to*the*rhysm

being happy! (じぶんしだい)(R 男性) [プロフィール]



自分は自分

2006年11月1日 TrackBack

他人の評価を自分が自分を評価する尺度にしないこと

自分は自分。
他人は他人。

だれがなんと言おうと
自分が考え抜いた結論には責任をもつし
それがもたらす結果についても同じ。

私が私の私にとって価値を決める。
もちろん相手が相手にとっての私の価値を決める。
ただそれと私にとって私の価値とは別体系なのだ。 [コメントする]

不動産市場

2006年11月1日 TrackBack

結局のところすべての土地というのは
金融資産であると同時にそこになんらかの
経営をしないことには税金、
つまり土地の品質維持コストだけかかってとんでもない。

将来的には証券化された土地を
売買する市場ができて
政策とか立地とかそういうことは
その売買価格によって評価される。

現在でも行政サービスやインフラの存在がなければ
土地、不動産には価値が発生しない。
いや、もっといえば
不動産はなんらかの経営行為をしない限り利益は発生しない。
キャピタルゲインと思われるものは
同等の金融資産を保有している場合に
物価の上昇や貨幣価値の上昇に伴う不動産価格の上昇分に過ぎない。
この点が非常に誤解されている点で
賃料収入がある場合にのみ不動産には価値がある。
実際にはそれは極小規模な零細不動産経営を行うことで
いわば副業に等しい。
その分の実務の手間がそこまでかからないことから
余技として出来る場合や、管理体制が強固ならば
住宅使用権というのは慢性的に需要があるがために
経営は安定するのである。
多くの地主層が比較的安定した賃料収入を得られるのは
相場より比較的安い賃料で固定客をつかむことによって
長期的な関係を築いているためである。

話がそれたが
税金の投入+経営資源の投入によって不動産は収益がでる。
ということはインフラとしての
不動産経営の基盤としての価格として土地の価値が存在する。
その土地の価値は用途地域ごとにそこに投入される、
税のサービス効果によって決定される。
つまり不動産価格というのは最終的に
政治の産物なのだ。

となるとこれまで見通せなかった問題が見えてくる。
自治体経営とは、
すなわちこの不動産価格の向上に努めるということに還元される。

政策の評価をするのにこれほどわかりやすいものはあるだろうか?

現在不動産価格は相対評価として
価格の設定も地域不動産業者の手による
やや不透明で間接的な価格提示によるしかない。
金融資産としての側面が意識され始める。

ええと
考えてみればいままでの話は至極当然で
農地を考えてみればその価格が生産量に応じて
決定されるのは当然だし
そこにはインフラのよさという観点も含まれる。

ほとんどの日本人は不動産を購入すると
商品流通経済からそこだけを切り離すが
そこになかばはいったままいける、と。

ただやはり株式市場とは大きくことなるのが
土地というのは会社とちがって
ものとしての存在が大きいということか。
しかも磨耗しないし。
やはり会社という完全に抽象的存在でないあたりを
証券に盛り込まなくてはいけない。

このあたりは更なる勉強が必要だなー

これが歴史的文脈から考えると
生産の三大要素のひとつ土地の所有の方法が
大きく変わるということで
その点だけ考えても意義深い。 [コメントする]

素ばか

2006年11月1日 TrackBack


やっぱり。
灘高、3年全員が履修漏れ (YOMIURI ONLINE)

アウトー。家庭科未履修だそうで。家庭科ねぇ。調理実習(ちらしずし:火気不使用・材料切って混ぜるだけ)1回と醤油工場見学1回…じゃあマズいよねぇ。やっぱり。
…とはいえ、数ある高校の中からピンポイントでテレビに映されるあたり、なんだかなぁと思うわけですよ。これから叩かれるんやろな…とか。

個人的には、高2以降で世界史取ってないんで、もしかしたらそっちも時間数足りてないんかもしれません。ちなみに、取らなかった理由は、カタカナの用語を覚えられないから。"デマゴーゴス"を書かせる設問で、指定が「カタカナで答えよ」、なんとか思い出せた用語は訳語の"扇動政治家"。この状況で"センドウセイジカ"と解答して得点ゲットしたのはいい思い出です。

高校の必修逃れ、卒業生は不問に…文科省方針 (YOMIURI ONLINE)

…とのことで、とりあえず自分については安心。なんですが、ここまで話が大きくなると、制度自体が変わるってのもありうるんすかね。家庭科は調理実習○回以上をもって替えることが可能、とか。実体に合った改革がされるといいですね。

気になる人はチェックを…高校リスト

と、まぁ、珍しく社会派でお送りしました。  」


、、素ばかだよ、こいつは。
なんでこんなやつに選挙権あるんだ?
民主主義の前提は教育で、そこがだめなのか?

この論調からいくと
彼のいう「実体にあった改革」っていうのは
「調理実習1回と社会科見学1回」をもとに
せめて「調理実習○回」やればOKなように
「制度自体が変わる」ことでしょ。

目的が世間に家庭科やったよね、
っていう体裁を整えることになっちゃってて
そんなんなら税金投入してやる意味ないよ。

こういう人は教育にすくならからず税金が
かかってることを知ってるんだろうか?

ほんとあほ。
まあやばいのは知ってたけど
思考能力がほとんどないのが
ほんとによくわかった。 [コメントする]

議院内閣制

2006年11月1日 TrackBack

議院内閣制はそろそろ終わりじゃね?
国会は利害関係の調整の場であり、
そこからでてくる人間が国家を代弁する機能を果たすのは
可能性として低い。

もちろん大抵の場合、
政治というのは利害関係の調整に
その経営資源を投入すればいいが、
その場合なされるのは短期的な利益の最大化でしかない。
特定の利益集団を代表するかたちで選ばれた人間が
なぜ国家という全体の利益を代弁できようか?
この国は首相といえども地元の利益と国家の利益が相反する場合に、
地元の利益を優先せざるを得ないシステムを採用している。
もちろんそれはそれで悪くなかったのだけれど
現在かかえている政治的問題の多くは
経営資源を調整ではなく決断にまわさなくてはいけない。

それをすることができないのが
現在の政治制度に由来するのはあきらかだ。 [コメントする]

道州制について

2006年11月1日 TrackBack

やっぱりようわからん。

なぜか?
中央権力の分散の必要性はわかる。
たしかにトップダウンというステートは
大量生産には向くが
個別生産には向かない。
ゆえい大量生産型付加価値だけでは
世界市場にうってでれないことを考えると
やや権力を分散させる必要があるが、
それがなぜ地域ごとである必要があるのか?

もはや現在の日本において
地理的結びつきは交通的結びつきにとって変わられた。
そんな中地政学的枠組みにとらわれるのはどういうことだろう? [コメントする]

田坂広志

2006年11月2日 TrackBack

うさんくさいおっさんだったけど
なかなかいいこともいってたな。
「道」という概念のせいでがんばり続けちゃう人は多いだろうし
倫理もかなりちがってくるよね、ある意味完璧主義だし。

ただタイトル「なぜ働くのか」に対して
中身は著書の「仕事の報酬とは?」だから
開始ものの五分で結論、働くのは報酬のため、
がでてしまったのは若干あきれた。
日経ですらこの言葉の粗雑さかー
そりゃ俺のいうことが伝わらないわけだな。

というか最近ひょっとして
かなり頭がよい気がしてきた。
頭がいいっていうか
考え事だけは四六時中してるから
ある特定部分については
かなりの深度に達している可能性がある。
頭の回転は速い

リコーの小島さんっていう人事の人は魅力的だったな。
ああいう人がいるからいいものが生まれる気がした。
あの人だけじゃないんだろうな
それに対して三菱信託銀行の人は
なにいってるかわからなかった。
繰り返しが多くていつのまにか寝ちゃうし
無理だろあれじゃ
すくなくともあの場で魅力を感じた人はいないだろう
信託銀行はメインの業務がないんです、って
用はなにやってるかわからんのでしょう
銀行はやっぱり古いよ
燃えないよあれじゃ

逆にIBMはよく訓練されてる
ひたすら成長、気持ち悪い
刺激、成長。
きもいね
もっとリアルにいこうよ

質問しないのは
できないからというより
する必要がないから
したい質問は核心過ぎてやばいからやだし。
でも疑問っていうのはそういうことしかない。

ところでまた最近能力が落ちてきている。
やっぱりカフェインなのかなー
ともかく思考を進めることを学び
それから説得力をつけなきゃ [コメントする]

11月4日の日記

2006年11月4日 TrackBack

鳩山幹事長が麻生外相の発言にたいして
「核を世界からなくす」ために運動する日本として
あるまじき行為だと更迭要求をしてるらしい。

北朝鮮に発生した実質的問題に対する解決はどうするんだろ? [コメントする]

だいじなことば

2006年11月4日 TrackBack

Some men have reasons why they cannot do what they want, when all they need is a reason why they can.

その通りだ。。

就職活動。
選ぶのは相手。
判断するのは相手。
自分の考えを突き詰めて、
自分がどう考え、どう生きてきたかを伝えれば
必ずや向こうは選んでくれるはず。
もしそうでないなら生き方が悪かったのだ。 [コメントする]

中には

2006年11月4日 TrackBack

色々なことを言う人がいる。
でも自分は自分の考えた上の結論に従う。
もちろん意見は聞く。
でも他人はそれほど他人のことを気にかけない。
自分を信じよう、ぜ。 [コメントする]

前田元警視総監

2006年11月4日 TrackBack

たとえ一日たりとも無駄にせず、悔いの無いよう、正しい道を、清く、一生懸命歩きなさい [コメントする]
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