那覇空港での中華航空機の炎上事故。本当に謎ですね。
飛行機が止まってから突然燃料漏れというのも変な話。普通は強い力がかかる時、つまり動いている時に異変が起こることが多いのですが。
写真は、ボ-イング737型機のエンジンと、問題のパイロン。
同じ737でも、こちらは737-500型という、一世代古いモデルのものです。
エアーニッポンではスーパードルフィンのの愛称をつけて、エンジンのカバーにこんなイルカの絵を入れています。
ボーイング737は1960年代に初飛行した飛行機で、進化しながら現在に至っており、5,000機が生産されているベストセラーです。
この737-500は第2世代、事故機の737-800は一番新しい第3世代に当たります。
第2世代以降の特徴は、前から見るとおむすび型に見えるエンジン。
とまぁ、ずっと進化を続けてきたタイプなので、信頼性は高いはずなんですがね。
このエンジン取り付け部分というのは設計上も難しいところのようで、エンジンを取り付けるピンが外れてエンジンが脱落したり、またマニュアルに反して整備をしたため事故につながったケースもあります。
もっとも、その点は整備をする上でもよく心得ているでしょうから、整備をしっかりやっていれば全く問題はないようです。
中華航空といえば、94年の名古屋空港での事故が思い出されます。
春日井に住んでいた知人によれば落ちた時はものすごい音だったそうです。
あの事故では実家の近所の歯科医の方も犠牲になり、また、数年後台北で同じA300-600で全く同様の事故を再び起こしていることを聞いていたため、正直あまり良い印象はありませんでした。
確かに旅行関係の情報を集めると、安く旅行したい人には有り難い航空会社に見えます。
乗らないで完全に済むならいいんだけど、我々の頭の上を飛んでるものですからね...。
困ったモンです。
2007/08/23 00:59
どこをどう信じても 未来は明るくないかとww
最近 北京オリンピックを前にしてやっと 政府が動き出したとのこと
。。。国民よ マナーを正せ 世界の中でも下位に値するぞ。。。。どうなることやら 2007/08/23 03:19
ですねぇ...。
★琥珀さん
中華航空は台湾です。まぁ、同じ国なのかどうかはいろいろありますが。 2007/08/23 19:14
やっぱりCI人気は衰えないんですよね。まぁ、値段にはかなわないのかもしれないですが。。。
ワタシもやっぱり避けちゃいますね。 2007/08/23 22:15