レッドアゲート、メイショウクオリアなど、マンハッタンカフェ産駒が好調だ。同産駒のメイショウレガーロの大駆けに期待した。
相性のいい「サンデーサイレンス系×ミスタープロスペクター系」で、母がニジンスキー4×4だから質の高い配合だ。自身はアサクサデンエンと同じヘイロー3×4と、リボー系ホイストザフラッグ(アレッジドの父)5×5。母方にもリボーがあるのはマンハッタンスカイと共通する。
パワーとスピードに優れた中距離馬。米国色の濃い配合だが、瞬発力と粘着力のバランスもよく、東京の1800メートルは力を出せる舞台だ。【酒井智志】
毎日新聞 2008年6月14日 東京夕刊