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「河上イチロー
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これが革マルのホンネだ!
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河上=CIA説に対して、「自分でCIAだなどと名乗るはずがないから、河上はCIAかもしれない」などという論理性ゼロの発言がネット内外を飛び回っているようだ。もう一度、この考え方の非論理性を考え直してほしい。というのは、これが通用するなら、日本人は誰もがCIAという恐るべき事態を招いてしまうからなのだ。河上=CIAだというのなら、以下の例は正しい、と革マルは認めるのであろう(誤爆)。 例:「革マルは公安の手先だよ。え?彼らは否定してる?自分でそうだと名乗るわけないじゃないか。だから彼らは公安のイヌだよ」 |
自殺点はサッカーだけにしてくれ。「河上イチローは酒鬼薔薇聖斗・真犯人の外国人であり、CIAから警察内部に送り込まれた工作員グループの表の顔である」! こんな「トンデモ」説が無責任にも、インターネットのみならず、出版物・パンフレット・党派機関紙などで大々的に流された。 デマの流布もとは、「神戸事件の真相を究明する会」と、その中に食い込んでいる革マル派(日本革命的共産主義者同盟・革命的マルクス主義派)である。 まあ、そんなバカな話を信じるバカはほとんどいないと思うが、相手はそれなりの組織力と実力をもつ団体だし、また、彼らの主張を鵜呑みにしてしまうような純真な人も中にはいるかもしれないので、あくまでも自己防衛の一環として、その経緯などを一通り説明しておきたい。 詳しい経緯などは、ここのページを順番に読んでいただければわかると思う。 しかし、こんなつまらんネタで30ページも創らせるなよな>革マル(核爆) |
注:特に協調したいこと 私は、 「神戸事件の真相を究明する会」が革マル派そのものであるとは考えていません。実際、この会員であっても革マル派と無関係の人は多数存在しています。会の一部には革マル派もいる、という程度の表現が妥当でしょう。これらを同一視してはならないと思います。 また、この会が究明してきた内容は、一考するに値する説であると考えていましたし、今もそう考えています。したがって、「酒鬼薔薇聖斗は少年Aではない」という説そのものを否定するつもりはありません。 しかし、私はもちろん酒鬼薔薇(グループ)の一員でもなければ、「元オウム信者でCIAの手先の外国人(台湾人?)」だというような事実も存在しません。この荒唐無稽なデマに対してのみ反対するものであります。 |
まあ、私のページを以前から見ている人は知っていると思うが、病的なまでに「鬼畜米英なんか大っきらい、倒してしまえ」と言い続けてきた私がCIAやFBIの手先と言われるとは思わなかった。 |
目次 |
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【事件の推移ならびに反論】 [98.6.28.up] [98.7.1.up] [98.7.4.up] [98.7.10.up] [98.10.20.up] [99.5.12.up] |
[98.7.4.up] ★四面楚歌リンク集 |
【相手方のトンデモ怪文書資料集】 [98.7.1.up] [98.7.10.up] [99.5.12.up] |
なぜか彼らの本の宣伝(笑) | |
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再検証 神戸小学生惨殺事件の真相 第4集
定価 本体価格600円+税 発行日 1998年6月28日 発行者 神戸事件の真相を究明する会 代表・野田洋 連絡先 東京都新宿区早稲田鶴巻町525-9 学創社内 TEL 03-3232-9005 FAX 03-3232-9035 ホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac05270 大阪府大阪市東淀川区豊新5-5-12-303 高橋方 TEL & FAX 06-370-0217 |
神戸事件の謎 「酒鬼薔薇聖斗」とは? 定価 本体価格2400円+税 編著 現代社会問題研究会 発行所 解放社 連絡先 東京都新宿区早稲田鶴巻町525-3 解放社ビル TEL 03-3207-1261(代) |
週刊「解放」(革マル機関紙)第1525号 1998・6・29 定価300円 発行所:解放社 |
【彼らの言葉をそのままお返しする】 警察権力とその忠実な広報班へと転落した一部マスコミによって、いま私たちの真相究明の運動にたいする悪辣な誹謗や脅迫や妨害がなされています。私たちは真実のために、これらをはねのけて前進あるのみです。(第4集「はじめに」より) 「上手の手から水が漏れる」という諺のとおり、巧妙に仕掛けたつもりの罠でもわずかの油断で失敗する羽目に陥ったのです。(第4集 酒井博氏の発言より) あの松本サリン事件の河野さん一家へのメディア・リンチの苦い記憶が呼び覚まされて本来のジャーナリズムの姿に返ることを私は期待したいと思います。(第4集 酒井博氏の発言より) 責任感と誇りがあるなら、訂正記事を書き詫びの電話ぐらいあって当然だと思いますが、今に至るまで全くありません。傷つける方は大きな組織、傷つけられるのはたいてい個人、力関係には大きな差があります。訴えたらという話も聞きますが、大きな費用と時間を割いて返ってくるものはごくわずか、では結局泣き寝入りしかありません。(岩田前校長のコメントを会が無断転載したものをここに無断転載) 私たちが第一に何を考えなくてはならないのか。それは、こういう重大な犯行の責任を犯人でない人間に負わせるようなことがあってはならない、無実の人に重大な犯行の責任を負わせるようなことがあってはならない、ということだ。(第4集 後藤昌次郎弁護士の発言より) |
[Making of Der Angriff] |
[アレクサンドリア図書館] |