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グリーンランド、クジラ肉を「商品」として販売か-動物愛護団体WSPAが指摘 RSS

 デンマーク領グリーンランドで、クジラ肉が「商品」として販売されている―今月末チリで開催される国際捕鯨委員会(IWC)年次総会を前に、世界動物保護協会(WSPA)がこのように主張している。グリーンランド紙「Sermitsiak」(電子版)が伝えた。

 WSPAの公式サイトによると、職員らがグリーンランドの複数のスーパーマーケットを視察した際、クジラ肉が一般客に向けて販売されていることが確認されたという。

 グリーンランドでは先住民の食糧確保のために欠かせないとして「先住民生存捕鯨」を行うことが認められているが、捕鯨が先住民の食糧確保のために行われている訳ではないことが立証されたとWSPAは主張している。

 WSPAは、グリーンランドで撮影した「証拠ビデオ」をIWC年次総会で公開する構え。今回の指摘が事実であれば、グリーンランドのこれまでの主張に悪影響を及ぼすことは必至と見られている。(c)The Copenhagen Post

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動物   社会   生活   グリーンランド   
 
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中にバンクシーの作品があったら残すんでしょうね…

コペンハーゲンの名物「グラフィティ群」、消滅の危機に-デンマーク

(c)The Copenhagen Post

 

ひどい話です

「誕生日おめでとう、解雇です」 年齢差別で初の補償-デンマーク

 

何が楽しくてこんなことを…

「サイクロンがバーレーンを襲う」、警告メールは全くのでたらめ

(c)Gulf Daily News