ありがとうございました。
励まして下さった方々、つぎに会うときは、元気になっていようと思います。
先日、久美子先生の所にも行きました。
仕事以外は、全ての予定をてキャンセルしていたのですが、なんとなく、
久美子先生の所へは行きたくて、夕方仕事を早く終え、向かいました。
先生のお宅のいすに座り、先生に「つくしちゃんのこと・・・」と言われた瞬間、
涙が止まらなくなり、お菓子を習いに行っているのに、涙、涙で。
先生も、一番大事だった「珠ちゃん」を亡くしていて、時々聞く、珠ちゃんへの
思いがとても深い事を感じていたので、何となく会いたかったのです。
つくしのこと、珠ちゃんのことを話しながら、私、どれだけ泣いたんだろう。
泣きに行くために行ったのかと思うほど、でした。
作り始める前にも散々涙を流し、作っている最中に、先生がポツリと言った、
「つくしという名前は花より男子から取ったっていうのを読んで、泣いた・・・」
って言葉に、私はまたもや涙が止まらなくなる始末。
「動きもいつもゆっくりで、兄弟の中でも一番弱い子で、
目があくのも歩き始めるのも一番遅くて・・・」と。
そして、つくしが生まれた明け方の、あの嬉しかったことを思い出して、涙、涙。
さらに途中、先生の、「たんちゃんに・・会いたいね」という、声から、
その気持ちが伝わってきて、今度は珠ちゃんの事を思ってまたもや涙。
話しながら、つくしの事、いっぱい思い出していました。
アイビーとティンクに対しては、ため息を付いたりイライラした事もあるけど、
その反省から、つくしが生まれた時は「叱らずに誉めて可愛がろう」と決めて
育てていて、結局、一度も叱った事はありませんでした。
そしたら、本当に、優しく可愛く、人懐っこく、素直な子に育って。
誉める事、優しい言葉を掛けて育てる事の大切さを私に教えてくれた子でした。
でも不思議なことに、散々泣いた後って気分がすっきりするみたいで。
家の人の迎えの車に乗った瞬間、久し振りに前向きな気分になれて、
「きょう、来て良かったなぁ」と言えました。
そして、先生から「つくしちゃんへ」といただいた、お線香の香りをかいでみたり。
その日の夜から、いただいたお線香を使っています。
そういえばその夜、アメリカに住んでいる友人からメールが届いていました。
「誰の事も傷付けず、ゆうこと家の人に大事なものを残して亡くなった
つくしちゃんは、本当に素晴らしい良い子だったんだね。
次にどんな世界で生きても、きっと、素晴らしい一生を過ごすのだろうね。
つくしちゃんは今までも、これからも、ずっと幸せなつくしのままだよ」
とあり、これを読んで、また涙が止まりませんでした。
つくしは、これから幸せと言われ、てホッとして、嬉しくて。
そして、なんて優しい言葉なんだろう、って。
こんなに短い命のつくしが生まれてこなければ、つくしも私も、
こんな悲しい思いをする事はなかったのかな、とも考えてみました。
それでも、やっぱり、短い間でも、私はつくしと家族になりたかったし、
なれて嬉しかったし、つくしも同じ気持ちだと思います。
つくしちゃんは、早く私の腕の中に飛び込んで来たくて、私に撫でられたくて、
神様の元からちょっと家出してきただけなのかもしれません。
いつか、機が熟して、つくしがじっくり我が家の家族として来てくれるまで、
それを私は元気な体と心で待たなくては、と思います。
いろいろ、ありがとうございました。
励まして下さった方々、つぎに会うときは、元気になっていようと思います。
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