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院長、作り置き黙認か=点滴患者死亡事件−三重

6月18日12時31分配信 時事通信


 三重県伊賀市の診療所「谷本整形」で点滴を受けた患者が腹痛などを訴え、うち女性1人が死亡した事件で、谷本広道院長が県警の調べに対し、「今考えると、(作り置きを)していたようだ」と話していることが18日、分かった。看護師への指示は否定しているが、県警は院長が看護師らによる作り置きを黙認していた可能性があるとみて、調べている。
 院長はこれまでの記者会見で、点滴患者の容体が悪化するケースがあった2006年以前は看護師による作り置きが日常的に行われていたことを認めたが、同年以降は「(作り置きを)しないよう指示していた」と説明し、自身の関与を否定していた。 

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最終更新:6月18日12時34分

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