「申し訳ない」と署長 留置場から容疑者逃走で徳島県警美馬署(同県美馬市)の留置場から17日夜、窃盗容疑で拘置中だった道久和吉容疑者(35)=徳島市住吉=が逃走した問題で、板東篤司署長は18日、「県民に不安を生じさせたことは誠に申し訳ない」とのコメントを発表した。県警は引き続き行方を追っている。 県警によると、留置場は同署の2階にあり、道久容疑者は17日午後9時前、弁護士との接見を終え自分の房に戻った。房の扉は閉めれば自動的に鍵がかかる仕組み。県警は同容疑者がどのように房から出たか、2人の看守係がなぜ気付かなかったか調べている。 道久容疑者はスーパーで万引したとして2日、逮捕された。
【共同通信】
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