体を触り、無言電話 教諭ら4人に懲戒処分
2008年06月20日 18:32
県教育委員会は、女子生徒の体を触るなどしていた会津地方の35歳の中学校教諭など4人を、懲戒免職や減給の処分としました。
*県教育委員会の謝罪
「信頼回復に努めてまいります。大変申し訳ございませんでした」
懲戒免職の処分を受けたのは、会津若松市立第五中学校に勤務する和田靖弘教諭35歳です。
和田教諭は、以前勤務していた中学校で、担任していた女子生徒に対し、体を触る行為を繰り返したほか、2年間におよそ30回の無言電話をかけていました。
被害にあった女子生徒が学校の養護教諭に相談して発覚し、和田教諭は「生徒に好意を持っていた」と話しているということです。
また、会津地区の39歳の高校教諭は、女子生徒に「大好き」などというメールを繰り返し送信したとして減給3か月、会津地区の48歳の中学校教諭は、カーテンを閉めた部屋で女子生徒の体に触ったとして戒告処分を受けました。
さらに、県中地区の小学校に勤務する事務職員は、個人的なトラブルから車で他人にケガをさせたとして、減給3か月の処分を受けました。
県教育委員会は「不祥事防止を徹底し、県民の信頼回復に全力をあげたい」と謝罪しました。
子どもたちの夢を乗せ 宇宙へ向かう滝桜の種
2008年06月20日 18:31
ことしの秋、三春の滝桜をはじめ、日本を代表する花の種を宇宙に運ぶというプロジェクトが実現します。
そのプロジェクトに参加する三春町の小・中学生が、宇宙へ送られる滝桜の種を拾い集めました。
滝桜のもとに集まったのは、三春町の『中郷小学校』と『桜中学校』の子どもたち、35人です。
*有人宇宙システム・高橋直樹さんインタビュー
「一般の方々がより宇宙に興味を持ってもらうための事業です」
『花伝説事業』と名づけられた今回のプロジェクトは、日本を代表する花の種を、国際宇宙ステーションに建設が進む日本の実験施設『きぼう』に運び、半年間保存した後、地球に持ち帰って育てようというものです。
今月9日には、事業の一環として、元NASAの宇宙飛行士、リロイ・チャオ博士が三春町を訪れて、子どもたちと交流を深めました。
国の天然記念物にも指定される『三春の滝桜』は、花の時期を終え、今月の中旬から少しずつその実を落とし始めました。
参加した子どもたちは、宇宙への夢を膨らませながら、ひと粒ひと粒大切に拾っていました。
*子供たちインタビュー
「戻ったときはちゃんと育つように思ってます。大きくてきれいな桜になってほしいです」
「宇宙は素敵なことがいっぱいあるとリロイチャオさんに聞いたので、素敵なことをいっぱい見つけてきたこの地上に帰ってきてほしいです」
「きれいな、すばらしい花(を咲かせてほしい)です。(一言メッセージお願いします)頑張れ、種!」
子どもたちが拾った滝桜の種は、10月に宇宙に向けて飛び立ちます。
採血器の使い回し問題 県、相談窓口設け対応
2008年06月20日 18:30
県内の100を超える病院などで、糖尿病患者用の採血器の先端のキャップを使い回していた問題で、県などは、相談窓口を設けて問合せに応じています。
問題となったのは、糖尿病患者の血糖値を測るため細い針をさす採血器です。
県内の100を超える病院などが、本来なら、個人で使う採血器の針だけを交換し、先端のキャップは交換しないで複数の患者に使い回していたことがわかりました。
国は、感染症を防ぐため、こうした使い方をしないよう求めていました。
この問題を受け、県は、病院局と5つの県立病院、保健所に相談窓口を設けたほか、電話での問合せに応じています。
また、この器具で採血を受けた人は、診察を受けた病院で感染症の検査を受けるよう呼びかけています。
北京五輪日本代表 母校で渡邉選手を激励
2008年06月20日 18:29
北京オリンピック自転車競技の代表に選ばれた双葉町出身の渡邉一成選手が母校の小高工業高校を訪れ、激励を受けました。
卒業以来、およそ7年ぶりの母校訪問となる渡邉選手は、脇に自転車を携えて会場の体育館に登場。
待ち構えた590人あまりの生徒たちから熱い拍手で出迎えられました。
渡邉選手は、小高工業に通っていた高校2年生の時にプロの競輪選手を志しました。
その後、一対一のレースでどちらが最初にゴールするかを競う「スプリント」で抜群の勝負強さを見せ、白河市出身の伏見俊昭選手と共に、先月、北京オリンピックの日本代表に選ばれました。
後輩から激励を受けた渡邉選手は、自分の高校生活を振り返って、後輩たちに熱いメッセージを送りました。
*渡邉一成選手の挨拶
「夢や希望を見付けたら、それに向かって突き進んでいってください。皆さん若いので、いろんな可能性があると思います」
「緊張で頭が真っ白になった」という渡邉選手でしたが、「何か印象に残る言葉を残したかった」という言葉通り、力強く思いを伝えました。
*北京五輪日本代表・渡邉一成選手インタビュー
「これからもっともっとハードトレーニングをして、本番に向けて100%、120%集中を高めていきたいですね」
渡邉選手は、今後、フランスなどで調整したあと、8月の北京オリンピックに臨みます。
県議会 “維持基準”の議論再開
2008年06月20日 18:28
これまで議論が凍結されてきた原発の「維持基準」について、県議会が6年ぶりに議論を再開しました。
維持基準とは、原発の設備にヒビや亀裂があっても、安全性に問題がなければ運転を認めるものです。
国と電力会社は、全国のほかの原発で導入していますが、県内の原発では、2002年にトラブル隠しの問題が発覚したことなどを受けて、県議会が導入を凍結させていました。
しかし、原子力発電所がある地元から、安全対策も改善してきたとして議論再開の要望が出され、県議会としても、先月、議論を再開する方針を確認していました。
きょうの県議会のエネルギー政策議員協議会では、県議から「ヒビや亀裂をどんな技術者が評価するのか」「維持基準を適用した場合の情報公開はどうなるのか」などの質問があがりました。
これに対して原子力安全・保安院は、「技術者を育成するシステムは確立している、徹底した情報公開を求めていく」と述べました。
*県議会・遠藤忠一議長インタビュー
「各会派で意見をまとめ、県議会としての方針決めたい」
県議会としては、早ければ6月議会中にも維持基準の導入について話し合いますが、最大会派の自民党は、すでに容認する方針を決めています。
脱税などの罪 元役員に実刑判決
2008年06月20日 18:24
人気の移動販売業の元役員に、有罪判決です。
所得税法違反などの罪で判決を受けたのは、全国でクレープの移動販売を展開する「ロマンドーロール」の元役員、長谷部文康被告です。
判決によりますと、長谷部被告は、経費を水増しするなどして7,000万円余りの所得税を脱税しました。
福島地方裁判所は長谷部被告に、懲役1年、執行猶予3年、罰金1,800万円の判決を言い渡しました。
ロマンドーロールは県内で営業をスタートさせ、テレビ番組で取り上げられたことから人気を集め、全国展開する企業です。
高校サッカー選手権 組み合わせ抽選
2008年06月20日 18:23
冬の国立競技場をめざす戦いの始まりです。
全国高校サッカー選手権福島県大会の一次組み合わせ抽選が、きょう、郡山北工業高校で行われました。
一次大会は、7月21日から3日間の日程で開かれ、そこを勝ち抜いたチームや、Fリーグの参加校、それに夏のインターハイでシード権を獲得した高校など、28のチームが10月からの二次大会で激突します。
参加82校の頂点を決める決勝は、11月1日にJヴィレッジスタジアムで行われます。
夜間金庫の入金狙う 相馬で強盗事件
2008年06月20日 11:54
昨夜、相馬市で、銀行の夜間金庫に入金しようとした女性が、男に現金の入ったバックを奪われる強盗事件がありました。
事件があったのは、相馬市中村新町の「大東銀行相馬支店」です。
きのう午後7時50分ごろ、相馬市内の携帯電話販売会社の女性2人が、夜間金庫に店の売り上げを入金しようとしたところ、後ろから男に突き飛ばされ、売り上げ金およそ50万円が入ったバックを奪われました。
女性にケガはありませんでした。
男は身長170センチくらいの細身で、いずれも黒っぽいつば付帽子、ジャンパー、ズボンを身に着けていたということです。
警察が、強盗事件として逃げた男の行方を追っています。