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“ラノベ史上最強の寸止め作品”!? ほんとうに“寸止め”か?というくらいに過激な内容で今注目のアニメ『かのこん』! ここまで世を騒がずアニメを我ら声優署が放置するわけにはいかない。
「過激な内容で話題をよんでいるアニメに出演しているのはお前か!?」
「悪いのは全部、アブラミ狐…」
祖父と二人で暮らしていた田舎から、都会の薫風高校に転校してきた純朴な少年 小山田耕太(CV 能登麻美子)は転校初日、学校で一番とウワサされる美少女 源ちずる(CV 川澄綾子)から告白をうけ、そして彼女の正体をうちあけられる。彼女は人間ではなく、齢400歳は超えるという妖狐だったのだ。
妖怪でありながら耕太に積極的(過激?)なアプローチをかけるちずる。大きな胸をこれでもか!とアピールする彼女に恋愛経験の無い耕太はタジタジ…。さらに耕太は狼の妖怪である犹守望(えぞもりのぞむ CV 竹内美優)にも気に入られ、激しいアプローチをうけることになってしまう。寡黙で無表情ながら、ちずるに負けず劣らずの大胆さで耕太に迫る望。耕太をめぐっての二人のアプローチバトル(?)は周囲の同級生や、同じく高校に通う妖怪たちまで巻き込んでどんどんエスカレートしていく…。
“ラノベ史上最強の寸止め作品”を自称する本作を、過激な内容そのままにアニメ化したことで高い注目を集めている!!
声優署では話題となっている本作への強制捜査を開始。メインヒロインの一人 犹守望役にしてアニメ初挑戦となる新人声優 竹内美優さんの事情聴取に踏み切った!
竹内美優さん(犹守望 役)
1988年9月21日 生まれ、東京都出身。劇団若草 所属。
『かのこん』犹守望 役でデビューを果たした新人声優。デビュー作ながらも、キャラクターをより魅力的に見せる演技に注目が集まっている。今後の活躍にも期待だ!
●劇団若草/http://www.wakakusa.org/
■まさかここまですごいとは…
―今回の『かのこん』は“ラノベ史上最強の寸止め作品”として大胆な内容が話題になっていますが、竹内さんはこの作品に出演されてどう感じましたか?
竹内美優さん:もう少し、“包み込んだ”内容なのかと思っていたら…バーンっと(笑)、すっごくオープンな作品なのでびっくりしました。事前にあらすじはいただいていたんですが、まさかここまですごいとは…って感じです。思いのほかすごかった…です。
―ヒロインの一人、犹守望を演じられていますが、彼女はおとなしそうに見えて意外と大胆な行動にでますよね。
竹内さん:そうですね。ちずるよりも脱ぐのは早いですよ(笑)。
―登場した第2話ではいきなりのお風呂シーンでしたね。
竹内さん:あと大人しい分、ずばっと鋭いことをバシバシっと言いますよね。
―では、計算高いところもあるんですか?
竹内さん:いや~たぶん天然です。計算はまったく無いですね(笑)。
―そんな望を演じていて、自分と似ているなってところはありますか?
竹内さん:え~っと…肉が大好きなところはそっくりです(笑)。お肉が大好きなんです。第二話の冒頭でスペアリブを食べているシーンも、「おいしそうだな~」って思っていました。
―望は耕太のどんなところに惹かれたんだと思いますか?
竹内さん:う~ん、そうですね。スペアリブのシーンで見ず知らずの自分を助けてくれたから? たぶんそういうところが気に入ったのかも。あと「におい」が好きみたいです、耕太くんの。
―竹内さんは耕太くんをどんな男の子だと思いますか?
竹内さん:すごいかわいらしい男の子ですよね。しかも女の子二人から積極的に迫られるなんて羨ましい存在です(笑)。
―竹内さんも好きな男性ができたら、ちずるや望みたいに積極的にアピールしますか?
竹内さん:もう少し…積極的ではない感じに…(笑)。突然、脱いだりもしませんので! あれは積極的すぎます(笑)。
―では、竹内さんから見てこの作品の登場人物の中で一番自分に似ていると思うキャラクターは誰ですか?
竹内さん:似ているのは…あかねかな? 一番気になっているキャラクターでもあるんです。たゆらに対して、好きなのか、好きじゃないのか――積極的になれないところが私に似ているかも。
―ちずるや望みたいにはいきませんか?
竹内さん:無理です(笑)。
■グイグイと積極的に話すような役も演じてみたい
―竹内さんは今回がアニメ初出演となるわけですが、アニメの演技は難しかったですか?
竹内さん:口パクがあわせられないんです! 指示が出いている間にセリフを言い切らなきゃいけないっていうのが一番難しくって。もう、どうやったら皆さんに迷惑をかけられないでできるかってそんなことばかり思っていました。皆さんが演じているのを見て、勉強しながら収録をしている感じでした。
―いよいよ最終回を迎えるわけですが、アフレコには慣れましたか?
竹内さん:いやぁ~、まだ全然ダメですね(笑)。今日のアフレコでも上手くあわせられなくて、セリフを足してもらったりして、ようやくあわせることができました。
―キャラクターを表現するという点では、難しかったところはありましたか?
竹内さん:望は独特のテンポを持っているのですが、本番になると緊張で慌ててしまってセリフが早くなっちゃったりすることが多いので、そこは注意しています。あと、感情の出し方がすごく難しい女の子なんです。アフレコ中も「今のは感情出すぎ」って注意されることがあったり、逆にうまく出せなくてダメ出しをされることもあったり、…難しいですね。
―ここでお話していると、竹内さん本人はハキハキ、テンポ良く話す印象をうけましたが、ご本人としてはハキハキ話すような役も演じてみたいですか?
竹内さん:テンポが速いのは…緊張しているのかもしれないです(笑)。でも、グイグイと積極的に話すような役も演じてみたいですね。
―たまにはちずるみたいな演技も?
竹内さん:そうですね! ちずるは憧れです(笑)。
■「尾てい骨責め」?
―過激な内容やセリフについて共演者さんと話したりすることはありますか?
竹内さん:ちずるの次回予告のセリフが一番話題になります。皆さん、予告を楽しみにしているみたいですね。あれは…プレイの紹介なんですかね? 私にはよくわかりません(笑)。
―さきほど、「ちずるが憧れ」ってお話がありましたけど、次回予告をやってみたいですか?
竹内さん:え~っと、やってみたいかも(笑)。
―プレイ紹介をしてみたいわけですね?
竹内さん:次回予告です! プレイ紹介じゃないです!
―すみません(笑)。では実際にそういった大胆なシーンを演じてみてどうでしたか?
竹内さん:本番のアフレコではキャラになりきってしまうのでいいんですが、家で練習しているときがとても恥ずかしくて(笑)。プライベートでも言わないようなセリフがいっぱいあるので…。家で台本読んでいるときのほうが緊張しているかもしれません(笑)。
―特に印象深いシーンってありましたか?
竹内さん:「尾てい骨責め」?
―第9話ですね。胸がぺったんこになってしまったちずるの胸を回復させようとみんなが暴走する…。
竹内さん:「パンが無ければ、ケーキを食べればいいんだよ」って、無くなった胸じゃなくしっぽの付け根を舐めさせようとするなんて…尾てい骨は「ケーキ」じゃないだろう~(笑)。
―しばらく、ケーキを見るとこれを思い出すかもしれませんね(笑)。
■DVDではさらに過激になってしまう
―今日はDVD特典の収録があったと伺いましたが、いかがでしたか?
竹内さん:望はけっこうコスプレ要素が強いという印象があるんですけど…、DVD特典はすごかったですね。本編よりも過激な…過激な…シーンでした! ちょっともう…なにやってるんだよ!(笑)ってくらいの衝撃でした。
―共演者さんたちの感想は?
竹内さん:耕太は大変だよね~って(笑)。
―それはいつもじゃないですか?
竹内さん:いや、もうあれで死んじゃうんじゃないかな(笑)。いつも死にそうですけど、今回は特にすごいです。皆さんもDVDを楽しみにして欲しいです。
―では最後に読者にメッセージをいただけますか?
竹内さん:『かのこん』はヒートアップしすぎな、すごく大胆な作品です。アニメではこれが限界なんじゃないかって思われるかもしれないですけど、DVDではさらに過激になってしまうので、放送分とあわせて楽しんでください!
―ありがとうございました。
調べによると発売が開始されたDVD版では“寸止め”基準の一部緩和が行われたらしい! 今回の事情聴取でもDVD特典が過激な内容であることが判明している…。こんなドキドキな内容にもかかわらず、さらに過激な内容になるとは! これはDVDを購入し捜査を継続しなければならないのか!? …個人的に。
TVアニメ『かのこん』
★AT-Xにて最速放送!ネット配信(PC・携帯)も展開中!
<キャスト>
●小山田耕太/能登麻美子
●源ちずる/川澄綾子
●犹守 望/竹内美優
●源たゆら/豊永利行
●朝比奈あかね/斎藤千和
●佐々森ユウキ/世戸さおり
●高菜キリコ/宮崎羽衣
●熊田流星/乃村健次
●桐山 臣/近藤 隆
●長ヶ部澪/伊月ゆい
●七々尾 蓮/門脇舞以
●七々尾 藍/仲西 環
●砂原 幾/下屋則子
●八束たかお/松山鷹志
●犹守 朔/風間勇刀
●雪花/早水リサ
●玉藻/進藤尚美
<スタッフ>
●原作/西野かつみ MF文庫J「かのこん」シリーズ(メディアファクトリー刊)より
●キャラクター原案/狐印
●監督/大槻敦史
●シリーズ構成/鈴木雅詞
●キャラクターデザイン・総作画監督/高見明男
●音楽制作/5pb.
●アニメーション制作/XEBEC
●製作/かのこん製作委員会
■こちらも要チェック!DVDシリーズはやくもリリース決定!!
『かのこん』DVD第1巻 初回限定版
●発売日/2008年6月25日
●価格/7140円(税込)
●仕様/DVD+CD2枚組仕様
●収録内容/2話収録(本編約50分+特典)
★初回限定版には、特典CDなど豪華3大特典つき!
・狐印先生描き下ろしDVD-BOXその1(第1巻~第3巻収納可能)
・CD「はれこん―harem collection songs その1」源ちずる(CV.川澄綾子)
・特典映像(新作映像)
未公開新作映像【1】「かのこんガールズチャンネル 源ちずる」
未公開新作映像【2】「そろそろ起きちゃう?」
★全巻共通特典/高見明男氏描き下ろしジャケット
●発売・販売元/メディアファクトリー
●お問合せ先/03-5469-4880(メディアファクトリーカスタマーサポートセンター)
【関連リンク】
●公式サイト/http://www.kanokon.com/
●メディアファクトリー/http://www.mediafactory.co.jp/
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◇ちょっとHなドタバタラブコメ『かのこん』キャスト陣のコメントが到着♪
◎ラノベ史上最強の寸止めラブコメ『かのこん』最新情報&号外チラシ配布!
◇待望の新番組『かのこん』主題歌はあの宮崎羽衣さん!
◎ラノベ史上最高に“H”な学園ラブコメ『かのこん』アニメ化決定♪
<読者プレゼント!>
竹内美優さんより、サイン入りポラロイドを2名様にプレゼント!このコーナーの感想や、今後突撃して欲しい声優さんを書いてくれると団長も喜ぶぞ!!
お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、たくさんのご応募をお待ちしている!
応募締め切り:2008年6月28日(土)
受付メールアドレス:webmaster@hobbyjapan.co.jp
※写真の種類は選べません。当選者発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
©2008 西野かつみ・メディアファクトリー/かのこん製作委員会
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