2006年6月26日(月)
アスペルガー症候群の少年事件
特異な少年事件が起き、その子供の様子を聞くと
アスペルガー症候群と思われる事が大変多い。
事件について語ろうとすると、また次の事件が起る。
今回、奈良で起きた家族焼死事件。
初めは優等生による反発かと思っていたが、少年の詳細を聞くと、
アスペルガー症候群かなぁ、と強く思う。
小学生の時成績は良く (俺と同じだ)
中学受験で1番
ところが、英語だけが苦手 (俺と同じ)
成績報告会が恐ろしく (嫌になるほど気持ちは分かる)
事件を起こした。
侵入した家では、
長椅子の横に靴をきちんと置き (生真面目)
冷蔵庫から勝手に飲み物を飲んだが、コップは流しに置き
しかし、葛切りは手を付けずにゴミ箱に捨て (賞味期限切れ)
あげくに捕まった。
灘高に入る程の知能を持ちながら、珍妙な行動。
なんだか気持ちが分かって嫌になっちゃうな。
こういうときこそいつも声高に活動してる連中は、
「彼こそ、発達障害の代表者。我々の仲間だ。」と宣言してもらいたいものだが、
口を拭って居なくなっちゃうんだよね。
いったい何が目的の活動なんだ?