ネット予告の逮捕者は3人 無差別殺傷事件後、少年も秋葉原の無差別殺傷事件後に、インターネットの掲示板で殺人などの犯行を予告したとして計3人が逮捕されたことが16日、警察庁のまとめで分かった。 このほかにも少年1人が補導され、2人が任意で捜査を受けている。警察庁は「法に触れる犯行予告については、厳正に対処していく」としている。 警察庁によると、8日の事件後から15日までに警視庁と山形、広島両県警は、いずれも業務妨害の疑いで少年1人を含む男計3人を逮捕した。 また新潟県警が、脅迫の非行事実で男子中学生を補導。大阪府警と福岡県警は任意で捜査している男子大学生とアルバイト女性を、それぞれ軽犯罪法違反容疑で書類送検する方針という。 警察庁は事件翌日の9日、日本インターネットプロバイダー協会など通信4団体に、ネット掲示板に殺人などの犯行予告があった場合、警察に通報するよう要請した。
【共同通信】
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)
関連記事を取得中...