筑前市 森啓祐君の卒業展
April 03 [Thu], 2008, 23:01
朝刊を見て、急いで出かけました。啓祐君お母さんとは、何度かお会いしました。新聞の記事もファイルしています。職業柄でしょうか、とても落ち着いて穏やかな方です。
保育センターの勤務前の30分だけと思い、会場の10時前に駆け込みました。マスコミ関係者が会場を埋めていましたが、森さんの御顔を見て、啓祐君の小さい時からの笑顔いっぱいの写真が目に入り涙がこみ上げてきました。
家族での思い出の写真、部活で活躍している写真、早くに主人を失いあまりそでていない制服、胸には合格祈願の太宰府天満宮のお札が入っていました。子どもを失った友人が贈ってくれた卒業証書などなど。
こんな素敵な家庭で育ち、優しい心の持ち主が、いじめを受け、いたたまれずに自死をした現実を受け止めるのはとてもできません。足がすくむ思いでした。
マスコミの攻勢にあいました。笑顔がいっぱいの啓祐君の写真を前には、いじめに対する啓祐君の悔しさ、親族の方の無念を十分にくみ取るコメントもできずに会場をあとにしました。
もっと前に知っていれば、大勢の子どもたちに訪問を教えてあげられたのに、残念でした。
この時期、毎日のように、子どもたちの自死のニュースを耳にします。
競争の社会の中で、格差が広がり、ストレスをたくさんかかえた子どもたちを前に、大人たちがじっとしているわけにはいきません。
保育センターの勤務前の30分だけと思い、会場の10時前に駆け込みました。マスコミ関係者が会場を埋めていましたが、森さんの御顔を見て、啓祐君の小さい時からの笑顔いっぱいの写真が目に入り涙がこみ上げてきました。
家族での思い出の写真、部活で活躍している写真、早くに主人を失いあまりそでていない制服、胸には合格祈願の太宰府天満宮のお札が入っていました。子どもを失った友人が贈ってくれた卒業証書などなど。
こんな素敵な家庭で育ち、優しい心の持ち主が、いじめを受け、いたたまれずに自死をした現実を受け止めるのはとてもできません。足がすくむ思いでした。
マスコミの攻勢にあいました。笑顔がいっぱいの啓祐君の写真を前には、いじめに対する啓祐君の悔しさ、親族の方の無念を十分にくみ取るコメントもできずに会場をあとにしました。
もっと前に知っていれば、大勢の子どもたちに訪問を教えてあげられたのに、残念でした。
この時期、毎日のように、子どもたちの自死のニュースを耳にします。
競争の社会の中で、格差が広がり、ストレスをたくさんかかえた子どもたちを前に、大人たちがじっとしているわけにはいきません。
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