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収賄容疑で税務署員を聴取
課税を不当に減額疑い 京都府警など |
奈良県内の税務署の上席職員がわいろを受け取った見返りに税の徴収で便宜を図った疑いが強まったとして、京都府警捜査二課などは14日朝、40代の上席職員に任意同行を求め、収賄の疑いで、事情聴取を始めた。業者に対する課税を不当に減額した疑いが持たれている。
府警などは、業者が会員になっている経営支援組織のメンバーが、業者の脱税行為を「手助け」する形でわいろを渡した疑いがあるとみて、メンバーからも事情を聴いている。
調べでは、税務署の上席職員は昨年、経営支援組織のメンバーから現金十数万円を受け取った見返りに、経営支援組織の会員業者の課税を減額した疑いが持たれている。
府警は、税務署が業者の税務調査に入った後、上席職員と経営支援組織のメンバーの間でわいろの受け渡しが行われたとみて、現金授受に至る経緯などを詳しく調べている。
支援組織は税理士や弁護士とも連携して、中小企業と自営業者の納税申告や帳簿記帳の代行、経営相談などを行っている。
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