すみません。
今晩彼女と話しました。
僕はブログにはき出すことで逃げていました。
彼女はブログを読んでしまったそうです。
これからは彼女にきちんと話をしようと思います。
彼女がいくつかショックを受けていたこともあります。
今は、二人の将来のこと、
そして悪性だった場合は、闘病に集中しようと思います。
病院にはまっすぐ病に立ち向かっている人達が多いです。
そして談話室などでは皆さん笑顔でいらっしゃいます。
ブログでは皆さんに励まされて、それが嬉しかったです。
だれかに相談できることではなかったから。
そこに甘えてしまうところがあるのです。
彼女にもやはり、言えないこともありました。
離婚の件では、分かり合うのは難しいです。
そして、僕のブログで苦しんだ方がいらしたらお詫びします。
前にコメントいただいたことで少し気になりました。
僕は自分と向き合わなければなりません。
彼女とも本当の意味で向き合うのはこれからです。
そして、彼女と一緒に生きていこうと思います。
今は一人じゃないから。
末筆ながら、読んでいただいた皆様に感謝いたします。
今までありがとうございました。
本当はきちんと続けたかったけど、身勝手をお許しください。
みなさんが幸せになれるように願います。
いつか幸せなブログをかける日がくることを望みます。
道半ば、乗り越える壁に立ち向かいます。
コメントありがとうございます。
ひめさん、グエンさん、パセリさん、そらさん。
僕は、彼女の悲しむことはしたくないんです。
でも、それは彼女の覚悟を裏切ることにもなりますね。
やはり、僕はハラスメントの加害者で、
思考にビクビクしたところがあるのです。
これは、言われるとはっとするのですが、
ある時突然、誰かにとても嫌われることがとても恐いのです。
もちろん、彼女がそんな人間であるはずないのに、
記憶に埋め込まれているんです。
虐待される日々が。
生きる価値、そういうことを常に考えてしまうのもそうでしょう。
アンタは生きる価値なんて無い、そう言われ続けました。
彼女に話すか話さないかは悩んだのですが、
彼女にも少し事情があるのです。
彼女は、9歳の時に実母が亡くなり、12歳の時に再婚して継母がきました。
彼女の実母は、優しく本当に彼女を愛してくれました。
彼女の為に、愛情はさることながら、
その時着物やジュエリーも全てを残してくれたそうです。
しかし、継母は女の子だった彼女を虐めたのです。
食事は彼女だけ別になるようにし向けられたりしたそうです。
洋服などを隠されたり、買ってもらえなかったり、よくある虐めです。
大学も、国立以外は行かせないようにしました。
彼女の実母が残した遺産も継母は全て使ったそうです。
そんな時、彼女が傷ついたのは、継母にではなく実父に対してだったのです。
そんな事情があって、彼女は今までおつきあいをしても
結婚まで踏み切れなかったそうです。
ハラスメントを理解する僕だったから、
彼女の心を開くことができたのだと言います。
そして、彼女は今、その継母とどう向き合おうか考えています。
僕の離婚歴などを言うべきなのか。
おそらく、そのことを理由にして嫌がらせをすることになると思います。
僕はハラスメントの加害者に何かを期待することは危険だと思います。
ハラスメントの加害者が予想に反して
良い方向に行くことなど考えられないからです。
今、彼女の心には、継母との葛藤があるはずです。
だから、僕は話せないのです。
彼女もまた、ハラスメントを乗り越えたいと思っているのです。
二人で悲しい記憶を乗り越えなければ。
そして、ハラスメントの被害者で体調を崩される方が多くいらっしゃいます。
今回の病気がハラスメントのせいだとは言いませんが、
毎日、毎日、ストレスを抱えて過ごしたことが、
体にいいはずがありません。
今も尚、苦しんでいらっしゃる方は、無理せず病院に行ってください。
今夜は明日の皮膚移植のため、絶食です。
午後の回診が終わるとまったりとした時間が流れる。
母がくると言うのを今日は検査だと断った。
夜には彼女が来てくれる。
これでいいのだろうか。
だまっていていいのだろうか。
病気のことがあってバタバタとしていたが、
弁護士さんが訴訟をするならと書類一式を送ってきた。
委任状を送って、入金すれば、裁判手続きに入る。
公判回数も少ないだろうとおっしゃっていた。
離婚裁判は、特別長いと。
陳述書のたたきまで今回は用意してくれた。
確実に勝てる裁判だからか、
離婚裁判の時とは違い、対応が積極的?かつ迅速だ。
どうやら、母からも連絡をしたらしい。
きっと書類を出せば、後は勝手にやってくれるだろう。
病気があれば、和解の際も裁判所に行かなくていいと考えたりしている。
損害賠償請求は離婚裁判に比べれば手軽なものだ。
すごく、小さな手続きのように感じている。
それは病気のせいだろうか。