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ゲーマーズハート:オンラインゲームでエコ? 「ニートの人にも勇気」とテリーも絶賛

オンラインゲームを通じて環境保護活動などを推進するプロジェクト「ゲーマーズハート」の開始セレモニーに登場したテリー伊藤さん(左)と八田亜矢子さん
オンラインゲームを通じて環境保護活動などを推進するプロジェクト「ゲーマーズハート」の開始セレモニーに登場したテリー伊藤さん(左)と八田亜矢子さん

 オンラインゲームを通じて環境保護活動などを推進するプロジェクト「ゲーマーズハート」の開始セレモニーが19日、東京都内であり、同プロジェクトのシンボルキャラクターに選ばれた東大生タレントの八田亜矢子さん(23)と、プロジェクトをサポートする演出家のテリー伊藤さん(58)らが登場した。テリーさんは「一見、何の関係もなさそうなゲームとエコという組み合わせがいい。いわゆるニートの人にも勇気を与えると思う」と話し、プロジェクトを支援していく考えを強調した。

 同プロジェクトは4200万人(オンラインゲーム協会調べ)といわれるオンラインゲーム利用者のネットワークを生かし、環境問題などで社会貢献活動をしていこうと、ゲーム会社のケイブ(東京都新宿区、高野健一社長)が立ち上げた。電灯の代わりにろうそくをともす「100万人のキャンドルナイト」運動をオンラインゲーム「真・女神転生IMAGINE」にも採り入れて環境意識の向上を促すほか、温室効果ガス削減キャンペーンへの寄付をゲーム内で募り、集まった寄付金で二酸化炭素(CO2)の排出権を購入し、日本政府に譲渡する活動なども行うという。

 テリーさんは「4200万人という数字にまず驚いた。革命だって起こせる人数。面白いことになる」と期待を寄せた。また、八田さんは「私もゲームが大好き。ゲームでエコなんていいじゃないですか」とアピールしていた。【渡辺圭】

2008年6月20日

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