マケインvsオバマ、同じ目的に異なる世界観 コラム「大手町から見る米大統領選」(36回目)
2008年6月5日(木)00:39前から言われていたこととは言え、バラク・オバマ米上院議員が必要な代議員数を獲得して、民主党の指名候補を確実にしたとき、私でさえ「はーやれやれ」と思ったのだから、本人や関係者の感慨はいかばかりか。そして同じ日、オバマ議員の演説に先立ち、先制抑止的に共和党のジョン・マケイン候補が演説したのだが、その内容はともかくとして、演説技術に「はーやれやれ」。(gooニュース 加藤祐子)
オバマ議員が「勝利演説」をする数時間前、実はマケイン議員が「本日いよいよ本選の戦いが始まった」と開始宣言をしていた。
「この日はオバマの日」「主要政党から初の黒人大統領候補が誕生する歴史的な夜」と言われる中、あえてそれに水を差しに行ったマケイン陣営の発想は分かる。オバマ議員独りに舞台を独り占めさせてたまるか、という思いは分かる。ただ問題は、マケイン議員の演説技術。前から何度も書いているが、お世辞にも演説が上手とは言えない人を、比類なき演説の名手にぶつけてはダメだ。マケイン議員に好意的な私でさえ、長くて訥々としたぎこちない演説を聞いていて、意識があちこちに散らかってしまった。内容は読み応えのある演説だっただけに、もったいない。これは、選挙戦略担当たちの戦術ミスだ。
対するオバマ氏の演説は、「そうそう簡単にのせられてたまるか」と身構えている私でも、後半のものすごい盛り上げ方にのせられて、ついついウルっときてしまった。全く、なんて巧みな雄弁術だ。
両候補の演説内容については、私が下手にかいつまんで解説するよりも、それぞれが何を言ったか読んでもらった方がいいかもしれないです。その方が、両候補の立ち位置の違い、姿勢の違い、ひいては「政府」というものに対する根本的な思想の違いが明確になるから(急いでやった翻訳はいかにもこなれていなくてぎこちないので、特にオバマ議員の演説の妙味は伝わりきらないと思いますが)。
オバマ議員の勝利演説全文はこちら です。その数時間前にマケイン議員が行った、「さあ本選の始まりです」宣言演説はこちらです(どちらも長いです。特にマケイン演説)。
読んでもらえば分かると思いますが、具体的な内容という意味において、マケイン議員の演説は決して遜色ない。ただ訥々とした語り口が、大演説に向かないというだけ。言うなれば、歌舞伎の看板役者、あるいは宝塚のトップスターと、小劇場のくせもの性格俳優の違いか。これはつまり芸風の違いであって、優劣ではない。
だからこそ私は(気が早いが)、秋のテレビ討論会がとても楽しみだ。具体的な政策論争は、マケイン議員のお手の物。一方でオバマ議員はこれまでの討論会で、決して討論上手とは言えなかった。言葉につまったり、「えーうーあー」を多発したりしていた。それを秋までにどう克服してきて、政策討論の名手マケイン氏とどう戦うか。とても楽しみだ(政策課題ごとの2人の立場をまとめたものは、こちらです)。
この2人は「党利党略を超えて、アメリカ人のためにより良い国を作る。世界から敬愛され信頼されるアメリカを作る」という目的においては、見事に一致している(それが、「神と石油のため」に彩られた現政権との最大の違いだ)。だからこそ私は、今年の選挙戦を安心して見ていられる。一方でこの2人の違いは前にも書いたように、目的実現のための手法の違いであると同時に、「小さい政府」対「大きい政府」、「理想主義」対「現実主義」という根本的な世界観、政治観の違いだ。
だからこそ、「うわあああ」と夢中になれる美辞麗句はさておいて、2人が具体的な政策論争、世界観論争をきっちり交わしてくれれば、それはとても見応え・聞き応えのあるものになるだろう。
<5日午前追記> オバマ氏との演説合戦がいかに不利かマケイン陣営が身にしみたのかどうか。マケイン議員は4日、小規模なタウンホールミーティングでの10回連続討論を開かないかと、オバマ氏に提案した。テレビ局がルールを決めて介入する大掛かりな討論会ではなく、小規模な討論会を今月半ばから8月末の民主党大会までに毎週1回ずつ計10回。オバマ陣営もこれに前向きに反応しているのというので、これはかなり楽しみだ。
官僚が質疑応答の台本を全て用意する日本のタウンホールミーティングと違い、候補が小さな会場で市民と実際に問答するタウンホールミーティングは、マケイン議員が得意とするもの。昨年夏にもう絶望的と言われたあとに盛り返したのも、ひたすらこうした小規模集会で有権者と語り合ったからだし。マスコミが「オバマvsクリントン」に集中していたここ数カ月も、マケイン議員は各地を回ってこういう集会を開いていた。
これが大統領候補同士で毎週。実現すれば、素晴らしいことだと思う。有権者は本当にじっくり吟味して、大統領を選べることになる。歴史的な、見事な大統領選になると思う。
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オバマ議員が「勝利演説」をする数時間前、実はマケイン議員が「本日いよいよ本選の戦いが始まった」と開始宣言をしていた。
「この日はオバマの日」「主要政党から初の黒人大統領候補が誕生する歴史的な夜」と言われる中、あえてそれに水を差しに行ったマケイン陣営の発想は分かる。オバマ議員独りに舞台を独り占めさせてたまるか、という思いは分かる。ただ問題は、マケイン議員の演説技術。前から何度も書いているが、お世辞にも演説が上手とは言えない人を、比類なき演説の名手にぶつけてはダメだ。マケイン議員に好意的な私でさえ、長くて訥々としたぎこちない演説を聞いていて、意識があちこちに散らかってしまった。内容は読み応えのある演説だっただけに、もったいない。これは、選挙戦略担当たちの戦術ミスだ。
対するオバマ氏の演説は、「そうそう簡単にのせられてたまるか」と身構えている私でも、後半のものすごい盛り上げ方にのせられて、ついついウルっときてしまった。全く、なんて巧みな雄弁術だ。
両候補の演説内容については、私が下手にかいつまんで解説するよりも、それぞれが何を言ったか読んでもらった方がいいかもしれないです。その方が、両候補の立ち位置の違い、姿勢の違い、ひいては「政府」というものに対する根本的な思想の違いが明確になるから(急いでやった翻訳はいかにもこなれていなくてぎこちないので、特にオバマ議員の演説の妙味は伝わりきらないと思いますが)。
オバマ議員の勝利演説全文はこちら です。その数時間前にマケイン議員が行った、「さあ本選の始まりです」宣言演説はこちらです(どちらも長いです。特にマケイン演説)。
読んでもらえば分かると思いますが、具体的な内容という意味において、マケイン議員の演説は決して遜色ない。ただ訥々とした語り口が、大演説に向かないというだけ。言うなれば、歌舞伎の看板役者、あるいは宝塚のトップスターと、小劇場のくせもの性格俳優の違いか。これはつまり芸風の違いであって、優劣ではない。
だからこそ私は(気が早いが)、秋のテレビ討論会がとても楽しみだ。具体的な政策論争は、マケイン議員のお手の物。一方でオバマ議員はこれまでの討論会で、決して討論上手とは言えなかった。言葉につまったり、「えーうーあー」を多発したりしていた。それを秋までにどう克服してきて、政策討論の名手マケイン氏とどう戦うか。とても楽しみだ(政策課題ごとの2人の立場をまとめたものは、こちらです)。
この2人は「党利党略を超えて、アメリカ人のためにより良い国を作る。世界から敬愛され信頼されるアメリカを作る」という目的においては、見事に一致している(それが、「神と石油のため」に彩られた現政権との最大の違いだ)。だからこそ私は、今年の選挙戦を安心して見ていられる。一方でこの2人の違いは前にも書いたように、目的実現のための手法の違いであると同時に、「小さい政府」対「大きい政府」、「理想主義」対「現実主義」という根本的な世界観、政治観の違いだ。
だからこそ、「うわあああ」と夢中になれる美辞麗句はさておいて、2人が具体的な政策論争、世界観論争をきっちり交わしてくれれば、それはとても見応え・聞き応えのあるものになるだろう。
<5日午前追記> オバマ氏との演説合戦がいかに不利かマケイン陣営が身にしみたのかどうか。マケイン議員は4日、小規模なタウンホールミーティングでの10回連続討論を開かないかと、オバマ氏に提案した。テレビ局がルールを決めて介入する大掛かりな討論会ではなく、小規模な討論会を今月半ばから8月末の民主党大会までに毎週1回ずつ計10回。オバマ陣営もこれに前向きに反応しているのというので、これはかなり楽しみだ。
官僚が質疑応答の台本を全て用意する日本のタウンホールミーティングと違い、候補が小さな会場で市民と実際に問答するタウンホールミーティングは、マケイン議員が得意とするもの。昨年夏にもう絶望的と言われたあとに盛り返したのも、ひたすらこうした小規模集会で有権者と語り合ったからだし。マスコミが「オバマvsクリントン」に集中していたここ数カ月も、マケイン議員は各地を回ってこういう集会を開いていた。
これが大統領候補同士で毎週。実現すれば、素晴らしいことだと思う。有権者は本当にじっくり吟味して、大統領を選べることになる。歴史的な、見事な大統領選になると思う。
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<これまでの大統領選コラム>
・クリントン議員「6月暗殺」の大失言 それは何の表れなのか (35回目 2008.05.24)
・問題は白人労働者票だ オバマ氏、事実上「勝利宣言」のその先は(34回目 2008.05.22)
・民主vs共和「宥和主義」で本格論戦開始か 「ナチス」の亡霊ここでも (33回目 2008.05.17)
・「なぜヒラリーは敗れたのか」をすでに分析する米メディア(32回目 2008.05.10)
・オバマ氏が20日に勝利宣言へ 党のルールとは違うが (31回目 2008.05.09)
・「ヒラリーもう無理」をひっくりかえす材料はもう…? (30回目 2008.05.08)
・2人目の「父」と決別宣言でも数字急落 オバマ氏ピンチか (29回目 2008.05.01)
・大統領になるためそこまで…やるんだろうな ヒラリーvsオバマでファイト! (28回目 2008.04.25)
・お金がない!でもクリントン候補の戦いは続く (27回目 2008.04.23)
・民主党レースは続くよ、どこまで…も? そして「午前3時の電話」とは (26回目 2008.03.06)
・クリントン氏がオハイオ・テキサスで挽回 (25回目 2008.03.05)
・マケイン議員、共和党候補に(24回 2008.03.05)
・オバマとクリントンとマケイン この3人が競っているという幸せ (23回 2008.03.04)
・パクリ疑惑の応酬はくだらない 民主党2人の討論会で(22回目 2008.02.22)
・「感動のオバマ演説を歌にしたよビデオ」のマケイン版が登場 感動……の?(21回目 2008.02.15)
・候補たちは何を主張しているのか そして超・代議員って? (20回目 2008.02.14)
・オバマ氏の感動スピーチをアーティストたちが曲に Yes We Canと (19回目 2008.02.09)
・ロムニー氏撤退で共和党候補は「信念の人」マケイン氏確実に(18回目 2008.02.08)
・スーパーチューズデー終わって戦い続く それにしても得票数 (17回目 2008.02.06)
・速報スーパーチューズデー (16回目 2008.02.06)
・スーパーチューズデー、何がどうなると誰がどうなるのか(15回目 2008.02.02)
・ネットの注目度で大統領が決まるなら、結果はもう圧倒的に… (14回目 2008.01.31)
・「バズ」でジュリアーニ氏敗退 それでもやっぱり得票数が (13回目 2008.01.30)
・アメリカにも「ささやき女将」? 大統領選TV討論でマイクが拾ったあの声は?(12回目 2008.01.26)
・カムバック in ニューハンプシャー! 注目するのは得票数 (11回目 2008.01.09)
・オバマ候補は人種を超えた? しかし人種ならではの危険も (10回目 2008.01.05)
・アイオワはオバマとハッカビー 「やっぱり」と言っていいでしょうか (9回目 2008.01.04)
・支持率急上昇、共和党のハッカビー候補に注目 ダークホースはどこまで走る (8回目 2007.12.02)
・ゴア氏がノーベル平和賞を受賞し、ドキっとするメールが(7回目 2007.10.16)
・ブッシュ米大統領が「民主党候補はクリントン議員」と しかしノーベル平和賞の行方によっては?(6回目 2007.09.25)
・「カール国王」も去った、ブッシュ政権に空席多し 共和党候補への影響は (5回目 2007.09.03)
・ネット使った票バーターが合法なら誰に有利だ?(4回目 2007.08.12)
・YouTube討論その後 民主党は対立激化、共和党はネット音痴を…(3回目 2007.08.04)
・YouTube討論会、何はともあれ面白かった(2回目 2007.07.25)
・大手町から見る米大統領選、コラム開始 まずは登場人物紹介から (1回目 2007.07.20)
・クリントン議員「6月暗殺」の大失言 それは何の表れなのか (35回目 2008.05.24)
・問題は白人労働者票だ オバマ氏、事実上「勝利宣言」のその先は(34回目 2008.05.22)
・民主vs共和「宥和主義」で本格論戦開始か 「ナチス」の亡霊ここでも (33回目 2008.05.17)
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編集部のチェック
Barack Obama | Change We Can Believe In(英語)
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「信じられるリーダー」 共和党のマケイン候補、演説全文 goo ニュース
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