ボルゾイ暮らし　ペタレ新聞2008

昨日の夕方、庭の伸びまくった木の剪定作業をするついでに、エルミナを庭に出し遊ばせてました。
（散歩に出かけるにはまだ暑い時間【夏の散歩は6：30PM以降。】で、庭でしっこだけさせて、後は好きにさせておいた。）
そしたら滅多に吠えないエルミナが、「うー！」と威嚇するような声を出し、そそくさと私の近くにやってきました。
何事かと思って見ていると、ちょうど近所のボルゾイ（牡）が散歩で通りかかり、犬のナゾの行動に納得した飼い主。（^_^;）
ここのボルには散々な目に遭わされているので、エルミナなりに警戒しているんでしょうね。
そんなこんなでわたわたしている時に、エルミナの鼻の上に黒いものを発見。
「目やにかな？」と思いよーく見ると、黒いそれはとまっていた「蚊」でした。orz
しかも血を吸っている…のに、犬は全然平気そうな顔をしてます。（おいおい、痒くないのか。）
慌てて蚊を払い、犬だけ先にうちに入れましたが、きっとフィラリア予防をしてないと、こういう形で
感染するんでしょうね。びっくりしました。
一昨日フロントラインを垂らしたばかりだったけれど、さすがに「蚊」には効果がありませんね。（^_^;ゞ

このところ悪徳ブリーダーがらみの記事をアップしてますが、来夢さんが記事を書いてくださってますのでご紹介です。
広島DPのときもそうでしたが、よく言えば優しく愛情深い、悪く言えば「犬が可哀想」だけで思考が止まるお花畑の愛護マニアには、是非読んで戴きたい。

ちゅっうちゅうちゅちゅ　Look blog（以下、一部引用）


愛護の話。
５月頃だったかな静岡県西部で動物愛護団体が保護している病気の大型犬の里親募集をしているがなかなか見つからないという新聞記事を目にしました。
病気の犬の里親を募集するということは、とても大変な責任を負うことだと思うんですよね。
健康な犬がその影でどんどん殺処分されている、そんな現実があるので病気の犬の里親募集をすることに疑問を持ってしまいます。
治療してすぐに治る病気なら良いですが、完治しない病気や治療費がとてつもなくかかる病気など、そうした犬を里親に託すということに賛成できません。
というか止めてほしい。
そういう病気の犬なら、里親募集せず保護した人が自ら飼うべきだと思うんですよね。


昨日の日記でも書きましたが、ホントに犬（特に大型犬以上は）の医療費はハンパないです。
エルミナが子宮蓄膿症で約一ヶ月通院（手術もあり。）した時は、トータルで20数万円ほどかかりました。
もっと重症の病気なら、三桁に届くこともあるでしょう。
それを承知で引き受けてくれる里親は、そんなに簡単に見つかるはずはないのですけどね…。

ということで、取り急ぎここまで更新して行きます。
何かありましたら、続きは夜に改めて。