Life In Vietnam:ベトナムで生きて考える。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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1997年ぐらいから日記を書いています。

2007-12-14 玉筋筋太郎も1日1食 このエントリーを含むブックマーク

玉筋筋太郎さんも1日1食を実行していました。

説得力のあるブログです。


「虎ですよ、虎。

 虎はl日3回もエサを食べないでしょ?

 腹を空かせて腹を空かせて、最後にガブッ!と、馬のデカイ肉を食らう。

 だから、俺も1日1食、夕食だけにして、

 そのかわりステーキでも焼き肉でも食べたいものを思いっきり食べるんです」


「だいたい1日3食って誰が決めたんだ? 

 1日3回、食べてるのは人間だけ。

 実際、1日1食を続けていたら、

 俺の場合、胃が小さくなって食事量が減りました。

 なんといっても、快感なのは空腹感から解放される夕食時。

 食べ物がすごくおいしく感じられるんですよ。

 1日1食だと、3食のときより、単純計算で2食も浮くから、

 1食にお金をかけることもできます。

 肉だって、スーパーのパック入りじゃなくて、

 精肉店の上等な肉を選ぶようになってます。

 空腹のうえに上等な肉ですよ。

 するとダブルで感動する。

 ああ、肉ってこんなにおいしかったのか!

 何より経済的にいいですよ、奥さん(笑)」

 ただし、朝はスープを取ることも。

「わかめスープと水を飲む程度ですけどね」

(引用元:玉袋筋太郎の『虎になるッ』ダイエット

私も今日はパンと野菜を中心にした軽い食事にしました。

あと、夜6時以降はなるだけ食べないようにしています。

2007-12-11 1日1食 このエントリーを含むブックマーク

ドクター中松も1日1食を推奨していることを知りました。

んー、決まりかな(笑)

ドクター・中松の発明ノート

ドクター・中松の発明ノート

ドクター中松の超創造力―頭脳こそ21世紀の究極資源

ドクター中松の超創造力―頭脳こそ21世紀の究極資源

2007-12-09 シンプルなお風呂:シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい このエントリーを含むブックマーク

この記事を読んで、私も使うのをやめました。

シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい


私がシャンプーもリンスも一切使わなくなってから、1年ちょっとたちます。

そのおかげで、かつてのような髪の毛のべたつきがなくなりました。

お湯で頭皮をマッサージするように洗うだけで、髪の毛はごく普通の状態です。

シャンプーは頭皮から油を奪うため、シャンプーによって油を奪われた頭皮は、過剰に油を出します。

いわゆる、ホメオスタシス(体の状態を一定に保とうとするバイオメカニズム)が働いているわけですね。

なので、シャンプーを使わずに、単にお湯で洗うだけにすると、必要な油まで奪わないので、

頭皮は過剰に油を出さなくなります。

また、石けんもボディーシャンプーも使わなくなりました。

いまは、全く洗わず、こすらず、単に表面をお湯で流すだけです。

もしかしたら、それだと臭いが残っているのではないかと心配し、

気心の知れた友人たちにも、しつこく訊きましたが、

お湯だけでも、とくに体臭が残るということもないようです。

(シャワーだけでなく、毎回浴槽に浸かるせいかもしれない。)

そして、10年以上苦しんできた乾燥肌は、すっかり直りました。

最近、自力整食で参考にしている自力整体の矢上さんもこの本で石鹸やシャンプーを使っていないことを明言しています。

幸せ家族の自力整体&二人整体

幸せ家族の自力整体&二人整体

  • 作者: 矢上裕
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本

2007-12-04 仏陀は1日1食か。

私も1日1食にしてみようかな。

朝は必ず食べないとして、昼を限りなく軽くするか、夜に食べないか。

夜を食べる時は昼を限りなく軽く(あるいは昼は取らない)、昼を割合しっかり食べて、夜は取らないか。会食の場合もあるから、それで調整していこう。


そこで、世尊は、比丘たちに話された。

「比丘たちよ、かつては、比丘たちが私の心を実に喜ばせたものでえした。比丘たちよ、今、比丘たちにこのように話します。『比丘たちよ、私はまさに、1回の食事で過ごしています。比丘たちよ、私は、まさに、一回の食事で過ごすと、病いが少ないことを、災いが少ないことを、起居が軽快であることを、体力があることを、居住が快適であることを知ります。比丘たちよ、ここに、あなたたちもまた、一回の食事で過ごしなさい。比丘たちよ、あなたたちもまた、まさに、一回の食事で過ごして、病いが少ないことを、災いが少ないことを、起居が軽快であることを、体力があることを、居住が快適であることを知りなさい』と。比丘たちよ、(しかし)私には、かつての比丘たちに対して、教え諭すべきことはなかったのです。比丘たちよ、私には、その比丘たちに気づきを起こすだけの事ですんだのです。」

<< 「怒りの無条件降伏」アルボムッレ・スマナサーラ 日本テーラワーダ協会

明日は夜に会食する予定だから、(朝は当然取らない)、昼はおにぎり1つとサラダぐらいにしておこう。

日中のコーヒー(カフェイン)も本当は抜いた方がいいような気がするんだよな。少なくとも子供時代にはカフェインは必要なかったのだ。

保坂和志ドストエフスキー

自宅の書籍を最終整理中だ。

保坂和志ドストエフスキーを整理してしまうと、私の文学への夢(幻想)はやっとなくなることだろう。来年1月には整理することだろう。

小説の誕生

小説の誕生



小説の自由

小説の自由

2007-11-23 書籍の整理中 このエントリーを含むブックマーク

シナプスが人格をつくる  脳細胞から自己の総体へ

シナプスが人格をつくる 脳細胞から自己の総体へ

「あなたはシナプスである」

徹底した還元主義で「自分」の謎に挑む。大著だが、丁寧な文章だ。


「クオリア」「意識」を解明しようとする「ダイナミック・コア」仮説。コンパクトな本。

「心脳問題」を考えるために手元に置いておきたい。


共感する女脳、システム化する男脳

共感する女脳、システム化する男脳

男脳はシステム化にすぐれ、女脳は共感力に優れている。

科学者などは男脳が発達している。男脳の傾向が強すぎると自閉症になる。

面白くはあるが、それだけという書物かもしれない。

「極端な女脳とはどういうものか」という問いかけが面白かった。

(本書ではそれほど考察はされていないようだ。)


錯覚する脳―「おいしい」も「痛い」も幻想だった

錯覚する脳―「おいしい」も「痛い」も幻想だった

私が「心脳問題」に興味を強くもつきっかけとなった本。

仏教への興味もここから火がついたと思う。


私たちの「知情意」はイリュージョンだ。存在すると思うと固執したくなるかもしれないが、もともとないのだ。ないのに、イリュージョンとして、あるように見えている分だけ「儲けもの」というものだ。生きているクオリアの実在を信じようとするから、死ぬのがいやになるのだが、どうせ、生きているクオリアなどという物は本当はなく、私たちはゾンビなのだが、脳のおかげで、生きている実感を感じていられるだけ「儲けもの」というものだ。

私自身は「意志」というのはあると考えている。還元主義からは「意志」(第一原因)というのは生まれそうにないのだが、どうもそれはあるような気がするのだ。あるいはそれを否定すれば、一切の道徳も倫理もなくなってしまう。「道徳がなくなってしまうから意志を信じる」というのは論理的な思考ではないが、私にとってはそれがベースラインだ。

脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ

脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ

有名なラマチャンドランの脳科学の本。まだ読んでいないが、「アートフルな脳」(アートに関するところ)と共感覚について書いてあるところが面白そうだ。

脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説

脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説

前野さんは記述も平易で面白い。これも手元に残しておきたい本。

続編と比べて字が多い。内容は重複しているようなので、最初に「ふたたび」の方を読むといいのではないかと思う。巻末に「クオリア問題」についてまとめている。

元気な脳をとりもどす

元気な脳をとりもどす

長い本だが、要点は下記のみでいいだろう。

脳に「おいしい」食生活ー簡単な6つのステップ

(1)飲む水の量を増やす

(2)カロリーを制限する

(3)魚と魚油を取る。よい脂質と悪い脂質を知る。

(オメガ3脂肪酸)

(4)坑酸化物質を取る。

(野菜と果物に多い。ブルーベリー、イチゴ、ほうれん草、ラズベリー、ブロッコリ、アボガド、赤ピーマン、キウイ)

(5)タンパク質、よい脂質、炭水化物をバランス良く摂る

(6)健康な食品から、毎週好きなものを二十四品目選んで食べる

(魚、鶏肉、卵、豆腐・大豆食品、ナッツ類(とくにクルミがいい)、ベリー類、オレンジ、ブロッコリー、カリフラワー、全粒小麦、赤あるいは黄ピーマン、かぼちゃ、ほうれん草、トマト、アボガド、オリーブ、サーモン、ナッツバター、水、緑茶)

脳を鍛えるための13の実践

(1)新しいことを学ぶ習慣をつける。

(2)これまでやったことがない新しいことを習う

(3)いろいろな仕事をやってみる

(4)これまでやってきたことのスキルを高める

(5)テレビはほどほどにする。

(6)ゲームの時間を減らす。

(7)新しいことを学ぶ読書会や勉強会に参加する

(8)正しいやり方で練習する

(9)いつもとは違うやり方をして、脳の新しい部分を刺激する

(10)似ているものを比較して、ちがうところを見つける

(11)知らない場所に旅する

(12)賢い人たちと友達になる

(13)学習面の問題があれば、適切な治療を受ける。

(ADDなどの場合)

脱アイデンティティ

脱アイデンティティ

論文集で難しい印象。斉藤環の書籍は私には必要ないと再認。

生き延びるための思想―ジェンダー平等の罠

生き延びるための思想―ジェンダー平等の罠

上野千鶴子さんの本も学者の文章であり思想である。私には結局関係なかった。

クオリア問題に関する「お洒落な本」。「赤を見る」という一点にしぼっており、本の装丁も「赤」、本文も「赤と黒」の二色刷りであり。これは手元に置いておきたい。

2007-11-20 お酒を飲まない

お酒を飲まない

昨日は自分の会社でのちょっとした集まり(食事会)だった。

今朝の仕事も早いということで、お酒を飲まず、水だけで食事をする。

お酒を飲まないと、だるくもならないし、頭もすっきりしているし、実にいい。

翌朝の体調もいいので、こういう風にしてお酒から離れていこう。

2007-11-15 税金を払わない

給与所得者(サラリーマン)であれば、ほぼ確実に出来る「無税のすすめ」

サラリーマン時代にこれをやっていたら、私も何百万円も浮かせることができたはずです。

おすすめです。

「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう

「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう

自殺するならひきこもれ

喪男の哲学史 (現代新書ピース)

喪男の哲学史 (現代新書ピース)

  • 作者: 本田透
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/12/20
  • メディア: 単行本

が最高にイカしていた本田透さんと「メカビ」の共同編集人の堀田淳司さんの本。

ともに高校中退して、大検を経て、マスコミ業界に入った経歴の持ち主。

実際、その通りである。今、学校でいじめられているやつは全員引きこもるがいいのだ。僕でよければいつでも相談に乗る。

だいたい、仏陀だって、29歳から7年ぐらい引きこもっていたんだし、今でいうリストカットのようなこと(激しい修行で死にそうになっている)もやっていたんである。ひきこもり万歳。

今日、買った本。

そんなわけで「税金」についてちゃんと考えよう。この「合法的」な収奪装置。

税の負担はどうなるか (中公新書)

税の負担はどうなるか (中公新書)

なぜ金持ちが増えたのか?―国税調査官が教える

なぜ金持ちが増えたのか?―国税調査官が教える

晴れた日には銀行から傘を借りよう

晴れた日には銀行から傘を借りよう

クルマの税は高すぎる―ユーザーにも言わせろ!

クルマの税は高すぎる―ユーザーにも言わせろ!

個人と会社 税金のすべてがわかる本

個人と会社 税金のすべてがわかる本

2007-11-14 WeAreChange Confronts Rockefeller on New World Order Crimes

YouTubeで David Rockefeller

David Rockefellerに突撃取材する青年。すごい映像。

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Ron Paul の映像もあった。

David Rockefeller Fears Ron Paul

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読了

「テーラガーター」とは男の仏弟子たちの言葉を集めた経典。NHK出版のこの本は、よくこなれた平易な文章で仏教の基本的な教えを学ぶことができる。いい本である。

2007-11-13 ソーシャルITベンチャー

ソーシャルITベンチャー

「ソーシャルITベンチャー」というキーワードが頭に浮かんだ。後日に書くことにします。

起業・ベンチャー支援

11月から横浜の起業・ベンチャー支援のお仕事を手伝っています。

読書

情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX) (講談社BOX)

情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX) (講談社BOX)

  • 作者: 東浩紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/08/02
  • メディア: 単行本

原理的ではあるけど、冗長すぎる気がする。雑誌連載ということを考慮に入れたとしても、「情報技術は人間を自由にするとともに、不自由にする」ということしか言っていない。もっともっと平易な記述でもいい気がする。副島隆彦はこう言っている。「私は3行で言える真実しか信じない」と。

インド哲学七つの難問 (講談社選書メチエ)

インド哲学七つの難問 (講談社選書メチエ)

宮元さんは好きなのだが、この本はあまりこなれていないかなぁ。インド哲学(インド論理学)を学べるということでは貴重な本だが。

2007-11-08 哲学を学ぼうと思った理由

哲学を学ぼうと思った理由

仏教の修行では、よく「言葉を使わない」ということを重視する。

これは言葉=概念を使うことによって、妄想(本当はそうではないこと)を出てきてしまうのを抑えるためでもある。

仏教的に言えば、一般の私たちの考える、その全てが妄想(あべこべ)なのだが...


ところで、私は大学時代に西洋哲学を専攻として学んだものだが、その時の理由というのは「本当は<考える>なんてことは面倒でしたくない。したくないので、<考えるべきことは考えてしまい、あとは何も考えずに生きていきたい>」というものだったことを思い出した。

最初に仏教に触れておけば、最初から考えなくてよかったのだろうか、と半分冗談のように考えた。

2007-11-07 Libertarianism and Buddism

リバータリアニズムと仏教

今日は書籍を2箱ほど整理した。AMP(Amazon Market Place)で売ってしまう予定だ。

(ちなみに私の会社では、AMPを中心とした中古本販売も手がけている。)

本を整理していると自分が「最後に守りたい(最後まで学びたい)」領域というのが見えてくる。

私の場合、結局、それはリバータリアニズム(個人の自由にもっとも評価を置く。政治的には税金や過剰な福祉に反対する立場)と仏教になるようだ。

残りの人生の学びはこの2つを中心にすればいい。

そして、その2つとも「自分自身で生きる」「他人に頼らない」という強い意志と実践が必要なのだ。

2007-11-06 仏教って何?

仏教って何?

ブログのタイトルをまたまた変えました。

私の人生が揺れ、私が迷って考えている証拠であります。

しかし、迷う時のブログこそが面白いものになるかもしれません。

しばらく仏教について色々な角度から書いていきたいと考えています。

Evil International Bankers are Running The World

極悪の国際銀行家たちが世界を牛耳る(動画)

で書かれているような内容だと思います。壮大な詐欺....

社長退任のご挨拶

このブログは、基本的に仏教に関して書くブログなんですが、今回だけは他の件について書かせてください。

私はここ数年間は主業務として、mixiのようなソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の開発・立ち上げ・運用を行ってきました。

現時点でメンバー数も2万人以上いるサービスです。

今回、10月末日をもって、SNSを運営している株式会社の代表取締役社長を退任することになりました。

私としては、ここ2年間(開発期間も合わせると、およそ3年間弱)はSNSの立ち上げに尽力してきたことになります。

このサービスはとてもアットホームな雰囲気であり、2005年にサービスを開始して以来、運営側の社長でありながら、実に多くのメンバーと直接お知り合いになる機会が出来て本当に嬉しかったです。

今回、社長としては退任することになりましたが、今後もいちユーザーとして

SNSの発展を見守っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

☆今、学校を作っています!

次は、「学校」の立ち上げを行っています。

11月1日から、藤田と中西は、東京・大崎にあるボイストレーニングスクール

http://www.amato-musica.com/voice_mental_school/

の立ち上げ支援をしています。

藤田の方は、インターネット・マーケティングや業務プロセスの構築・改善を手掛け、中西は事務業務を中心にスクールの事務所を切り盛りしています。

「ボイストレーニング」をはじめ、「話し方教室」「演劇講座」などもありますので、ぜひ一度遊びに来てください。

学校づくり、とっても楽しいです。

(※)この amato musica (アマート・ムジーカ)は、藤田が揺らしの整体を施術している大崎のサロンと同じ場所にあります♪

☆ミニ忘年会

私の会社、ココリス初の(笑)「何も考えていない、超ゆるいミニ忘年会」をします。

2005年3月に初めての「Room19」(るーむ・いっきゅう)を開催して以来、トリッキーで、やけに手の込んだ(笑)企画を開催してきたココリスですが、今回は「何にも考えていない単なる忘年会」をやろうと思いました。

2007年を振り返り、2008年、どんな方向に進んでいくかをゆっくり話せればなぁと思います。

今回は大人数でやるつもりはありません。

誰も来てくれなかった場合には、スタッフの中西と二人で忘年会をする予定です(笑)。

お一人様の参加からオッケーですので、興味のある方は楽天からのメッセージなどで結構ですのでご連絡ください。

日時:やっぱり、11月19日(月) (Room19 といえば、19日開催!)の夜にしようかなぁと思っていますが、応相談。

場所:今回、ちょっと趣向をかえて、大崎に新しくできたビルの中のレストランにしようかなぁと思っています。

シンクパーク

http://www.thinkpark.jp/index.html

ココリス 藤田伸一

2007-11-04 小沢一郎・民主党党首の突然の辞任の理由

小沢一郎・民主党党首の突然の辞任の理由

副島隆彦先生の書籍や文章で勉強しているので、この頃はこういうことはたいてい理由が推測できるようになった。

小沢一郎ともあろうものが「逆ギレ辞任」などするわけないではないでしょう。

真実は、チェーニー副大統領(イラク戦争の最高責任者、ネオコン派を動かす総帥)が、怒り狂って、「私に刃向かう、日本の小沢をつぶせ。あいつの資金源を洗え。 日本の警察・検察に、逮捕させて、政治生命を奪え」と、命令を出したからだ。

「副島隆彦の学問道場」「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」[652]より)

http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1

アメリカの恫喝は given factorだけれども、私たちは自分たちの国の国益を冷静に考えて行動していけばいい。政治内紛などしている場合ではない。マスコミの統制=洗脳にしたがってしまえば、日本は本当に戦争をする国になる。もうなっているのだが。

2007-10-29 自分のカラダをしんじない者が自分の心を信じられると君は思うか!?

私の好きな人に山田鷹夫さんがいる。

人は食べなくても生きられる

人は食べなくても生きられる

「不食」が売れて、少し有名になった。

普段は新潟で暮らしていらしゃるのだが、掲示板やmixiで色々と書いてくれていて、それを読むのが楽しい。

「とにかく自分で考えろ。自分のカラダで試せ。」という「実践思想家」なのだ。

「人は食べなくても生きられる」も、「とにかく、やってみれば?」の精神で実践され、書かれたもの。

今日のmixiの一節がなかなかココロに響いたので引用しておく。


自分では自分のカラダを健全にできないという暗示 明示を与えている

つまり カラダを不完全なものとみなしているわけだ

わかるか/違うか?

カラダがカラダ自身の力で正常化できるならば 病院には行かない 薬は飲まない

カラダは不調を 正調にする力がないと思い込まされてしまった

人間は疑うこともなく当たり前に病院に行き 元気になれたと喜んでいる・・・・・

自分にある内在の力を殺している

自己蘇生力をダメにしている


さあ

自分のカラダをしんじない者が自分の心を信じられると君は思うか!?


自分には力がないと思い込んでいるのだ

だから 人は出かける 人の話を聞きに行く そうしていい話を聞いた 元気になったと自分の心に戻ってくるのだ

一生懸命に本を読んだりするのも、それに似ているやね。

ニーチェもそう言ったのだった。

この本も面白いです。(と、

これがニーチェだ (講談社現代新書)

これがニーチェだ (講談社現代新書)

  • 作者: 永井均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1998/05
  • メディア: 新書

また本を紹介する自己撞着(苦笑))


ジム・ロジャーズ氏いわく「中国株式は”まだ”バブルではない」

突然だが、経済のお話。

ジム・ロジャーズは一度だけ講演を聴きにいったが、信頼するに値する投資家だと思う。

彼はアメリカが没落し、中国が次の超大国になることをちゃんと知っている。

(娘には中国語を習わせると言っていた(笑)。)

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/10/post_2788.html


●「アメリカ経済はすでに景気後退に直面している」

ジム・ロジャーズ氏はまず「アメリカの経済はすでに景気後退入りに直面している」とした上で「アメリカの産業の多くが、”景気後退”以上の悪い状態にある。もしFRB(連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が市場に大量の資金投入をしていなければ、株価は今の水準より大幅に下がっていたに違いない」と述べている。

さらに同氏は景気後退を示していることにより「今後半年間状況が変わらなければ、ドルを売ることになるだろう。そして日本円やスイスフラン、中国元を買うことになる」と主張。ただし高騰を続けているヨーロッパ通貨の状況を懸念し、「スイスフランが急上昇して天井をつけているようであれば、スイスフランを買う事はない」とも付け加えている。

●「中国経済は”まだ”バブル状態ではない」

続いて中国経済については「まだ継続的な成長の気運を感じている。現時点ではバブルではないだろう」とコメント。ただし(指標の一つである)上海総合株価指数(SSEC)が来年1月に9000を超すようなことになれば、バブルの可能性も出てくるので売りを入れねばならないだろうとも付け加えている。いわく「バブルの終末はいつもひどいものだ(Bubbles always end badly)」。

ただしその一方、「(しかし)自分は中国株は売りたくはない。ずっと持ち続けていたいし、自分の4歳になる娘に対しても持たせたい(※「譲渡したい」とも読める)」とも述べて、中国株式への投資については中長期のスタンスで望むとしている。

インターネットは死んだ。

"Internet is dead."(インターネットは死んだ)と思って検索したら、類似の記事があった。

引用元:http://www.blogmaverick.com/2007/08/24/the-internet-is-dead-and-boring/:title=http://www.blogmaverick.com/2007/08/24/the-internet-is-dead-and-boring/

]


A lot of people are all up and upset about my comments that the Internet is dead and boring. Well guess what, it is. Every new technological, mechanical or intellectual breakthrough has its day, days, months and years. But they don't rule forever. That's the reality.

Every generation has its defining breakthrough. Cars, TV, Radio, Planes,highways, the wheel, the printing press, the list goes on forever. I'm sure in each generation to whom the invention was a breakthrough it may have been heretical to consider those inventions "dead and boring". The reality is that at some point they stop changing. They stop evolving. They become utilities or utilitarian and are taken for granted.

Some of you may not want to admit it, but that's exactly what the net has become. A utility. It has stopped evolving. Your Internet experience today is not much different than it was 5 years ago.

ライヒ、コリン・ウィルソン

コリン・ウィルソンの『性と文化の革命家』(ライヒの伝記と思想を書いたもの)を読んでいるんだが・・・

性と文化の革命家―ライヒの悲劇

性と文化の革命家―ライヒの悲劇

コリン・ウィルソンというのは、どうも記述が平板で付いていけないな・・・・

ライヒの原典を読むことにしようかな。


インターネットに関するネタ

インターネットWOW!」というサイトを運営しているので、インターネットに関するネタはそちらに書いていくことにする。

2007-10-26 般若心経は間違い? このエントリーを含むブックマーク

変わらずのスマナサーラ節は健在。般若心経と大乗仏教が一刀両断です。

般若心経は間違い? (宝島社新書 244)

般若心経は間違い? (宝島社新書 244)

2007-10-23 心脳問題 このエントリーを含むブックマーク

一度起きてから眠れない。

心脳問題―「脳の世紀」を生き抜く

心脳問題―「脳の世紀」を生き抜く


この本はかなり面白かった。心身問題の哲学と思いきや、社会学的な観点で「なぜ心脳問題、あるいは脳科学が話題になるのか」が語られている。

2007-10-19 私は私がないことによってある

今、永井均さんの書籍を読んでいるのですが、これは面白い。

ブログのタイトルを変更しました。

ブログのタイトルを(またまた)変更しました。ちょっと思うところがあって、変えてみました。

全てを肯定する哲学。


世界を肯定する哲学 (ちくま新書)

世界を肯定する哲学 (ちくま新書)

2007-10-18 方向性を90度変える。

方向性を90度変える

私も今年で36歳だ。もう、本当にいい年だし、知り合いの妹さんからも「おじさん」と堂々と呼ばれるようになった。

運良く人生が70年以上続くとしても、折り返し地点は過ぎている。

また、人生の節目であるような出来事が去年から今年にかけて起きていることでもあるし、人生の方向性を変えていきたいと思う。

「180度変える」と冒頭でも書きそうになったのだが、「180度」だと、もと来た道に戻ってしまうことに気づいたので(笑)、だいたい90度.....直角な感じでの方向転換だ。


アタマでっかち、尻すぼみ

しかし、まぁ、ここしばらくはアタマでっかちな人生だったような気がする。

カラダのことについて学んでからは、それなりのバランスを取るようになったけれど、今まではコンピューターやインターネットを飯のタネにしていたこともあって、「インターネット万歳!」みたいなところが多分にあった。

もちろん、インターネットは「便利」さ。

でも、インターネットで「幸せになれるか」っていうと、「そりゃないね」と今なら一言で答えられるような気がする。

なぜって、ネットには「カラダ」がないから。

例えば、セカンドライフ(Second Life)がすごいとか言ったって、あれは所詮は「視覚」と「聴覚」の「バーチャルリアリティ」である。

言葉と音、なのだ。

そこには肌触りもないし、味覚も、嗅覚もない。

ついでに言うなら、気のようなエネルギーもない。

(言葉や音を介して、多少は伝わるけれども。)

カラダのことを学んだ私は、「インターネットは確かに便利さ。でも、そこは幸福からは遠く離れている。」と言ってしまうのである。

はてなの記法を学びながら

そうか、アスタリスク(*)を使うと、別の記事になるんですね。はてなをしばらく離れていたので、はてなの記法は一から慣れていかないといけない。

と言いながら、別のPCのブログで、「サザエさん」の登場人物の台詞をうまく使った「サザエさん remix」を見つけてしまった。

D

しかし、インターネットというのは、気が散りやすいメディアだ(笑)

ほんの10年前はまだ「常時接続」ではなかったから、リアルタイムのレスポンスを気にするようなメディアではなかった。

昔のインターネットとの付き合い方と言ったら、自分の好きなサイト(多くは個人)をさらっと回り、掲示板なんかを読んで、それに意見したり反論したりするためにいったん接続を切って、考えてからまた接続して書き込む.....

それはそれで「リアルタイム」だと思っていたわけで、今よりは少しは考える時間もあったわけだ。

ミクシィは10月17日、2007年9月中間期の業績予想を修正し、営業利益が前回予想から5億円増の18億円になる見通しだと発表した。

 売上高は46億円(前回予想比5億円増)、経常利益は18億円(同5億円増)、純利益は9億5000万円(同2億5000万円増)。前年同期比では売上高が約136.2%増、営業利益は104.6%増、経常利益は113.4%増、純利益は115.6%増。

 mixi動画やフォトアルバム機能などを全ユーザーに開放したほか、mixiモバイルのデザインをリニューアルするなどした結果、ユーザー数とページビュー数が順調に増加。従来のバナー広告、タイアップ広告に加え、バイラル動画広告などの新手法も始め、SNSならではの独自広告メニュー開発に注力。売上高、利益とも前回予想を大幅に上回る見通しになった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071017-00000077-zdn_n-sci


mixi事業の売上高は前期比約6倍の38億7969万円。うち約9割を占める広告売り上げは約7倍に伸び、単価の高いターゲティング広告や口コミを活用したタイアップ広告などの投入が奏功した形だ。有料課金会員からの売り上げは3.5倍に伸びた。

 月間PVは、3月末時点でのPC版が69億1000万と、前年3月末比64%増。携帯版「mixiモバイル」は同40億3000万で、同6.8倍に増えた。

ミクシィ売上高2.8倍に 「脅威と感じる他社はない」が……

mixi の「足あと」っていう機能はあまり好きではないけれども見てしまう。

というのは、mixi で知り合いの日記をいくつか見て、コミュニティをチェックしたら、他にやることがなくなってしまうからだ(笑)

「コミュニケーションのためのコミュニケーション」というのは必要とされていそうで、案外飽きられるのも早い気がする。

コミュニティ・サイトはこれからの方向性を真剣に考えるべきだろう。

と書いていたら....


FC2 は2007年10月16日、インターネット視聴率調査サイト Alexa において Google Japan のネット視聴率を上回り Yahoo! Japan についで、日本国内第2位になった、と発表した。

FC2って、得体のしれない(笑)海外系企業みたいですが、前から「やり方はうまいなぁ」と思っていました。

「インターネットって、要はトラフィックなんでしょ」という割り切りと合理性がすごいのである。

無料ブログや無料SNS、掲示板、カートなどを通して、トラフィックを広げていく。

おそらく、ライブドアが本当はやりたかったことをやっている感じがする。

株主が同じだったりするかもしれない(笑)


  • そんなことはさておき

まぁ、インターネットのことは置いておくとして、自分の人生だ。

いや、ほんと、このままだとつまんない気がしているんだよね。

なんか、もっと、「おぉぉぉぉぉ」というのが、36歳からあってもいいんじゃないだろうか。

仏教も勿論面白いのだが、あまりいい子ぶった教えではなくて、「うぉぉぉぉ」というような(笑)、そういうエクスタシーとか(恥ずかしいけど)、ダイナミズムとか、そういうものがあってもいいよな、と少し思うようになりましたです。

しばらくは、iTuneにCDをコピーしながら、ゆっくり考えますが、それでも来年初頭には「うぉぉぉ!」を楽しみにしたい。


なんか久々に吉田健一でも読みたい気分だ。



金沢;酒宴 (講談社文芸文庫)

金沢;酒宴 (講談社文芸文庫)

2007-10-17 ブログを年表にする

ブログを年表にする。

これはちょっと面白い。

ただ、はてなの昔のログがうまく反映されない......

http://lifepedia.jp/userinfo.php?uid=1089:title=

http://lifepedia.jp/userinfo.php?uid=1089


全てを聴くことなく死ぬだろう

今、部屋のCDをどんどん iTuneにリッピングしている。

どんなものをリッピングしているかは下記を見てもらうとして....

http://www.lastfm.jp/user/19fujita/

http://otolog.jp/19fujita

ふと思ったんだが、この部屋にあるCDですら、私は全てを聴くことなく死を迎えることになるだろう。

それを考えると、部屋に置いてあるCDや本が本当に意味がなく思えてくる。


やはり、理想はブロードバンドがつながったPCが置いてあるお寺のようなお堂だ。

2007-10-16 インテグラル・ボディー・セラピー

インテグラル・ボディー・セラピー、事始め。

トランスパーソナルとは何か―自我の確立から超越へ

トランスパーソナルとは何か―自我の確立から超越へ