無差別殺傷、逮捕まで2分間の凶行
東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、逮捕された男は2分間で12人を刺し、けが人を救護していた人まで刺していたことが新たに分かりました。 殺人未遂の現行犯で逮捕された加藤智大容疑者(25)は、トラックで5人をはねた後、トラックを降り、ナイフで12人を刺していますが、その後の調べで加藤容疑者がトラックを降りてから警察官に逮捕されるまではわずか2分間で、その間に12人を刺していたことが分かりました。 刺された人の中にはけが人を救護していた人も数人含まれているということです。 警視庁は容疑が固まり次第、殺人の疑いでも加藤容疑者を再逮捕する方針です。(16日12:34)
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