ニュース:地方 RSS feed
地域医療シンポジウム 長野
地域の医療が抱える問題をテーマに講演やディスカッションを行う「地域医療をともに考えるシンポジウム」が21日、松本市の県松本文化会館中ホールで開催される。
医師不足や勤務医の加重労働、増加する医療紛争など、現在の医療が抱える問題について、医療を提供する医師の側と受ける住民の側が意見交換。虎の門病院泌尿器科部の小松秀樹部長が「医療を崩壊させないために」と題して基調講演。信州大学医学部付属病院の小池健一院長と、県医師会の佐々木治夫副会長、県地域医療対策協議会の中村雅代委員らがパネルディスカッションを行う。
午後1時半から。参加無料だが、先着700人。申し込みは電子メール(doctor@pref.nagano.jp)などで。問い合わせは県医師確保対策室(電)026・235・7144。