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万波医師が正しい

2007/02/22 13:01

 


2007年2月のエントリを再び。

万波医師が正しい

 宇和島で、病人が捨てる腎臓を重症患者に移植した徳洲会病院の万波(まんなみ)医師に医学倫理学会などが反省を求めるという。倫理とは何か、広辞苑で調べると「道徳」ということらしい。その方面の専門家の友がいて聞いてみたら「わからんよ、宗教でも違うしさぁ」とのこと。倫理とはキリスト教からの考え方のようだ。万波医師は、それまで誰も気づかなかった不要の腎臓が臨床に使えることを実証した。重症腎臓病患者に移植し感謝された。感謝しないのは学会と、ご同業の面々、つまり偉い医師たちなどだ。

 私は最初から万波医師の立場を肯定している。何故なら医学は実学、結果がすべてだ。目の前の患者を助ければそれでいい。救える患者を救い、快適な生活を取り戻してやることだ。また苦痛をなくしてやる。百万の言葉を尽くしても、それ以上は何もない。

あれもイカン、これもイカンと内臓移植に厳しい網をかぶせ、諸外国から非難を浴びること、知らぬとは言わせない。自分の家はぴかぴかに磨きあげ、ゴミは隣の家へ捨てるがごときじゃないか。移植手術は外国でやれというに等しい。

 臓器売買はまかりならぬという。その一方、多くの日本人が、中国やフィリッピンにでかけ、出所不明の臓器を買っていると報道される。そこで倫理とはよくいえる。日本の医学倫理なぞその程度、国内だけスッキリしていればいいのだ。いっそのこと国立臓器売買センターでも作ったらどうか。説得した書類がないからケシカランという。いまどき小役人でもそうはいわない。腎臓が駄目になると人工透析となり、確か一週間に3回ほど3、4時間の人工透析を受ける。大変な労力と手間だ。受けなければ死ぬ。ずっと続くと身体に支障がでるという。親しい医師が「あれは儲かります」といった。利害関係はどうなっているのか不明だ。

田舎医師だから嫉妬しているのか。自らに面倒が及ばぬよう、問題を先送りしている。15歳未満の移植手術を一切禁止したから、一億円ほど集めアメリカなどへ渡航する。美談とされるがホントにそうか。「シヌシヌ詐欺」ともいわれたがメディアのフォローは聞いたこともない。


 万波医師の言葉が気に入った「倫理より、目の前で苦しんでいる患者を救いたい」とテレビカメラに語った。こっちのほうがよほど倫理じゃないか。被害者がいないこと不二家問題と似ているが、感謝する患者がいることが違う。

 

ところで世界の医学者が、病気で捨てる腎臓も移植に役立つ事実に注目している。国を挙げ、この医療技術の可能性を検証するべきだ。なぜ11名の尊い命を救った万波医師に学ぼうとしないのか。ヒョットするとノーベル医学賞ものかもしれないぞ。ノーベル賞選考委員会は日本に意地が悪い。もし受賞したらどう応えるか見ものだ。日本医師レベルが低下は、上に立つ倫理委員会などが、無理をするな、楽をしろと駄目にしているためかと疑う。

2月18日、お世話になった患者たちが、万波医師を励ます会を開催した。捨てる腎臓を移植に使って欲しいと、署名六万に及び、厚生労働省へ提出される。繰り返すが、倫理委員会とやら、現実を見よ。眼前の患者が救えず、何が倫理か。

カテゴリ: 話題!  > 病気    フォルダ: 話題   このエントリをイザ!ブックマークに追加 (0 user)

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コメント(29)

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2007/02/22 15:45

Commented by torisan さん

こんちは~。
なにゆえに、おばばにTB?
あのう・・むじゅかしいことが書いてあるんですけど・・。
はぁ~、そうですか・・ふむふむ・・さいなら~。シズシズ退場。

 
 

2007/02/22 16:53

Commented by hoihoihoi さん

torisan様
 あれ、退場しちゃうの?

 
 

2007/02/22 17:10

Commented by torisan さん

あ、ちゃんと読んでからおいとま致しましたよ。はい。

 
 

2007/02/22 17:17

Commented by ブリオッシュ或いは出べその親方 さん

「医学的に不適切」には笑った。
お前らの医学的とは、患者を見殺しにすることかと。
患者を救うことが医学的だろ。
なら、万波医師のしていることは、「医学的に正しい」。ねっ。

 
 

2007/02/22 17:41

Commented by 丸幸亭老人 さん

hoihoihoi さん,
TBありがとうございました。あたしも万波医師が正しいし、人間的、医師的、倫理的だと考えます。
皆、ちゃんと見習わんかい!(・_・)ヾ(^o^;) ォィォィ

 
 

2007/02/22 18:18

Commented by hoihoihoi さん

ブリオッシュ或いは出べその親方様
 そそ、そーーなんです。それを云いたかっただけなんですけど。はい。

 
 

2007/02/22 18:20

Commented by hoihoihoi さん

マルコおいちゃん様
 簡単なことをなぜ難しくするか?背後にうごめく黒い影?

 
 

2007/02/22 18:24

Commented by 小龍景光 さん

hoihoihoiさん、こんにちは!

TBありがとうございます。
私も万波医師の行動が本来の医療なのだと思います。医師会を中心に既得権を主張するばかりで、本来の「患者の視点」に立つ医療のなんと少ないことか。万波医師の報道でも一部では極悪非道の行いと言ったような論調もありましたね。

 
 

2007/02/22 18:40

Commented by 無駄話 さん

全く正しいご指摘です。
>腎臓が駄目になると人工透析となり、確か一週間に3回ほど3、4時間の人工透析を受ける。大変な労力と手間だ。
>万波医師の言葉が気に入った「倫理より、目の前で苦しんでいる患者を救いたい」とテレビカメラに語った。

 マスコミや倫理・道徳感にあふれた人たちが臓器移植の条件を厳しくしている根本には、彼らが「人の痛みを理解しない」人種という事実がある。
 人口透析を受けている人はそのために多大の時間を費やしているだけではなく、日常生活で精神的・肉体的な苦痛を味わっている。

 政治権力を保持するためやイデオロギーのための大量虐殺や正義や道徳を口実にして人を陥れるなど20世紀の歴史を見れば枚挙に暇が無いほど例がある。

>多くの日本人が、中国やフィリッピンにでかけ、出所不明の臓器を買っていると報道される。
>15歳未満の移植手術を一切禁止したから、一億円ほど集めアメリカなどへ渡航する。美談とされるがホントにそうか。

 このようなことが間違っているとの感覚を持たない者が倫理を口にできる精神が分からない。





 

 
 

2007/02/22 18:41

Commented by hoihoihoi さん

小龍景光様
 全く仰せのとおりで、酷いこと書く不勉強のメディアがいて、なんだか極悪人のように扱いだし、さすがに気づいたものの、まだ、おかしいのが一杯です。目立つことすると、いい事だろうが、みなで苛める学会体質、断固阻止。ガンバロー!(社民党みたいだな)

 
 

2007/02/22 18:42

Commented by inkyo さん

こんばんは。

トラックバックありがとうございます。

難しいことはわかりませんが、以前指先を刃物で切ったとき、外科医に「切断した皮はどうした」と聞かれました。

人工の皮を使用するより、本人の皮を使った方が治りが早いとのこと。

通じるものがあるのでしょうか?

人工の皮で治療したせいか、肉の盛り上がりが少なく、指先が硬いものに当たると今でも痛いです。

 
 

2007/02/22 18:45

Commented by hoihoihoi さん

無駄話様
 コメント有難うございます。人の痛みは百年待てる、といいますが、この方たちは患者さんの痛みを全く理解せず、机の上で整合性を求めているだけに思えます。非難はあたらぬと思い、拙エントリとさせていただきました。

 
 

2007/02/22 18:51

Commented by hoihoihoi さん

inkyo様
 相当な重症だったようですね。私も難しいことは分かりませんが、ガンは非常に個人的な遺伝子異常ですから、たとえこの臓器を移植しても、発症することは、ありえぬとのこと。現代はきわめて臨床医術が進歩していますから、考え方もどんどん変わる必要があると思っています。
 ところで「あなたがかんだ、小指でしょうか?」

 
 

2007/02/22 21:49

Commented by nhac-toyota さん

TBありがとうございます。
医業が現業であることまさにそのとおりです。
「事件は現場で起こっているんだ!」ってヤツですね。
学会なる“単なる有志の集まった圧力団体”にろくなものはありません。
ナントカ弁護士会などと名乗る同和・カルトと半島の集団のようにゼニにタカる輩がスポンサーを冠して“学会”を牛耳っているのです。社会保障費の一つの流れが暗渠の中へ落ち込んでいる所以です。

 
 

2007/02/22 23:16

Commented by mutimsa さん

件の移植された腎臓を
「病気の腎臓」か「病人の腎臓」か
どちらかととるか考えました。

病気って風邪を例にとれば、ひく人もいれば
ひかない人もいます。等しく風邪ウイルスは
人にはいり込むが、風邪をひくのは、
健康のレベルが低くなった人でしょう。
低空飛行の飛行機が低い山でもぶつかるが、
高度を大きくすればぶつからない、ようなものです。
ま元気いっぱいなら風邪はひかないと思います。

仮に栄養状態のよい人に「病人の腎臓」を
移植したら、栄養補給してストレスのない生活を
続ければ「元気な腎臓」によみがえると思います。
そして「元気になった腎臓」は必要な人に移植される。
を、繰り返すと腎臓の必要な人に恩恵をもたらす。

いまどき臓器を部品みたいな単体で考える方はいないと思います。
死体腎からの移植だけでは提供者に限りがあります。
健康な人による「腎臓の再生」ができれば、
腎移植の可能性が広がる、こんな思いつきでした。
万波医師のやり方を単純に没にするのは惜しいです。

 
 

2007/02/23 10:35

Commented by hoihoihoi さん

nhac-toyota様
 コメント有難うございます。ご指摘の圧力団体説は説得力があります。そういうことが社会のあちこちで起きているんでしょう。何か妙な印象を覚える次第です。

 
 

2007/02/23 10:41

Commented by hoihoihoi さん

mutimsa様
 コメント有難うございます。思いつきといわれますがなかなか本質を突いたご指摘かと思います。
>いまどき臓器を部品みたいな単体で考える方はいないと思います。
 これは、案外見落としがちな論点かとうなづきました。

>万波医師のやり方を単純に没にするのは惜しいです。
 全く仰せのとおりでして、なんでも検証して役立つ医療技術は取り入れる柔軟さが必要と考えております。

 
 

2007/02/26 03:06

Commented by mutimsa さん

臓器移植議論って、脳死判定や核保有の例に漏れず
思考停止状態にならない様、
意見を出し続けられるといいです。
臓器移植後の定着が100%でないのは、
移植を受けた方の栄養状態が低空飛行のままでは
体全体が弱って結局病気になるのも考えられます。
健常人による「臓器の再生」も、
人口受精や代理出産の議論につながるし。

 
 

2007/02/26 10:59

Commented by hoihoihoi さん

mutimsa様
 コメント有難うございます。なにせ、隠居、つまり年寄りは瞬間湯沸し器的なところもあるのですが、いい意味でのしつこさも大事ですね。いいご指摘で、被移植者が余りにも不健康だと、望む結果は期待できないとするのが常識でしょうね。しつこく頑張ります。有難うございました。

 
 

2007/03/12 23:46

Commented by hiroyuki さん

hoihoihoi様
トラックバックありがとうございました。
万波先生はほんとうに立派な先生です。

患者や地元住民で悪く言う人はほとんど(完璧ではないですから)いません。
お医者さんの評判ってご存じと思いますが、普通、患者や住民の口コミからまず伝わっていくんです。どんな病院がいいとか悪いとか、あの病院の先生はいいとか悪いとか。どんな病気でもそうだと思います。
ところが30数年間、万波医師が築かれた信用・信頼がなにより物語っています。愛媛の片田舎で6万人を超える支援する署名が集まるのです。
万波医師にかかった患者家族はほとんど全てと言っていいですが信頼が厚いですよ。新聞、テレビでけなしても評判はいっこうに落ちません。逆に北海道からも先般移植にこられ成功して感謝して帰られました。(第2回講演会800人出席会場の壇上で先生への感謝の気持ちを発表されました。)
また病院へは移植の問い合わせが後を絶ちません。逆に増えています。
今後も応援どうぞよろしくお願いします。

 
 

2007/03/13 11:29

Commented by hoihoihoi さん

hiroyuki様
 もし、hiroyuki様と私とで、いい関係が出来、楽しくお付き合いするようになったと仮定します。つぎに人間交際委員会倫理部会とかいうある機関が、われわれに対し「あなた方の付き合いはhiroyuki様に大変な美女の娘さんがいる。そうすると、美女目当ての付き合いの恐れもある。よって禁止したいが、法律に違反していないので、これを非難する」といわれても困るわけです。それと全く同じごときが起きており「馬鹿いうんじゃない!」と明解に反論すればいいだけです。医師と患者の信頼関係の間に、なんだかんだとイチャモンつける心理を分析すれば、嫉妬心に行き当たります。日本の国民の知的レベルは、馬鹿メディアよりはるかに高度です。(そうでない方もいますが・・・)ネットの世界は案外効果があります。しつこく余計なお世話を排除されるよう願っています。応援は致しかねますが、人間としての常識を守ることが大切と思います。

 
 

2007/04/28 18:04

Commented by hoihoihoi さん

応援いたしかねる、と書いたのは、現場を知らずに応援するのは、僭越と思ったからです。誤解のないよう申し添えます。

 
 

2007/04/29 00:04

Commented by ハモニコ さん

hoihoihoi様
 私新入りで、医学的知識も持ち合わせておりません。僭越至極かも知れませんが、2007,2のエントリー 当方の脳にも吸い付くような解かりやすさで最高に決まっています。飛び交う風刺もすごくて感心した気持ちのみ印をさせて頂きます。

 
 

2007/04/29 10:28

Commented by hoihoihoi さん

hamonyco39様
 コメント有難うございます。実は私も医学的知識は持ち合わせません。そうはいっても、人間としての常識があり、これが人倫かな、倫理かな?などと、難しい話はともかく、医者が患者を診なければ、どうなちゃうの?というだけのことなんです。で、読んでゆくと助かったと喜んでいる患者さんが沢山。それ以上に何があるのか、という話でえらいシンプルなんです。

 
 

2007/04/30 01:50

Commented by hiroyuki さん

hoihoihoi様
再エントリありがとうございました。
>何故なら医学は実学、結果がすべてだ。目の前の患者を助ければそれでいい。救える患者を救い、快適な生活を取り戻してやることだ。また苦痛をなくしてやる。百万の言葉を尽くしても、それ以上は何もない。

おっしゃるとおりと思います。
4月17日、万波先生に会いました。移植のスタッフさんとも話しをいたしました。昨年まで週1回のペースで腎移植(夫婦間等の生体腎移植)を行ってきたとのことでしたが、この最近は、毎週ではないが、週約2回のペースで移植手術をしないと間に合わないとのこと。
万波先生を頼っての移植希望の患者さんが増えてきて増えてきて、それは忙しいとの話しを伺いました。
患者を本当に救ってくれる医師が誰なのか、患者さんには分かっています。
それにしても先生は66歳とか。決して無理は禁物ですが、今後も頑張っていただきたいと思う毎日です。
つい2~3日前は夜中0時過ぎに、移植をした患者さんを見回れました。普通は看護士さんに任すものですが自ら行動されます。先生が信頼される所以です。感謝。

 
 

2007/04/30 09:59

Commented by hoihoihoi さん

hiroyuki様
 昔、といっても2か月前ですが、エントリで雰囲気を知って頂きたくエントリを出しました。
 本日の産経に掲載の記事を見ると、成功率は最終的に70%というデータがあるにもかかわらず、残りの30%を取り上げて〇〇の危険がある、という、いつものパターンでした。移植手術を受ける患者さんの覚悟はそんなものじゃないと思います。死ぬか生きるか、二者一選択の結果でしょう。あと半年で死ぬというとき、手術しても〇〇病になるかもしれない。よって危険だ、この残りの30%を持ち出し、成功例の70%を否定しようとする。昔、詭弁学の本を読んだことがあり、その中にありました。何を考えているのか、すべて完全なら人間は200年生きるのか?
 人間はほぼ100年以下で死ぬ、治療とはその期間を延ばしているだけのことを忘れているんじゃないか? 人間の死亡率は100%です。こんな単純な事実を認識していないと、馬鹿馬鹿しく思うのです。

 
 

2007/05/01 02:16

Commented by ハモニコ さん

hoihoihoi様
 素人の私も、なにか目が覚めてきた気分です。
 これは夢か?私の田舎ではテレビから「これは食えない可能性が否定できない卵生産者です」と教えられるんです。
 きのうも、いつも食べてるのに変よねと思って、出来立ての卵買ってきて割ってみたら、こんもりしてるし、すすってみると、これがうまいじゃん!くえるぜ! 割ってみんとわからんやないの。 一個一個割れんのになんでゆうんやろ。ようわからん。
 ほんでな、一般報道がよう食べれん殻みたいやけど、ブログいう中身は想像つかんくらい黄身が濃いんよ。食べたら、うもーてやめれんなっちょるで。
 スンマセン田舎弁まじりでチョーシにのって。hoihoihoiさんにかかるとわからないマジックも「えらいシンプルに」種明かしされてるようで、楽しみです。

 
 

2007/05/01 10:24

Commented by hoihoihoi さん

hamonyco39様
 いや、お褒めいただいたのか?お恥ずかしい。でも当たり前のことを当たり前に言わないと、どうもへんなことを言うヒトが多いんですよね。
 たとえば鶏卵についても、ケージで育てる鶏卵も、自然の中で育てるのも全部同じと知れば、簡単です。黄身が盛り上がっているのがよければ、新鮮なのを選べばいいし、色が濃いのはカロチンを与えれば、青い卵もある、ピンク色もある。小説家の小松左京氏が『鳥と人』というエッセイで詳しく書いています。ついでにトリインフルエンザと考えると、その辺で育てるのは危険です。糞尿が乾燥後、風で飛散して蔓延します。
 常識とは事実を積み重ね、判断するということだけじゃないか、などと勝手に思ってしまいます。

 
 

2007/05/01 12:51

Commented by ハモニコ さん

なるほど、腑に落ちました。確認を中途半端にして想像でものを言うと、事実とかけ離れた風評となる。常識とは変わらない真実を知って骨身にすることですか。これから先、自分に言い聞かせていきたく思います。ありがとう御座いました。

 
 
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2007/02/28 00:11

患者を救ふことこそ「医学的」である [出べその親方のブログ]

 

◇日本の移植学会が病気腎移植を禁止するのだといふ。この学会の医者たちは腎移植したかつたら外国へ行け、それができなかつたら、苦しんでをれとでも言ふのだらうか。これでは移植学会ではなく、非移植学会、或ひは…

 

2007/04/29 16:27

病腎移植は、トカゲのシッポなのか? [地獄への道は善意で舗装されている]

 

確かに臓器移植法は、現実に即しているとは、いいがたいが、必ずしも改正案に悪影響を及ぼすようなものではない、かえって改正案に盛込んでもいいぐらいだ。 政治家の皆さんの仕事ってなんですか? 与党、野党に限…

 

2007/04/30 01:16

届かなかった思い(7) [万波誠医師を支援します]

 

「正論」2007 5月号   産経新聞社 www.sankei.co.jp/seiron/ www.sankei.co.jp/seiron/wnews/0704/mokji.html 「人間より規則」の本末転倒    今月の自問自答 第31回( P162 )   ノンフィクション作…