児童転落死、全校集会で校長が経緯説明
小学6年の中村京誠君(12)が天窓から転落し死亡する事故が起きた東京都杉並区立杉並第十小学校は19日朝、体育館で全校集会を開き、宮山延敬校長が児童に事故の経緯を説明した。
同校によると、宮山校長は冒頭で中村君が亡くなったことを伝え「事故が2度と起きないように職員全員が目を配り、みんなの命を守ります」と話した。児童に目立った動揺はなく静かに話を聞いていたという。
この日、登校した児童らはやや硬い表情。同じクラスの6年男児(12)は「中村君とは仲良くしていたので本当に悲しい」と言葉少なだった。
同校では、区教育委員会が派遣した3人のカウンセラーが教室を巡回。転落した1階の床の周囲を白いテープで囲んで立ち入り禁止とし、近くの壁際に机を置いて花を供えた。
[2008年6月19日13時59分]
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