2008-06-14 21:32:52
stanford2008の投稿
桜井淳所長は友人の環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏を高く評価
テーマ:ブログ
以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、友人の中では、ひとまわり若い、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏を、殊の外、高く評価しているそうです。桜井所長に拠れば、飯田氏は、京大工学部原子核工学科卒後、神戸製鋼の原子力部門に従事、退職後、東大大学院先端科学技術センター博士課程を単位取得満期退学後、日本総研に就職、その間、スウェーデンのルンド大に留学する等、一貫して、環境政策の研究をしてきたそうです。日本では、数少ない確実な学問を修めた実力派の脱原発派であり、それも技術論よりも、むしろ、エネルギー政策論に重きを置く、新しいタイプの未来展望型の研究者だそうです。桜井所長は飯田哲也著『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論、2000)と飯田哲也編『自然エネルギー市場』(築地書房、2005)を高く評価しているそうです。桜井所長に拠れば、飯田氏は、自民党所属の7割の議員と名刺交換しており、政策への反映のためのノウハウを身に付けているそうです。