無料ブログを簡単作成!『Ameba by CyberAgent アメブロ』
2007年05月26日 11時42分24秒

東京メトロ 渋谷駅は「地宙船」…来年6月開業の副都心線

テーマ:ニュース画像等

shibuya2


いやいや、まったく知りませんでした。東京メトロの渋谷駅、宮益坂側の通路と出口、いつ行っても工事中で困ったものだと思っていたのですが、地下空間では東京メトロ副都心線の工事が進行していたんですね。毎日新聞の記事によると、安藤忠雄の設計による、宇宙船をイメージした地下空間だそうです。地下空間で球形というと安藤の過去の作品、「中之島計画Ⅱ:アーバンエッグ」を彷彿させるデザインです。来年6月開業、ちょっと期待できそうです。新聞の記事は、以下の通りです。




来年6月の東京・渋谷駅と埼玉・和光市駅を結ぶ東京メトロ副都心線の開業に向け、渋谷-池袋間の各駅で工事が行われている。12年度に東急東横線とつながる渋谷駅は、建築家の安藤忠雄氏が設計したユニークな造りで、今年中の完成を目指している。特徴的なのは、地下に潜った宇宙船をイメージし、安藤氏が「地宙船」と表現する部分。全長80メートル、幅24メートルあり、中心部は地下1階部分から地下3階部分の線路が見える高さ20メートルの吹き抜けとなっている。この部分の工事を行う東急電鉄は「コンコースやホームで吹き抜けを利用した自然換気システムや、冷水による冷却装置など、極力機械を利用しないことで、コスト削減だけでなく環境に配慮した駅になっている」と話す。同線は来年6月に開業し、若者が集う街・渋谷で環境にやさしい「地宙船」を利用できる。
毎日新聞:2007年5月23日  



東京メトロ副都心線

コメント

[コメント記入欄を表示]

■渋谷駅

安藤忠雄が設計して何やらやってることは知ってましたが、こんなイメージのものなるとは!!
渋谷を利用することが多いので、完成が楽しみです。

■peaceful-lifeさん、コメントありがとう!

渋谷の駅の東側、いつ行っても工事中、いい加減嫌気がさしていました。まさか新線の駅ができるなんて、知りませんでした。あっちもこっちも安藤忠雄、やりすぎです。これからも、よろしく!

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

トラックバック

この記事のトラックバック Ping-URL :

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10034737090/5b458a6e