さまざまな理由により、スーパーやコンビニで
出来合いの惣菜や弁当を買って、食卓に乗せている 家庭も少なくない。 よその家庭の事やから、俺がごちゃごちゃゆうのは 筋違いやけど、せめて皿に移し変えてください。 それも、プラスティックではなく、陶器の皿に。 特にこどものいる家庭では。 故米原万里さんの死後編集されたエッセイ集 『心臓に毛が生えている理由』(角川学芸出版) における「プラスチックの器に盛られるや、 どんな料理も餌に成り下がる」(83頁)という指摘は さすがだ。 出来合いの惣菜・弁当を、プラ容器のまま食べさせられ 続けたこどもたちは、食材を作った人たち・調理した人たち に対して思いをはせることもなく、食材=「いのち」への 感謝の気持ちも抱くことなく、食べ物を平気で捨てる「大人」 になってしまうのではないだろうか。
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