2006.11.11
オーディオコメンタリーで語られた「かしまし」修羅場シーンの驚愕設定
この前「かしまし」のDVDについてちょこっと書いたのですが、その「かしまし」7巻の発売1週間の売上数が2chに書き込まれてましたんで、これまでの「かしまし」DVDの発売1週目売上データと一緒にコピペ。順位/週間売上数/
59 *3,082 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 1
41 *3,194 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 2
62 *2,390 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 3
71 *2,628 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 4
64 *2,450 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 5
71 *2,031 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 6
55 *2,840 かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 7
発売1週間の売上げは6巻と比べると若干増えていたようです。それでも買えない人が出たということは、やっぱり最終巻だけ買おうという人が多かったようですね。まぁ最終巻の数が特別多かったというわけでもなかったってのもその要因でしょうか。
さてそんな「かしまし」のDVD、実はセル版にはレンタル版に付いてない声優さんのコメンタリーが聞けるのですが、これは見れる機会があったら是非聞いてみて欲しいです。声優陣の中での、はずむ君の人気のなさっぷりが全面に出ていて、いろんな意味で面白いです。コメンタリー出演者は声優さんだけなので、スタッフの制作秘話的なことは、そんなに出てこないのですが個人的にかなりツボだったのが、DVD5巻で語られたあの修羅場のシーンの衝撃事実。
10話の終わりから11話のはじめにかけての一番の修羅場。蛍の飛び回る駅で、はずむととまりがキスをしているところを目撃してしまったやす菜が、怒りにまかせて、はずむとの思い出の品であるシレーネちゃんフィギュアをグシャという音とともに握りつぶすというこのシーン。
多くの人がこのやす菜の奇行に震え上がったわけですが、実はこのシーン、最初の設定(そういう案もあったということだと思う)だともっと激しくて、握りつぶすものはシレーネちゃんフィギュアではなく、やす菜の手に止まった蛍をグシャという音とともにヒネリつぶすというものだったらしい。
しかもそのすぐ後、やす菜がとまりをひっぱたくシーンでは、さっき握りつぶした蛍がとまりの頬にベチョーっとひっつく予定だったとか…。
うーん恐ろしい。しかしちょっと最初の設定のまま見てみたかった気も。どんな画になってたか想像したらオラわくわくしてきたぞ。
(関連)
DVD「かしまし 第6巻」のオーディオコメンタリーで田村ゆかりが堀江由衣をうっかり本名で呼びかけたらしい
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コメント
{{(>_<)}}ひぃ〜本当は恐いグリム童話ならぬ「本当は恐いかしまし〜ガールミーツガール」ですな!
やすな あんまり男視聴者から人気ないのに そんなことしたら終わってまうがな
【2006/11/12 08:40】 URL | お #9DD8ZWDM
かえってコアなファンが増えたかも。【2006/11/12 11:55】 URL | #-
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