2007年7月15日(日)
研究者の質
浅見純子のような変質者に自閉症が巣喰われているのは、研究者の質の低さに原因がある。
論文と云うのは、データの出典が明らかでなければ、論文の体を為さない。
しかし、何処にも変なヤツは居るもので、物理の世界でもニセの論文を発表しいい気になる人間もいる。
物理論文の場合、高度な実験施設が必要なので、論文の追試をする人間もそれなりの高度な技術を持つ人間に限られる。
超伝導の論文を立て続けに発表し、ノーベル賞直前にまで行った人間の場合、
やはり、追試自体が難しいために、3年ほど時間を要した。
結果、論文は取り消されたが、発表の時は華々しくても、取り消しの時はニュースにならない。
自閉症の事例と似ているのが、考古学の藤村の問題である。
彼も、一時は神の手と呼ばれ、彼が掘るところすべて原人の足跡が出てきた。
彼をサポートしたのが、東北大学の名誉教授で脳天気な人間だ。
しかし、簡単に分かりそうな考古学の世界でも、毎日新聞のスクープまで8年を要した。
自閉症の世界ではどうか。
杉山登志郎というあいち小児医療センターに居る脳天気が、「ニキリンコ」を引き合いに出して、論文もどきを書いた。
しかし、「ニキリンコ」は孫引きでさらに誰かの仮名である。
これを追求しても、その人物を特定出来ない。
特定できなければ論文の体を為さず、認められないのである。
この事は、文部省でも確認済みであるにも係わらず、アナウンスはされない。
杉山は無かったことにし、首をすくめているだけで、誰も後始末をしない。
「ニキリンコ」はひとまず嵐が止んだと見たようで、
またぞろ自分の出版社「花風社」から出版か?
ニキリンコを持ち上げていた、杉山や辻井は平然と生活を送り、
浅見純子は笑ってくらしているんだな。
この世は悪人向けにできてるのであーる。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月15日(日) 16:47
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2007年7月14日(土)
変質者
私がいくら物わかりが悪くても、7年も浅見昇吾(沢木昇)、浅見純子(沢木あさみ、ニキリンコ、泉流星)の問題を
一生懸命訴えても、この二人に自閉症の真似を止めさせる事が出来ない事ぐらい
分かってきた。
嘘を吐くのに喜びを感じている変質者に、嘘を吐くなと言うこと自体が間違いだ。
だから、最近はそれ抜きで自閉症について述べてきた。
そうすると、さすがに変質者。
話題に上らないと面白くないんだね。
名無しの森さんが、指摘してくれたように、わざわざコメントに書き込んできて、
アッピールしてくる。
この手の変質者は、ニキリンコさんは素晴らしい、と言われるのも嬉しいけど、
こいつはニセモノで、商売目当てで自閉症の振りをしていると、非難されるのもまた嬉しいんだな。
何でも良いから、話題にのぼるのが嬉しいらしい。
だったら、私は在日で迫害されています。皆さん助けて下さい。とか、
私の髪の毛は不自由です。私のこの頭のせいで、差別されています。とか、
私の家は、サラリーマンですが、家に、自家用ユンボがあるので、近所から差別されてます。
ってほうが、説得力があると思うんだよな。
変質者の考えることは本当に分からない。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月14日(土) 06:24
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2007年7月13日(金)
犬
例えば犬を例に考えれば感覚異常の話が如何に馬鹿げた話かよく分かる。
犬は嗅覚が人間の数百倍と言われている。
つまり、これを人にたとえると「感覚異常の人(ニキリンコ)」とする事が出来る。
この嗅覚が優れた犬が、自分のうんこだらけの小屋に住んでいるとする。
(ニキリンコ 汚物を片づけない女)
犬はどうなるか。犬はパニックになって自分の腕を噛むか?
犬はパニックになって遠吠えを始め、自分の頭をバンバン叩くようになるか?
こんな簡単な例に置き換えると、無条件に信じていた人も可笑しいと感じるはずである。
犬は、自分の状況を受け入れ、平然と暮らすのである。
では、自閉症と、定形発達の人と何処が違うか。
ここで、また、トニーアトウッドが訴える「セントラルコヒーレンス」が出てくる。
アトウッドの話は、次に譲るとして、
自閉症の人は、部屋の臭いの中から、わずかな例えば冷蔵庫の臭いを嗅ぎ出す。
定形発達なら、そこまで分類出来ず、「部屋の臭い」として感じるものが、
「部屋の中の、さらに隣の台所の冷蔵庫の中の嫌な臭い」を感じてしまうのである。
その原因はセントラルコヒーレンスにあり、セントラルコヒーレンスの異常の原因は全く分からない。
このように考えれば、時として自閉症の諸君が、挙動不審になったり、
何かが嫌で動き回っているのだが、
回りの療育者には分からないという原因が分かると思う。
これらを、感覚異常と言う人間
(ニキリンコ)は「変質者」
(商売で自閉症を騙る人)であることを忘れないで欲しい。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月13日(金) 20:43
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2007年7月12日(木)
感覚異常
先日療育関係者と話をしたときに、やたらに感覚異常にこだわる。
「これを食べないのは、やはり、なにか味覚の感覚に耐えられないからですか?」
何度違うと言っても、話はそこに戻る。
どうも、ニセリンコが感覚異常を宣伝している悪影響らしい。
そもそも、感覚異常というセンテンスはどこから、誰が持ってきたか。
今では誰も分からないに違いない。
実は、人間感覚の差は千差万別、詳しくいえば全員違うことになる。
ただ、その分析能力、検出能力を測定すれば、おおよそ人間の検出限界が分かるだけである。
感覚というのは、誰もが脳の内部で感じているものである。
脳内に、数ナノボルトの電気信号を感じたものを、感覚として受け取るのである。
自分が感覚異常なのか、そうでないかは実は身体を誰かと入れ替えた訳ではないから、
分かりようが無いのである。
それをことさら言い立てるのは、自分を特別なものと飾り立てるために、
分かりやすい言葉で同情を引くために創りあげたもので、真実ではない。
つづく。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月12日(木) 05:45
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2007年7月11日(水)
うそつき
羽賀研二や浅見純子(演ずるニキリンコ、泉流星)のような嘘吐きの特徴は、
記憶力が弱いことだ。
弱いというのと、自分の都合の悪いことを簡単に、瞬間的に忘れられると言う事だ。
逆に言うと、忘れたと言えば、すべて許されると思っているところだね。
ところが、浅見純子(演ずるニキリンコ、泉流星)に上手く使われた、
ペンギンはそうはいかない。
彼女は自閉症の特徴を良く持った面白いサンプルなのだが、
自分自身を、ニキリンコに合わせて創りあげているから、今ではサンプルとして使えない。
その自閉症の彼女は、ニキリンコと違い、記憶力が良い。(良いはず)
ニキリンコを庇うあまりに、つき続けた嘘。
その自分が吐いた嘘は、ペンギンの頭の中から消えることは無い。
もし、ペンギンがニキリンコがニセモノであることに気付いたら。
今度は、その嘘をつき続け、ネットで垂れ流していた事をどう思うか。
私は、ペンギンはその記憶が消えるまで、思い悩むことになると思う。
それを事前に知っているからこそ、ペンギンに何度も事実を突きつけたが、
そこは、意固地な自閉症。頑として受け付けない。
まあ、彼女の場合は死ぬまでニキリンコを信じ続けるんだろうな。
バカは死ななきゃ直らない。 死んだらバカが直ったかは分からない。 ほんとうにお粗末。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月11日(水) 10:04
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2007年7月10日(火)
詐欺師
羽賀研二や浅見純子(ニキリンコ)のような詐欺師が一番利用するのが人である。
とにかく人を使うのが上手いんだよね。
自分で言わず、人に言わせる。自分で庇わず、人に庇わせる。
人を使うには、ネットワークを数多く作り出す必要があって、
時には、わざと人と人を戦わせたり、そんなことばっかりやってるんだな。
元ボクサーの渡辺二郎も、羽賀研二を利用して一儲けと考えたんだろうけど、
結局、自分の方が使われちゃうんだな。
自閉症の世界?ネット上のバーチャルな世界では、
ペンギンという間抜けが浅見純子(ニキリンコ)にいいように使われてるのに、自分では分からないんだな。
自分が自閉症のグループで、子供も自閉症だから自閉症を理解している。
皆さんも理解しなさい!とネットで訴えてるけど、
その自分が、一番自閉症を理解して無くて、
「リンコさんは素晴らしい。リンコさんを目指しましょう。
私もリンコさんのように、手首を噛み始めてから楽になりました。
皆さんの子供にも手首を噛むのをお勧めします。」
と、本来ならば自分が「正」でリンコが「誤」にもかかわらず、
頭でっかちで、自分がリンコに合わせて喜び、そしてリンコのお先棒を担ぎ、嘘を垂れ流している。
まあ、これも自分の姿、自分自身を見ることが出来ない自閉症のなせる業なんだけど、
それにしても、知性に欠けすぎる。
ただ、その知性に欠けているからこそ、受験に疑問を持たず、
東大かどっかに行ってるんじゃないか?
知性に欠けるのも善し悪しだ。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月10日(火) 06:21
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2007年7月9日(月)
始まる以前
ごく最近25年間封印していた音楽への気持ちを解放した事を前に書いた。
目的のない個人練習はつまらないもので、楽しく演奏してこその個人練習である。
学生時代は、へりくだり過ぎて、思うように演奏しなかった。
今思えば何一つ憶することもなく、セミプロだろうがプロだろうが、思ったように参加していれば良かったと後悔していた。
だから、今回楽器を購入する上で、実際に演奏の場があるか事前に調べた。
セミプロのグループと、なんと平日の昼間に集まるアマチュアが居た。
早速、楽器を買うこと、しばらく個人練習すること、過去の履歴等を説明してから、練習に励んだ。
25年のブランクは恐ろしいもので、テーマはほとんど忘れているし、
そもそもピアノ譜をB♭への転調の仕方も忘れた。
口の回りの筋肉は無いに等しく、15分も力を入れて吹けばよれよれだ。
それでも、アドリブになれば、コードに乗ればいいから、問題なさそう。
ブルースバトルからでも始めようかと、セッションの相手にメールを出したら、
「ブルースしか出来ないのは困ります。みんな42曲のテーマを吹きこなし、3コーラスもアドリブできます。ですからお断りします。」
だとー!
おめーらアマチュアのくせして、そんな生意気な口聞きやがって、
42曲だとー、3コーラスだとー、おめーらたった3コーラスで上手いと思ってるのか?
だったら、俺とブルースバトルやって見ろ!!
てめーらよりよっぽどアイデアあるから、4対1でやってやる。
とは言いませんでしたが、そんな立派なアマチュア諸君とは
もうやってられんと、逆にこちらから丁重にお断りした。
つまり、始まる前に潰れたのである。
だれとでもコミニュケーションが取れ、ネット上で確たるネットワークを張り巡らす
ニキリンコとはエライ違いだ。
コミニュケーションが上手くなければ、楽器を吹くにも、
自閉症にも成れないという本当のお話でした。 おそまつ。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月9日(月) 17:05
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2007年7月8日(日)
おしっこ2
おしっこの欄での追伸。
私のおしっこの例は「夢中」とは違うものである。
これは現在にも繋がるもので、子供だから、大人だからという区別は無い。
午前でも午後でものんびりしている時、突然お客さんから電話が来る。
飛び起きて何事もなく電話にでるのだが、電話を持って話している最中、
必ず自分に尿意があることに気付く。
仕事の話をしながら、もじもじ。
いつも電話で話をしている時は、おしっこを我慢していることになるのだ。
これは、やはり尿意を知らせるセンサーの問題と思われる。
一方私の妻は、一度もおねしょをしたことが無いと豪語する。
実際そのようだし、私ほど我慢できないほどおしっこを溜めることも無いようだ。
幼稚園の時漏らしたときも、気付いたらぱんぱんで、知らせる以前に漏れたのである。
同じ様な話は、お笑いの「ほっしゃん」の話である。
彼は30過ぎても未だ月に一度はおねしょしてしまうというのである。
幸い私はおねしょは何とか収まったが、それが収まらない人が居るようだ。
彼の場合、トフラニールが効くと思う。
精神科医でも、トフラニールがおねしょに効くという話を、話半分で信じない医者が居たが、
私は、自分を引き合いにして、充分効く事を訴えておいた。
確かに、おねしょにはいろいろな原因があるに違いない。
しかし、脳神経に由来する問題は、トフラニールが効く場面があると考える。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月8日(日) 11:32
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2007年7月7日(土)
積極奇異形
毎月テーマを決めて書こうと思い立ち、
5月は受動形 6月は積極奇異形について書くとした。
5月は妻の話だから、話はどんな話でも体系づけて語れた。
しかし、積極奇異形は自分のこと。
やっぱり、どうも自分のことは意気地が無い。
上手く説明できないし、体系づけようとも体系づける判断が出来ない。
どうしても、自分のことは観察出来ない。
どんなに、理性を大上段に掲げても、さすが自閉症。
理論や理性では動かせない。
仕方ないので、積極奇異形については、ホームページとこのブログと、
私の講演と、私の人生を見て判断して下さい。
素材は提供しますので、皆さんの判断、理解に委ねます。
と、言うことで、これからはテーマはフリーで書きますので、期待していた方は悪しからず。
ご、めーんね。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月7日(土) 11:08
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2007年7月6日(金)
羽賀健二
羽賀健二がようやく捕まった。
話を聞くと、馬鹿馬鹿しいほどの嘘で固めてあって、ホンマかいなと思う人が多いと思う。
しかし、私は実際に馬鹿馬鹿しい嘘ばかりを積み重ねて人生を送っている人間を知っている。
その両親は、父は九州大学の名誉教授、母は女子大の教授でそうそうたる教育者だ、
その息子がどういう関係か、羽賀健二とそっくり。
嘘を付くのが平気というかもうそれが仕事で、チョットでもまずいことになると、
ぽろぽろ涙を流すのも同じだ。
その異常な嘘は、その被害にあって始めて、分かる。
誰もが聞いて、信じる方が悪いと言うのも分かるほどの嘘なんだが、
それをまた信じさせるのが上手いというか、つじつまなんかは関係ないんだな。
あれは、教育とか、家庭環境の問題ではなく、本当に脳の異常によるものなのでは無いだろうか。
ともかく、私はその嘘に痛い思いをしてから、その手の嘘つきには敏感になった。
そしたら、自閉症の世界に、とんでもない嘘つきだ。
そう。ニキリンコその人だ。
その嘘の反論は結構簡単なんだが、嘘をついて演じることが目的だから、
その嘘をどんなに理論的に打破しようと無意味なんだな。
観客がいる限り、捕まって刑務所で身動き取れない以外は、
なんだって構わないんだ。
だから、常に新しい観客を求め、その為ならどんな事でもする。
ある種有能なプロモーターで、実際ニセモノなのに、何人かの専門家をころっと騙している。
だから止めようとするのは無意味で、並行してニキリンコはニセモノですよと
情報を出すしか仕方ないんだよな。
騙されるのは自己責任。
子供をニキリンコから獲た情報でどんなにしようとも、それはその親の責任だからね。
せめて、教育関係者や、療育関係者だけは、冷静に判断してもらいたいもんだ。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月6日(金) 18:52
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2007年7月5日(木)
アレルゲン5
アレルゲンを追求し生活が改善すると意外な発見もある。
実は、外でお客さんと会ったりしたときに、時としてむせて迷惑を掛けたことが何度かあった。
朝、お客さんと待ち合わせしたときに、コーヒーを飲もうとしてせき込み思わずテーブルにぶちまける。
みんなと楽しくビールで乾杯。ビールを口に含んだとたんに咳が出て顔面にビールを吹きかける。
似たようなことは何度かしでかした。
今よく考えると、外食はアレルゲンの宝庫。
或いはその直前に食べたものがアレルゲン。
そんなときに、先ず現れるのが、くしゃみ、鼻水。そして、突然の咳。
アレルギーは先ず粘膜に現れる。
粘膜だから、腸も粘膜。 妻は下痢に現れ、私は便秘で現れる。
このように、アレルゲンが想像以上に私達の生活に影響を及ぼしていたことが分かったのだ。
アレルゲン 恐るべし。 ってか。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月5日(木) 05:25
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2007年7月4日(水)
アレルゲン4
そもそもアレルゲンに強く取り組んだのは、アトピーや花粉症の悩み以上に
面白い情報を得ていたこともある。
ひとつは、テンプル・グランディンの情報。
自閉症のグループには脳機能薬が非常に良く効くグループがある。という情報。
実際、私達夫婦は二人とも脳機能薬の効きは抜群に良く、
私の場合、投薬当初は成人男子の1/10で良く効いた。
今では徐々に増え、成人男子の1/3ぐらいまで増やしている。
もうひとつは、やはりCBSドキュメントからの情報。
アメリカではADHDが広く知られ、その脳機能薬の効果が必要以上に求められ、
さほど詳しくない医師が、無責任に子供達をADHDと診断し、簡単に脳機能薬を投与してしまう弊害が出てきた。
ひどいところだと、クラスの半分以上がADHDの診断を受けたクラスもあるそうだ。
しかし、CBSドキュメントのエライ所はこれから先の話。
そんな世の中の風潮に反し、ADHDなど存在しないと豪語する内科医を取材。
彼女が言うには、子供と言うものはそもそもADHDの特徴を示すもので、
それを敢えてADHDとする所に問題がある。
子供達が抱えている問題のほとんどは、実は食物の習慣にあり、その問題を起こす原因物質を特定すれば、問題は解決すると言う。
その実例として、いつもいらいらして落ち着かず、クラスメイトとトラブルを起こす子供の、
原因物質を捜したところ、彼はチョコレートを食べるといらいらする事を特定。
チョコを排除したことで、彼の学校生活は安定した。 と言うものである。
確かに、私達夫婦は脳機能薬に普通以上に反応した。つまり、敏感なのである。
であれば、食事として経口摂取した成分にも大きく反応すると言うことだ。
これは、私が仮説を立て、妻が密かに実行していた。
妻は、ショウガ(ジンゲロール)を摂取すると調子が良かったそうだ。
ジンゲロールは体内に入るとセロトニンだか、ドパミンだかの近似物質に変化するそうである。
私は逆に、密かに妻の行動を観察していた。
つまり、彼女がチョコレートを食べたときの状態を観察していたのである。
それまでは、彼女はチョコレートが異常に好きで、しょっちゅう食べていたのだが、
チョコを食べると、いらいら怒りっぽくなり、必ずヒステリーを起こす。
何度繰り返しても同じ状態になるので、チョコも禁止になった。
こんな事、実験を5〜6年繰り返し、結局今では超シンプルな食生活になったのだ。
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自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月4日(水) 23:54
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2007年7月3日(火)
アレルゲン3
小麦中心の生活になっても、主食を何にするか。
うどんにしたり、スパゲティにしたり試行錯誤を繰り返し、
ついに、オートミールに行き着いた。
イギリスで長らく主食として存在していただけあって、作るのも簡単。
味もシンプルお粥のよう。(そういえば中国じゃあ朝はお粥だもんな)
これは、本当に飽きない。
私はタンパク質を補うために、卵を入れてもらう。
昼食は食パン。これを焼く。ジャムは手作りのジャム。
バターの場合は無塩の発酵バター。
私はピーナッツバター。
夕食はオートミールにサラダや、時に何か少しの副食。
年を取ると本当にこれだけでも痩せない。油断すると太るぐらいだ。
これで、最近2年間ぐらいは毎日この食生活。
おかげで、いらない洋食器、和食器は処分でき、いらない調味料も減り
台所はずいぶんシンプルになった。
台所がシンプルになると、清潔だし、第一うちの奥さんがヒステリーを起こさない。
昔は、数多くの総菜を用意しなくてはならないという強迫観念と、
忙しいこととのせめぎ合いで、意味の分からないところで発狂していたようだ。
今は毎日が機嫌良く、さらにアトピーなどの症状も飛躍的に改善して、
私の花粉症も驚くほど良くなり、平和な毎日を過ごしている。
時々、自分の家の中でも迷い、おしっこをもらすのに、毎日異様なほどの食材、総菜を準備しているリンコとはエライ違いだと思うがいかがか。
一度皆さんも、リンコの献立を実験的に作ってみれば面白いよ。
これが、自閉症でスリッパを履いたらどうして良いか分からなくなる人間の毎日か。
詐欺師の話は別として、私達夫婦が20年掛けて、無意識にやってきたこと、
これを構造化と呼べば呼べるのだなぁと最近おもうのであーる。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月3日(火) 01:13
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2007年7月2日(月)
アレルゲン2
妻のアトピーはしぶとく、先ず結婚して環境が変わって少し良くなった。
しかし、まだまだアレルゲンはある。
刺身、魚、クッキー、とにかく、嗜好品と言われるような物はすべてアレルゲンだった。
これは、自閉症に起因しているのか、人間の原理なのか分からない。
とにかく、アレルゲンが強い物ほど、好んで選びたがる。
人間としてみれば、好むも、嫌いも、同じ「刺激」だから、
その「刺激」を求めるだけで、それが、良い刺激か悪い刺激か判断できないというのは、
非常に自閉症的なのではないかなぁと思う。
とにかく、魚も私が釣った新鮮な魚はOK、新鮮そうに見えても、店頭で買った物はNG。
決定的だったのは、「米」。
「米」がアレルゲンだったのだ。
小麦のアレルゲンは良くマスコミで取り上げられるが、米はほとんど取り上げられない。
米は有機リン系の農薬が最近問題になっているが、緑茶もアレルゲンであったことを考えれば、
同種の農薬が問題なのだろうか。
とにかく我が家は2大アレルゲンを特定し、
さらに、献立がシンプルになるように、邁進したのだ。 つづく。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月2日(月) 13:55
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2007年7月1日(日)
アレルゲン
だいたい私達は二人ともアレルギー体質であった。
妻はアトピーで幼いころから悩み、私は誰も相手にしてくれなかった頃から花粉症だった。
ある日、紅茶のポリフェノールがいいらしいと言うことから、紅茶に変えた。
それまでは、緑茶を浴びるように飲み、日本各地おいしい緑茶を捜し、
結局、遠州森の石松で有名な森町の緑茶を現地から取り寄せて飲んでいた。
実は、紅茶も好きで、昔から捜していたが、入手出来るのは皆新鮮で無い物ばかり。
紅茶はどんなに値段が高くても、鮮度が低ければただの葉っぱ。
本当に良い物が手に入らなくて困っていた。
ある日、ふと見るとどこかで聞いた事のあるコーヒー会社。
調べると、コーヒーの卸店で、なんとそこが本店だという。
コーヒーの卸店なら紅茶の鮮度も良いだろう。
飛び込みで、紅茶を売ってくれと頼んだ。
店員は怪訝な顔をしていたが、やはり中には買いに来る人もいるようだ。
先ずセイロンティーを売ってくれた。
我が家はひと月に1キロほど紅茶を飲む。
いろいろ試して、結局ダージリンに行き着く。ダージリンは本当においしい。
大量の紅茶摂取で、私の花粉症が驚くほど改善した。
どうも、緑茶がアレルゲンだったようだ。
そして、今度は妻のアレルゲン退治だ。 さらにつづく。
作成者
自営業 山岸徹 50才
: 2007年7月1日(日) 08:33
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