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あなたはこの常識知ってましたか?!

OEM版とDSP版の違いてなに? 

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OEM版とか、DSP版とか、OPK版とかいった名前が並んでいると、
何が何だか違いがわかりませんが、今回は頭を整理するために、
OEM版とDSP版の違いについて紹介してみたいと思います。
「DSP版とOPK版の違い」についてはこちらからどうぞ。


OEM版とDSP版の違いてなに?
DSP版は、「一部のパーツと一緒に使えば、OSを利用することを
許可する」製品のことをいいますが、マイクロソフトは、
「プリインストール版のOS」と「DSP版のOS」は本質的には同じだと
考え、以前までは両方ともOEM版と共通の呼び方をしていました。

確かに、プリインストール版のWindowsOSも、パーツと一緒に
販売されているWindowsOSも「ハードウェアと一緒に使う」という
点では同じなのですが、大手パソコンメーカ製でプリインストール
されたOSは、そのパソコンでのみ使えるという特殊仕様の
CD-ROMになっています。

一方、パーツOSの場合は、特定の機器に関連づけられて作られた、
特殊仕様の製品(CD-ROM)ではありません。その為、製品としては
明らかな違いがあり、同じ名前を使い続けると、今後、混乱される
ことが予想されたため、パーツOSの方を「DSP版(Delivery Service
Partner版)
」と呼ぶことにしたのです。ちなみに、このように
区別されて呼ばれるようになったのは、2003年〜2004年のころと
いわれています。

 OEM版:プリインストールのOS製品
 DSP版:一部のパーツと一緒に使うOS製品


なお、OEM版は大手パソコンメーカーに販売されるのに対して、
DSP版は販売店や自作ユーザ向けに販売されます。

マイクロソフト DSP 版ライセンス早わかりガイド

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2007.12.17 |  17:31 |  パソコンの常識  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

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