アスペルガー症候群 これが本当の話

アスペルガー症候群を知らないくせに診断を与える無知な心理士。

論文上の「ニキリンコ」は特定出来ない。 そのニキリンコが流したガセネタを糺すブログ。

「ニキリンコ」の定義。 定形発達の変質者。  商売の為なら何をしても良いと考えている。

9/15/07「私文書偽造」参考、他人になりすましメール寄こす。

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2007年9月1日(土)

セントラルコーヘレンス

2004年にトニーアトウッドが来日した。
彼の講演は、アスペルガー症候群の子供達(ある程度の成人含む)に対して教育を施すとき、
どの様に接する事が効果的かを実例に基づいて講演した。
アスペルガー症候群の原因については一切触れずに、実際面に重きを置いての講演だった。

しかし、それでもそのセントラルコーヘレンスの障害から来る、
アスペルガー症候群独特の行動様式には多くの時間を割き、
如何にセントラルコーヘレンスの障害について理解が必要か説いていた。

ところが、その主題がカタカナ英語だったので、私は話が進まないうちに質問した。
(私、突然質問)「セントラルコーヘレンスとは日本語で言うとどういう意味ですか?」
(主催者返答) 「私どもでは分からないので、本日お医者さんもいらしているので先生分かりませんか?」
(突然指名された医者)「・・えーー、・・うーん、・・そのー」
(私、医者に向かって)「ゲシュタルト性のようなものですか?」
(医者)「それとは使い道が違うけど、・・そのー」
(私)要領を得ないのと時間がもったいないので「ああ、分かりました」
(主催者)「よろしいですか。それではお願いします」

この主催者は、わざわざトニーアトウッドをオーストラリアから呼んで、
全国何カ所か講演させて歩いた間、この意味が分からないまま平気で講演を聞き続けていた。
どーいう神経なんだろう。
それより、疑問を持たないのか?

しかし、彼女はアスペルガー症候群の子供を集めては、
どの様に他人と接すれば良いかを説き、時には、カミングアウトを薦め、
しかし、私は、中学時代のカミングアウトは、時間を経た後どの様に考えるか、
高校生になった今、その結果を公表する義務があるのでは無いかと問い合わせたら、
高校生は関係ないと言う。
人生の中の一時期教育に携わるだけだから、大人になったら関係ないなんて教育者、
教育関係者と呼べるのかね。
でも、ニキリンコの話は聞いて、子供達にフィードバックするんだろ?

まあ、たしかに結果をフィードバックせず、臭い物に蓋をするのは、
教育者として最も必要な才能かもしれないな。

さすが、                      教育者。

作成者 自営業 山岸徹 50才 : 2007年9月1日(土) 16:58 [ コメント : 0]
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