これは大崎小学校区コミュニティ協議会が毎年この時期に開催しているもので、今年は児童や保護者、地域住民らあわせて53人が参加しました。大会には玉野市の黒田晋市長も参加。過去の大会で優勝した実績もあり、慣れたクラブさばきでホールを回りながら、同じグループのメンバーと交流を深めていました。参加した児童も大人に負けじとホールインワンを出すなど、随所にいいプレーを見せ、和気藹々とした雰囲気で楽しんでいました。大会は8ホールを2ラウンドし、男女それぞれで順位を競いました。大会の結果、男子の部では藤原信行さんが25打で他を圧倒しました。また、女子の部では藤川早女さんが35打で優勝を飾りました。
大会には、昨年優勝した備前市立香登小学校をはじめ、県内22の警察署管内の代表校23校から92人が参加しました。大会は交通規則や道路標識に関する学科試験と自転車の運転の実技試験で審査されます。実技試験では信号機や踏み切りなどを設けたおよそ100mのコースが用意され、参加した児童らは「右よし、左よし」と声を出して左右確認を行ったり、手信号による右折左折など真剣な表情で実技に取り組んでいました。この大会は、岡山県交通安全協会と岡山県警が小学生の交通マナー向上と交通ルールの知識を深めてもらおうと毎年実施しています。児童たちは、これまでに各警察署の交通課の職員などから指導を受けてきました。各学校4人1組で参加した児童たちは、これまでの勉強の成果を発揮しようとチーム一丸となって本番に臨んでいました。また、この大会の結果、今年も香登小学校が優勝し、8月に東京で開かれる全国大会に出場します。