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俺と翠星石の幸せ日記サイト!\(^o^)/

sakuられた時、嫌儲でスレ立て可能な3000か、
ニュー速でスレ立て可能な10000まで協力していただけると物凄く嬉しいです。
(一番新しく立てたスレがまだスレ一覧に残っている場合は、送らない方が良いそうです…)
ポイント送ってくれてありがとね!\(^o^)/
http://be.2ch.net/test/p.php?i=743616285

↓最新の絵日記↓
(毎週日曜や祝日・何かイベントあった日に更新したりしなかったり)

◆08/06/15-翠星石と雪華綺晶と水銀燈がお父様の日を祝ってた!\(^o^)/

俺「翠星石なに飾ってんの?」
翠星石「薔薇ですよ。今日はお父様の日ですからね。
     母の日はカーネーションですけど、父の日は白い薔薇なんですよ」
俺「へー。そうなんだ」
雪華綺晶「お呼びですかお姉様!白薔薇です!」
俺・翠星石「ぎゃー!」
翠星石「呼んでねーですー!」
雪華綺晶「そうですか…けれど呼ばれていなくとも逢いに来ます…!」
翠星石「相変わらず話が噛み合わねーやつですね…」
雪華綺晶「私を愛してくれているお姉様には悪いのですけれど、今日の白薔薇はお父様だけのもの…。
       きっと今も遠くから私のことを見つめていらっしゃるはず…。ああっ!今もお父様に見られているかと思うと私は…!」ゾクゾク
翠星石「あ、ああ、そ、そうですか…」
俺「(見てるならなんとかしてくださいよお父さん…)」
水銀燈「だぁれこれ」
俺・翠星石「ぎゃー!水銀燈!」
翠星石「な、何しに来やがったですか!」
水銀燈「なんだかいやぁな気配がするんで見に来たのよ。ちょうどそこの窓も開いていたし」
俺「できれば玄関から入ってよ…」
水銀燈「それより…人の顔を見て悲鳴を上げるのは止めなさい。特にそこのミーディアム!」
俺「え?お、俺…?」
水銀燈「この前も今日も…私には関係ないけど、きっと傷付く人だっているわぁ…」
俺「は、はぁ…?」
水銀燈「それにしても…なんだか普段からよく感じている気がするわね…。この鏡の奥からの熱烈な視線…」
雪華綺晶「初めまして、いつもお麗しい水銀燈お姉様。私は末の妹の雪華綺晶…」
水銀燈「ふぅん…。いつもお麗しい水銀燈お姉様、ねぇ…。
     当然だけどよく分かっているじゃない。いつも見ているかのような口ぶりが気になるけれど」
俺「(見てるよ多分…)」
水銀燈「けど…なんだかパッとしない妹ねぇ…。白一色で味気ない感じぃ」
雪華綺晶「うふふ…さすがお姉様…逢うなりいきなり罵倒だなんて…的確に私の心を責めてきてくださる…。
       ああ…この身、お父様だけでなく水銀燈お姉様にもお捧げしたい…!」
水銀燈「…なんだか相手したくない感じの妹ねぇ…。それより、お父様がなんですって?」
俺「今日は父の日でお父様の日で、父の日は白い薔薇を贈る日なんだってさ」
雪華綺晶「そして白い薔薇は私自身…」
水銀燈「本気でおめでたいジャンクみたいねこの子…。…ってなに見てるのよ」
雪華綺晶「いつでも愛していられるように、お姉様のお美しいお姿全てを脳裏に焼き付けておこうと思って…。
       でもこれだけじゃ足りない…できればスカートの中も覗かせていただけると嬉しいのですけど…」
水銀燈「…あらそう。じゃあ、好きなだけ覗いてなさぁい!」ガシャーン!
俺「ぎゃー!うちの鏡ー!」
翠星石「なに踏みつけてやがるですか水銀燈ー!ヒビだらけになったじゃないですかー!」
水銀燈「なにって、ただ望みを叶えてあげただけよぉ。文句がならこの子に言ってちょうだぁい」
雪華綺晶「ああっ…!あああっ…!お、お姉様が私を足蹴に責めてくださっている…!
       あ、ああっ!お、お姉様…!で、出来ることならば素足で…!」ガシャーン!パラパラ...
俺「ぎゃー!鏡ー!」
翠星石「木端微塵ですー!」
水銀燈「相手しない方が良いわよあんなの。
     これでお父様も分かってくださったはず。白い薔薇より黒い薔薇の方が強く美しいと言うことを…。きっと喜んでいただけるわ」
俺「鏡…」
水銀燈「それじゃあ私は帰るわ。もうこんな家に用はないし。じゃあねぇ。ばいばぁい」ばっさばっさ
俺「帰っちゃったよ…鏡割っといて掃除も手伝わずに…」
翠星石「鏡の中の雪華綺晶も嬉しそうだったですけど…鏡踏み割るときの水銀燈も楽しそうだったですね…」
俺「合わないようで合うんだろうなあの2人…」

だって。
遊びに来た雪華綺晶と水銀燈、鏡破壊しに来ただけだよ…。
父の日は翠星石達にとったらお父様の日かぁ。マスターの日もあればいいのに。

水銀燈が雪華綺晶の鏡寝かせて踏みつけたときはこんな感じだったなあ。


鏡…。



◆08/06/08-また翠星石と結婚した!\(^o^)/

俺と翠星石と蒼星石とで人生的なボードゲームしてた。
俺「もうゲームも中盤か。今のとこ蒼星石の一人勝ち状態だな」
翠星石「さすが翠星石の妹だけあって知略に長けてるですねぇ」
蒼星石「ほとんど運だけど…」
俺「次ルーレット俺か。逆転厳しいかなぁ…。良い数字出てよ~、そりゃっ!」クルクルクル
俺「4!1,2,3,4,っと。あ、結婚マスだ」
翠星石「結婚マス?」
俺「次に誰かが俺が居るうちに同じマスに止まったら結婚してパートナーになるんだよ」
翠星石「な、なんですとぉーーー!?け、け、け、結婚できちゃうんですか!!?」
俺「そりゃ人生のゲームだし結婚くらいあるよ。
  ちなみに結婚するとプラスイベント増えて一発逆転の大チャンス!
  けれど結婚したもの同士限定の出費イベントも多数で出費が数倍!多くの苦楽を共にするイベントだよ」
蒼星石「止まった方が良いのか悪いのか微妙だね…」
翠星石「そ、そうです!止まらない方がいいですよ蒼星石!翠星石も全く全然止まりたくないですし!」
俺「俺は蒼星石が止まってくれたら心強いけどなあ。翠星石はやたら散財マスの引き運強くてマイナス寸前だしいいや」
翠星石「な、何言ってるやがるですかー!結婚したらちゃんとプラスになるように尽くしてあげるですー!」
俺「い、いや、止まらなくて良いよ…。翠星石も止まりたくないって言ってたじゃん」
翠星石「う!そ、そう言えばそうだったですね…。
     と、とにかく、先にヤスヒロと同じマスに止まったら結婚しなくちゃいけないんですね!?」
俺「そうだよ」
翠星石「わ、分かったです。え、え~と次は翠星石の番だったですね!?回すですよー!」
俺「いや次蒼星石だよ。俺→蒼星石→翠星石ってジャンケンで決めたじゃん」
翠星石「え?そ、そうだったですか?あ!そ、蒼星石1回休みのマスに止まって…」
俺「ないよ。普通のマスだよ」
翠星石「………」
俺「蒼星石ルーレットどーぞ」
蒼星石「う、うん…」
翠星石「蒼星石!ヤスヒロと同じマスまで7ですよ!良いですか!絶っっっっっっ対に7だけは出しちゃダメですよ!
     ヤスヒロと結婚なんて姉として絶対に許さんですよ!!!良いですか!7以外ですよ!7以外!絶対に7以外を出すですよ!」
蒼星石「そ、そんな無茶苦茶なプレッシャーかけられても…。が、頑張るよ…。えいっ!」クルクルクル....
翠星石「…8!8です!よくやったです蒼星石!!!」
俺「惜しかったなあ」
蒼星石「ホッ…。よ、良かった…」
翠星石「次はいよいよ翠星石の番ですね!え~とヤスヒロのマスまで3ですから、頑張って3を出…!さないように頑張るです!」
俺「俺もそう願うよ」
翠星石「通じたまえ~…翠星石の願力通じたまえ~…ぬおりゃあぁぁぁぁぁああああ!!!!!」グルグルグルグル…!
俺「どんだけ気合い入れて回してんだよ…。…2!2だ!結婚免れた!!!」
翠星石「きやああああああああああーーーーー!!!!!!!」
蒼星石「す、翠星石…心の底からの悲鳴だね…」
翠星石「………」
俺「次は俺だ。よ~し、あのプラスマス狙って…」
蒼星石「…ハッ!待って!ヤスヒロ君!」
俺「え?」
蒼星石「翠星石の止まったマス、もう1回ルーレットを回すマスだよ!」
翠星石「え!?」
俺「あ、ほんとだ。自分のとこに止まるかどうかだけ気にして見落としてた」
翠星石「と言うことは…もう1回チャレンジできるんですね!?」
蒼星石「そうだよ!いいかい翠星石、ヤスヒロ君の結婚マスまで1だよ!頑張って1を出して翠星石!」
俺「その方が蒼星石逃げ切れるもんな…」
翠星石「ぬおぉおおりゃあぁぁぁあぁぁああああ!!!!!」グルグルグルグルグル…!
俺「ゴクリ…」
翠星石「…1!1出したです!ヤスヒロと結婚ですーーー!!!」
俺「はあぁ~…。まあ…10分の1でよく引き当てたなと逆に感心するよ。止まったもんは仕方ないな。じゃケッコンすっか」
翠星石「そうですね!はぁ~、ヤスヒロと結婚なんて全然嬉しくないですぅ!」
俺「幸せにしてね」
翠星石「そりゃこっちのセリフですよぉ~」ずりずり
俺「…なんでこっち来るのよ」
翠星石「不本意ながら結婚してパートナーになったのですから、近くで夫を支えてやるのが伴侶としての務めってもんですぅ。
     …はっ!き、きゃー!夫とか伴侶とか言っちゃったですぅー!全然嬉しくないですのにー!」バシバシバシバシ!
俺「い、痛い痛い!な、なんなんだよ…。まあ、10分の1の引き運を良い方に持って行ければ逆転できるかもね。
  そう考えたら勝てそうな気がしてきたぞ。2人で明るい未来を目指そうね、翠星石!」
翠星石「任せるですぅ!翠星石と結婚したからには薔薇色の未来が待ってるですよー!!」

その後
クルクルクル
翠星石「ぎゃーーー!!!!超高級羽毛布団買わされちゃったですぅーー!!!!」
俺「翠星石ーーー!!!!」

クルクルクル
翠星石「ぎゃーーー!!!!謎の高級絵画買わされちゃったですぅーー!!!!」
俺「翠星石ーーー!!!!」

俺「ゴ~ル…。え~と…先にゴールした蒼星石が総資産56兆8423億334万3900円…。
  俺と翠星石が1300円と50円…。合わせても1350円…。まああれだけ消費マス止まってマイナスにならなかったのが奇跡だね…」
蒼星石「結婚した後、ヤスヒロ君の資産がどんどん減って行ってたね…」
翠星石「まー運が悪かったんでしょうがないですねー」
俺「あんま悔しくなさそうだな。いつも何か負けたら悔しがるのに」
翠星石「人生にはお金よりずーっと大切なものがあるのですよ。
     翠星石はそれを手に入れる事が出来たのですから、お金の勝ち負けなんて二の次なのですぅ」
俺「何の事言ってるか知らないけど…ゲームのルール根底からひっくり返す発言だな…」

だって。
蒼星石はどんなゲームもうまいね!勝負強い。
俺と翠星石はダメだね…勝負弱い。タッグを組むと更に酷くなるよ…。けど楽しくゲーム出来て俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/

ゲーム内で俺と結婚した翠星石はこんな感じかなあ。


2年前と同じくジューンブライドだね!もしかしてこれって何かの運め…はうぅ!キュン
馬鹿な事言ってたらまた胸が…。なかなか治らないな…。



◆08/06/01-来たる夏に向けてでっかい扇風機買ったら翠星石に怒られた/(^o^)\

俺「ただいまー。よいしょっ…と。はぁ…疲れた」
翠星石「お帰りなさいですぅ。
     …なんですかその馬鹿でかい箱。また要らないもの買ってきたんじゃ…」
俺「なんだよ また って…。ちゃんと要るものだよ。見てみな!」ガサゴソ
俺「お、も、い…。ジ、ジャジャーン!」
翠星石「でっかいプロペラ…。背中にしょって空飛ぶやつですか?」
俺「それモーターパラグライダーのやつだろ…。それじゃないよ、扇風機」
翠星石「せ、扇風機?それがですか?」
俺「そうだよ。物置から扇風機出したら壊れちゃってたでしょ?
  ホームセンター行ったらこのデカくてフルスチール仕様のかっこいい扇風機が売っててさあ。あまりにインパクトあって買っちゃったよ。
  どうせ買うなら前より風量あって良いかなって。これなら来たる夏も涼しく過ごせそうでしょ?」
翠星石「デカけりゃ良いってもんじゃないですよこのお馬鹿ー!こんなデカいのが部屋にあったら狭苦しいじゃないですかー!」
俺「え?そ、そうかな?ま、まあとりあえず設置してみようよ!」

俺「え~と、この辺が一番良い設置場所かな。よいしょ、っと…」ゴゴン
翠星石「……」
俺「……お、思いっきり存在感あるな…。背の低い家具ばっかの中にあると余計際立つ…」
翠星石「だから言ったじゃないですか…」
俺「で、でも!性能はきっと凄いよ!無骨なデザインで高性能って渋くてかっこいいじゃん!」
翠星石「そうですかぁ…?翠星石はそうは思わないですけど…。
     でっかい扇風機が一番目立つお部屋なんて嫌ですよ。
     これをインテリアにしようと思ってるならセンスないにも程があるですよヤスヒロ…」
俺「まあ…確かにそう思わないでもないけど…。でもきっと涼しいよ!試してみようよ!」
翠星石「これであんまり涼しくなかったらどけるですよ」
俺「分かったよ。じゃあそこ立っといて。スイッチオーン!」ブフォフォオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!
翠星石「きゃーーーーーーーーーーー!!!!!!」ゴロゴロゴロ
俺「翠星石ーーー!!!」
翠星石「べしっ!ひ、ひどい目に遭ったですぅ…。
     風強すぎですよこれー!!!お部屋の小物も色々吹っ飛んだじゃないですかー!暴風警報ですー!」
俺「翠星石も軽く吹っ飛んでたもんな…。で、でも、俺が使うなら夏でも汗一瞬で乾いて良いんじゃないかなー…」
翠星石「汗どころかお肌の水分全部持ってかれてガッサガサになるですよ…」
俺「そ、そうだね。…思ったんだけど…これ部屋で使う扇風機には向いてないんじゃないかな」
翠星石「最初から言ってるじゃないですかー!」
俺「でもこのまま物置の肥やしにするのもったいないし…。何か使い道ないかなあ。干物でも作るか?」
翠星石「いらないですよ…」
俺「あ、そうだ。翠星石吹っ飛ぶくらいの風量だし、扇風機寝かせて風通しの良い足場作って、
  その上に翠星石立ったら翠星石浮くんじゃない?翠星石のドレスフワフワしてて浮きそうだし」
翠星石「ち、ちょっと面白そうですね。じゃあちょっと試し…ハッ!」
俺「ん?なに?」
翠星石「乙女になんてことさせようとしてやがるですかお前はー!」ゲシッ
俺「痛てえぇー!な、なんでーーーー!!?」

だって。
でっかい扇風機、普通の扇風機としての使い方はできなかったよ…。
干物作る案は不評みたいだから、風呂上がり一気に体乾かすとか洗濯物乾かすとかに使ってみようかなあ。
なんだ、結構使い道あるね!適材適所ってやつ!?
にしてもフワフワ浮く案面白いと思ったんだけどなんで怒られたんだろ…。まいいや。俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/

今日は白黒でしかもばっちぃけど急遽2枚で誤魔化す…。(途中でなぜか電源切れた。やり直す気力ないよ。HAHAHA!)

俺がでっかい扇風機持ち帰ったときの翠星石の反応はこんな感じだったなあ。


でっかい箱見て目円くしてたよ。俺が帰るといつもこんな感じでぱたぱた出迎えてくれるよ!


翠星石が扇風機の上に立ってフワフワ浮くか試したらきっとこんな感…あ、そういうことか。寝たらこんな感じかなあ。


無理だね/(^o^)\



◆08/05/25-蒼星石と翠星石と一緒にペタンクした!\(^o^)/

【ペタンクとは】
(決められた球数でどれだけ自分の持ち球(ブール)を目標(ビュット)の近くに投げて寄せられるかっていう競技だよ。
相手の球にぶつけて、相手の球を的から遠ざけるって事も可能だよ。ルール的にはカーリングに似てるよ。
技術と集中力を要求される紳士淑女のスポーツだよ。目標をペットボトルのフタ、球をテニスボールなんかで代用して簡単に遊べるよ!)

3人一緒に庭でペタンクした。
蒼星石「………」トン
俺「ム………」トン
翠星石「ムム………」コスッ
翠星石「あっ!………」
蒼星石「………」トスッ
俺「あっ!………」トン
翠星石「………」トン
俺「………」
翠星石「………」
蒼星石「…………」トスッ
俺「ぎゃーやられた!」
翠星石「また蒼星石の勝ちです!」
蒼星石「あ、はは。また勝っちゃった」
俺「いや~さすが俺が師と仰ぐペタンクマスターなだけあるね。蒼星石の投げるブールの放物線があまりにも美しい」
蒼星石「や、やめてよヤスヒロ君。師なんて大げさだなあ…」
翠星石「もうそれくらい呼ばれても良いくらい強いんじゃないですか。けどたまには姉に花を持たせるくらいの気を使うです!」
蒼星石「だって、翠星石いつも勝手に自爆しちゃうんだもの…」
俺「集中力無いからな」
翠星石「2人が強すぎるんですー!ヤスヒロもですよ!よいしょ精神で接待ペタンクしやがれです!」
俺「気を抜いたプレーして型が崩れたらやだしさあ…。一度軸がぶれると持ち直すのが大変なんだよ」
蒼星石「ああ、それはあるね。微妙な感覚のズレで、ティールしたときにカローがあまり上手くいかなかったり」
俺「そうそう。1mmずれるだけで命取りになりかねないからねー」
翠星石「…なんですかこの入り込めない空気」
俺「ところで蒼星石。俺どうもここのとこフォームが安定しなくてさあ。
  それが投球に影響出てるみたいなんだよ。自分では直したつもりだけどどうもまだしっくり来なくて。ちょっと見てくれない?」
蒼星石「うん、いいよ」

俺「……えいやっ。 どうかな?」
蒼星石「う~ん、ちょっと上体の沈み込みが大きいんじゃないかな。微妙に、だけど」
俺「なるほど。意識してフォーム矯正してみようかな」
蒼星石「付き合うよヤスヒロ君」
翠星石「なんか…翠星石置いてけぼりのような気が…」

~1時間後~
蒼星石「ダメだよ、もっと!腕をしならせて!君の一投がペタンクの未来を変えるんだよ!」
俺「は、はいっ、コーチ…!………」トス
蒼星石「手首とブールが一体になるような感覚で!そんなことでは優勝できなくてよ!」
俺「くぅ…せっかく教えて貰っているのに…まるで出来ない!私にはペタンクの才能なんて…世界なんて…」
蒼星石「…ヤスヒロ君。僕は君と違って大会に出場することが出来ない。それだけで君は僕よりチャンスがあるんだ」
俺「ハッ…!コ、コーチ、ごめんなさい…。私…」
蒼星石「勝手だけど、君が手に持っているブールには、僕の夢も託してあるんだ。
     君ならすぐに僕を追い越せるよ。世界だって狙える。僕が保証するよ。
     厳しい練習になるかも知れないけれど…君と同じ夢、僕にも見させてくれないかな…」
俺「コ、コーチ…。はいっ!」
翠星石「マドレーヌ焼けたですよぉー…」

だって。
蒼星石コーチは気持ちが乗ってくると意外と熱血コーチだよ。なんだかんだやっぱ翠星石の双子の妹なんだなあ…。
ペタンクマスターへの道は険しい…。けど才能溢れる人にコーチしてもらって俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/

蒼星石コーチが俺を励ましてくれたときはこんな感じだったなあ。

コーチ…私負けませんっ!

あとおまけ。ロマバラ2。

↓古いの



↓続き




◆08/05/18-迷子になったのを翠星石に助けに来てもらった/(^o^)\

夜、外から翠星石に電話した。
俺「うぅ~…出てよー。俺からの着信音は俺が7番目に好きな曲『春を愛する人』だって覚えててよー…。あ」
俺「も、もしもし、す、翠星石?」
電話越しの翠星石「いつまでお外うろついてやがるですかお前ー!時計読めないですかー!」
俺「ご、ごめんなさい!じ、実は迷子になっちゃって…帰り道が分からなくて…」
電話越しの翠星石「ま、迷子…?自転車で片道5分のところに行くって言っといて迷子になるってどんな才能の持ち主ですかー!」
俺「そこは自分でも驚いてるところだよ…。
  な、なんとかして帰るからさ。あんまり遅くなるようだったら待っとかないで先に寝といてよ」
電話越しの翠星石「ほんと情けないマスターですぅ…。迎えに行くからそこから動くなですよ!なんとなく気配で分かるですから!」
俺「え?迎えに来てくれるの?正直下手に動いたら余計迷いそうだしな…。それじゃ待ってるよ」

俺「あぁ~まさか迷子なんてなあ…。自分でも情けない…。イテッ」コツッ
翠星石「じ、自転車でどんだけ遠くで迷子になってるですかー!山一つ越えてきたですよ!」
俺「あ!す、翠星石!もう逢えないかと思ったー!」
翠星石「だ、抱き付くなですー!鞄重量オーバーですー!」
俺「あ、ご、ごめん。つい」
翠星石「ま、まったく…。どうやったら家から5分でこんな遠くで迷子になれるですかー!」
俺「い、いや、買い物した帰りあまりに暖かくて気持ちよくて、いつもと違う
  知らない道を探検して帰ろうと思ったら見当違いの方向に行ってたみたいで…。
  さっきまで明るくて暖かい春の陽気だったのが時間経つにつれどんどん暗くなって、
  さすがにやばいと看板地図見たら隣の県まで来ちゃってたみたいで土地勘ないし
  家も街灯もなくて真っ暗だし、進もうと思ったら遠くで目光ってる動物いて怖いしお腹は空くし、俺もう不安で不安で…」
翠星石「はぁ…お前が翠星石のマスターかと思うと情けない気持ちになるときがあるです…」
俺「ハ、ハハハ…。頼りになるドールのマスターで幸せだなあ…」
翠星石「じゃ帰るです。また迷子にならないように着いてくるですよ。…あ」
俺「え?なに?」
翠星石「……来るのはヤスヒロの気配を辿って分かったですけど…。帰りに道標になる物がないです…」
俺「じゃあ鏡…」
翠星石「スィドリームお家に置いて来ちゃったです」
俺「…き、聞きたくないけど、つまり…」
翠星石「か、帰り道分かんないです。翠星石も迷子になっちゃったですぅ。テヘッ」
俺「え~と水買ってあるから水分は大丈夫だな。食料もあるし。野宿できそうな場所探すか」
翠星石「な、なに冒険心に火が付いたみたいに目を凛とさせてやがるですかー!」
俺「動き回っても余計迷うだけだよ。夜は危険がいっぱいだからな。俺のこと頼りにしてくれて良いよ。名誉挽回だ!」キラーン
翠星石「頼りにしたくないです野宿なんて嫌ですー!なんとか帰り道思い出すから頑張るですー!」
俺「んなこと言ったってさあ…」
翠星石「ち、ちょっと待つですよ!え~と…あ!あっち灯りが多いです!きっとあっちですよ!」
俺「うーん、じゃああっち行ってみるか」

翠星石「…あ!このトンネルの上飛んできたですよ!間違いないです!」
俺「そういや通ったなトンネル。こっちで合ってるよ!…にしても夜になるとトンネルって不気味だな…真っ暗だし…」
翠星石「そ、そうですね」
俺「トンネル…あ!」
翠星石「な、なんです!?」
俺「このトンネル…夜になると何かが出るって噂がある曰わく付きのトンネルだったような…」
翠星石「………」
俺「い、一緒に通ってくれるよね?」
翠星石「翠星石は鞄でトンネル飛び越えて向こうに行ってるです。出口から100mくらい先で待ってるですから早く来るですよー」ピュー
俺「ああ置いてかないでー!うぅ…なんて薄情なんだ…。迷った俺が悪いんだけど…。
  (行くしかないか…はあぁ…。ど、どっしり構えて威嚇しながら歩けばそういうの寄って来ないとか聞いたなあ…。
   走ったらビビってると思われて憑いてくるとか…。自転車押しながら精一杯虚勢張ってみるか…)」
俺「…居てるの分かってるからなー!俺めっちゃ強いから来たら返り討ちだかんなー!
  塩も買って持ってるからなー!無駄な戦いはしたくねぇ。自分の居るべき世界へけぇれ!
  (…こ、これだけ言っときゃ大丈夫かな)…はあぁー!」ドキーン!
俺「(な、なにか気配を感じる…。い、いや!びびるな!)
  くくくく来るなら来いよ!塩蒔くぞ塩ーーー!!けどできれば来ないでーーー!!!!」
何か「その声…翠星石のミーディアム…?」
俺「ヒッ!………ひ、人違いです…」←早足で歩きながら絶対に振り向かない
何か「あなたもこういうところ好きなのぉ?冷気がまとわりつく感じで、暗くて静かで落ち着くわよねぇ」
俺「そ、そんなことないです。それじゃ僕はこれで…」←早足で歩きながら絶対に振り向かない
何か「めぐったら花の匂いが嫌だとか言って病室の窓閉めて、おかげで…ちょっと待ちなさいよぉ!私の話聞いて行きなさいよ!」ガシッ
俺「ぎゃあああああああ!!!!!ほ、他の人あたってくださいー!!!!!」←自転車全力漕ぎの俺

翠星石「あ、ヤス…!」
俺「え…!?」キキキキキ
俺「あ、す、翠星石…。き、気付かなかったよ…はぁはぁ…」
翠星石「え、えらい息切らしてるですね。凄い形相だったですし…。ま、まさか…」
俺「いや!見てない!見てないよ。何も見てない。オレハナニモミテナイミテナイミテナイ…」
翠星石「そ、そうですか。あんまり聞かない方が良さそうなんで聞かないです…。
     それよりほら!あそこお家見えてるですよ!お家に帰れるです!野宿なんかしなくて済んだですよー!」
俺「お、おお!本当だ!う…うぅ…。帰れるんだ…。
  諦めてたらトンネル通らなくて済んだような気もするけど…一応諦めなくて良かったと思おう…」
翠星石「帰れるところがあるってのは良いもんですね…。帰ったら生還パーティーです!」
俺「おう!たらふく食って塩風呂入って身を清めて今日見たもの全部忘れるくらいパーティーするぜ!」
翠星石「…や、やっぱ何か見たですね…」

だって。
まさかちょっと寄り道しただけで迷子とはね…。自分で自分が怖いよ。
翠星石も迷子になったときは完全に諦めちゃったよ。
途中何かあったような気もするけど無事家に帰ってこれて翠星石とプチパーティーして俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/

トンネルで見た何かはこんな感じだったなあ。


ギャーまた思い出しちゃ…ん?でもそんな恐怖感ない。と言うかなんか誰かに似てる気が…。



◆08/05/06(04)-みどりの日に翠星石に去年あげた服着せたげた!\(^o^)/

5月4日みどりの日の日記。
庭にベンチを置いて優雅なティースペースを作ろうということになってベンチにペンキ塗った後。
俺「ヘッドドレス付けるから頭動かさないでよ。
  いやー、まさかペンキ塗りたてのベンチに座るなんてベッタベタなミスするとは思わなかったよ翠星石」
翠星石「う、うるさいですね!
     ペンキ塗って疲れたから休もうと思ったら目の前にベンチがあるんですよ!?
     座るに決まってるじゃないですか!」
俺「たまにそういうドジするよねー。リボン結んでこれでよし、っと。
  できたよ。ほら、鏡見て。歪んでない?」
翠星石「大丈夫ですよ。はぁー、真紅の耳にでも入ったら何言われるか分かったもんじゃないですぅ」
俺「まあ、何の因果かそのミスで去年のみどりの日にあげた服を着せてあげることになったわけだし。
  着付けめんどいけど、たまに着ると違って見えるねー」
翠星石「素直にかわいいって言ったらどうですぅ?
     こっち見て言うの恥ずかしいなら、正面の鏡ごしに見ながらでも聞いてやるですよぉ?」
俺「ふふ、なに言って…」
雪華綺晶「お姉様は美しくそしてかわいい…!!」
俺・翠星石「ぎゃー!」
翠星石「また来やがったですー!」
雪華綺晶「いつもと違う服装でもお美しいですお姉様…!
      なによりそのいつもより短いスカートが…もうっ…!ああああ心がとろけてしまいそうですお姉様…!」
翠星石「あ、相変わらず変なことしか言わないですねこの妹はー!」
雪華綺晶「だって、わざわざ着替えて私を待っていてくれたのでしょう…!?
       そんな短いスカートを穿いて鏡の前に座るなんて私を誘っているとしか…!
       お姉様のその服装、私の好みにドストライク…!ああ、やはりお姉様は私のことをよくわかっていらっしゃいます…!」
翠星石「こ、これはもろもろ事情あって着ることになったんですよ!
     それにこれはヤスヒロが翠星石のために選んでくれたんですよ!お前の為じゃないですー!」
雪華綺晶「ウフフ…それでも私は嬉しい…。
       どんな理由であろうと、お姉様は私を悦ばせてくれているのですから…!
       あ、ああっ…!けれど…!あなたのマスターはお姉様の魅力を引き出せていない…。
       私ならお姉様の美しく艶やかな足がそのまま見えるようなタイツにします…!
       そこだけ…そこだけが惜しいっ……!!そうすればお姉様の脚線美をもっと愉しめるのに…!」
翠星石「翠星石どうこうより完全にお前の趣味じゃないですかー!
     ヤスヒロが選んでくれたから翠星石はこれが良いんです!ヤスヒロもなんとか言ってやれですー!」
俺「(俺やだよ相手するの…)」
雪華綺晶「と、ところでお姉様…!今日はお姉様に愛を伝えに来ただけではないのです…。
       こ、こ、こんなぶしつけな事を言ってお姉様に嫌われたくはないのですけれど…。
       お姉様は本当にローゼンメイデン?」
翠星石「な、なんですかいきなり」
雪華綺晶「私はそんなことはないと信じているのですが…。
       私の周りに翠星石お姉様はローゼンメイデンではないと申す不届き者がいるのです…!」
俺「(誰だよ…)」
翠星石「そんなこと言い出したらお前の方がよっぽど薔薇乙女っぽくないですよ…」
雪華綺晶「私はお姉様を信じたいのですが…それでも薔薇乙女であるという決定的な証拠が欲しい…!
       私は憎いっ…!お姉様を薔薇乙女であると信じきれない私自身が…!
       そ、そこで…お姉様は知っているでしょうが…薔薇乙女には大腿部にお父様が遺された刻印があります…!
       わ、わ、私にお姉様の艶めかしい太もも…ではなく刻印を見せていただけないでしょうか…!?
       それを見せていただければ私はお姉様を信じることが出来ます…!私がこの目で確認します…!」
翠星石「い、いいですよ別に信じてくれないなら信じてくれないままで…」
雪華綺晶「そ、そんな…!私はお姉様の太ももをお見せいただけなければ納得できません…!
       そ、それでは!刻印はいいですから!そのスカートを捲ってぜひお姉様の太ももを、ぜぜぜぜぜぜひ私に…!」
翠星石「刻印から話変わってるじゃないですかー!」ガタッ と動いた拍子に置き照明のスイッチが入る
雪華綺晶「ま、眩しい…!ハァッ…!き、今日は引き上げますが…お姉様の太ももは諦めません…!
       いつか必ず…舐めるように凝視します…!いつか必ず…!必…ず…!」サァァ...
翠星石「ど、どっか行ったです」
俺「溶けるように消えていったな…。
  前に自分は実体がないとか何とか言ってたけど…。光が当たって成仏でもしたのかよ…」
翠星石「今日はもうなんだか疲れたです…。はあぁ…」

だって。
俺もなんか疲れたよ…。はあぁ…。
ベンチあっち置こうこっち置こうって言ってるときは楽しかったんだけどなあ…。
まあ雪華綺晶帰った後、みどりの日だしって事で気分転換に家の椅子出して、
翠星石と2人きりのプレガーデンパーティーしたら楽しかったよ!
心地よい陽気に綺麗な庭を眺めながらのお茶って良いもんだねえ。
翠星石と楽しいお茶会して俺は幸せ者だなあ!ハッピーみどりの日!\(^o^)/

翠星石が去年のみどりの日にあげた服に着替えるの手伝ってあげたときはこんな感じだったなあ。


自分でプレゼントしといて着付けめんどいけど、まあたまには良いよね。
夏なんかはこっちの方が見た目的に涼しいかなあ。言っちゃ悪いけどいつものは夏に見るとちょっと暑苦しい…。

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