このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと((a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容)、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。
以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長に拠れば、天窓設置の考え方には、特に、問題は、ありませんが、好奇心旺盛な小学生の注意力だけに依存するのではなく、最初から、あらゆることを想定して、最悪の事態が生じても、プラスチックカバーはともかく、ガラスが破損しないだけの構造強度を維持しておかなければならないそうです。その意味で、転落事故の原因は、安全性の考え方の未熟さによる建築会社の設計ミスとそれを見逃した検査機関の機能喪失にあるそうです。幼稚園児や小学生は、好奇心旺盛であり、大人の感覚や注意力では、計り知れないものがあるため、いくら口頭でその上に乗らないように諭しても、それで事故が防げるはずは、ありません。最初から、事故を防止するための工学的安全対策を施しておくというのが、基本的な考え方のはずですが、それを怠っていました。桜井所長は、いまの建築物(ビル等)や構造物(バスや電車等)は、景観を楽しむため、また、斬新なデザインを掲げ、必要以上に窓を大きくする傾向にありますが、飛来物衝突や事故時の安全性まで考慮すれば、必ずしも容認できることではないと言っていました。
桜井淳所長が、米国進出を意図してサンフランシスコ市街地に小さな事務所を設けてから(2000年秋)、米国の大学・研究機関で行った講演回数は、約150回に達します。1年間に20回のペースです。超一流どころは、California-Berkeley, Stanford, Columbia, MIT, Cal.-Tech.等です。桜井所長は、まだまだ、問題提起したいことが多くあり、意欲満々です。