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松阪中央病院の抗がん剤過剰投与：男性主治医を起訴猶予処分－－津地検 ／三重
松阪市の松阪中央総合病院で、患者が昨年２月抗がん剤を過剰に投与され、後に死亡した事件で津地検は１６日までに、業務上過失致死容疑で津地検松阪支部に書類送検されていた、当時病院に勤務していた男性主治医を起訴猶予処分とした。遺族と示談が成立していることなどを考慮したという。【岡大介】
〔三重版〕
毎日新聞 2008年6月17日 地方版
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