2008年06月07日
『正平教』の宣教活動への対応
ここのところ『雑感』さんからのコメントが続き、４５６さん、ノムさん、ｔｏｎｔｏｎさん、ぱうろさん、おつるさん、そして、１２３さんには非常に不愉快な思いをさせたかもしれない。
ここに管理者としてお詫びするとともに、冷静なるコメントを頂き、拙ブログが荒れてしまわなかったことに感謝申し上げる。どうもありがとうございました。
まずは、『雑感』さんは、我々の信仰するローマ・カトリックとは相容れない思想・信条をお持ちのようである。そのような方がなぜ、拙ブログにコメントを寄せてきたのかは不思議なことではある。
「日本には、江戸時代、信念を曲げず殉教した信徒も、戦前にローマに国家神道参拝許可を懇った人たちもいる。松浦司教の信念は、これらの方々と同じで、まず信徒を守ろうとされていると私は思う。」
これは、大きな間違い。松浦悟郎補佐司教には、「信徒を守ろう」という意思は微塵もない。
「カトリックの社会運動参加している人が、赤い人たちも入った中で一緒に何かをするのは、目指す目的は違うが一致する部分において手を取り合っているのであって、共産思想・唯物論がキリスト教と相反することは、誰だって知っています。」
共産思想・唯物論が目指すものはなんなのか、よく見極めるべきである。それを深く洞察すれば、到底、手を取り合うべき相手ではないことは分かるはず。
「拉致被害者について、彼らのために祈ることは良いことだと思います。国家権力も彼らのために全面的に協力しています。その状況下で、教会ｎ社会福祉組織が改めて動く必要も無いと思いますが。」
このような発言に至っては、『雑感』さんの主義・主張というよりもその「人間性」さえ疑わざるを得ない。『雑感』さんは、神が我々教会に託されている役割を全く理解していないし、理解しようとも思っていないようである。
「説教は、信徒が代わって行っても良いはずです。教会の言う禁止というのは交通ルールのようなものではありません。司祭にはそれだけの権限がある、それだけです。」
これも、誤り。
「仮に、司教団や多くの神父がそういうメッセージを出すことが福音に則した正義だと考えるなら。そういう方針を決めるのが正平協。」
そう『正平協』でしょう。
しかし、我々は、『正平教』の信者ではない。「ローマ・カトリック」の信徒である。
そして、「ローマ・カトリック」の信徒とすれば、我々ローマ・カトリックの信仰とは全く相容れない『正平教』が「カトリック」の名前を流用することに憤りを覚えるものである。
『正平教』として活動するのであれば、我々ローマ・カトリック信徒とすれば何も言うことはない。それぞれの信仰である。何ら問題はない。
最後に警告。
もし、『正平教』の教えを拙ブログにおいて宣教される方がいらっしゃれば、場合によっては、今後、当該コメントの削除も検討せていただくものである。
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この記事へのコメント
「雑感」さんの発言を削除するなんて、勿体ない！
考えは平行線ですけど、それなりに冷静に進んでいたのですから、ボクは続けたらいいと思うけどなあ。
いずれにせよ既存の分は「永久保存」でお願いします。
正平協のナマの主張をして下さるのですから、貴重な機会ではないでしょうか。それが「宣伝」になるか「逆宣伝」になるかは、読まれる方の判断です。
まあ、管理者権限ですけど。・・・
雑感さんのコメント「拉致被害者について、彼らのために祈ることは良いことだと思います。国家権力も彼らのために全面的に協力しています。その状況下で、教会ｎ社会福祉組織が改めて動く必要も無いと思いますが。」は、墓穴を掘ったとでもいうか、この方々の考え方を象徴してると思います。
→結論として、カトリックは拉致被害者のために祈らなくて良いということになりますね。
→苦しむ人であっても、自分たちに都合の悪い人なら、祈らないってこと。
これがキリストの教え？？？
まさに、正体見たり！！でした。
保存して、皆さんに見ていただいてください。
ご両者のアドバイスに従い、よっぽどのことがない限り、『雑感』さんからのコメントは削除いたしません。もちろん、従前のものには手を出しません。
そう言えば、『雑感』さんにしても、引きこもりで、こちらからのアクセスに全く反応しない「正平教」信者の中、単身拙ブログに乗り込まれたわけでその勇気には敬意を表さなければならないのかもしれない。
あはははは笑
私がエントリーした内容は同様の事件ではありません。
http://malicieuse.exblog.jp/8725040/
おつるさんがなぜTBを消去されることを決められたのかも、おつるさんご自身がコメントで説明してくださっています。それをご一読くださったら、頬白さんが今、経験されている件と同様の事件ではないことをご理解いただけると思います。よろしくお願いいたします。
昨夜は、ご夫妻にとっては、大変悲しいことがあったのもかかわらず……。
拙ブログがご夫妻の元気回復の一助となれば、幸いです。
こちらこそよろしくお願いいたします。
私はそんなに「フランス好き」ではありません。（笑
今日開幕のEuro2008はイタリアとポルトガルを（いつもどおり）贔屓しております。イタリアが優勝だろうと踏んでいます。
おつるさんへのブログにはTBをかけ、すぐにコメント欄でその旨ご挨拶申し上げました。その後、おつるさんが私の挨拶コメントにレスを付ける前に拙ブログにご意見をくださったので、そのまま拙ブログでの意見交換になりました。
かなりの意見交換数になってしまいましたが、ご笑覧いただけましたら幸いです。
by管理者
by管理者
お願いがあります。 5・7・8・9・11の
ma_cocotte に関するコメントを削除して
頂けないでしょうか。
あれから、ストーカーのようにあまりにも執拗でひどいありもしない中傷や、罵詈雑言を受けて、そしてtontonさんの悪口まで書かれていて
私がまったく知らない彼女のブログ関係の人たちのブログなどでも攻撃を受けていて
精神的に悲しい、つらい思いをしています。
子猫が死んで落ち込んでいた、まさにその時
だったので、すごく悲しかった。
もう彼女の名前と存在を記憶から消してしまいたいので彼女のブログのコメントも私のブログ上の彼女のコメントも削除しました。
ですので 本文はそのままでぜんぜん結構ですのでコメント欄の私の部分をこのコメントとともに削除していただけたらと思います。
このコメントとともにお願いいたします。
前記のとおり、#5＆#11について削除依頼が届いています。投稿者である ma_cocotteさんのご了解を求めます。
> 烏山さん
依頼はありませんが、関連コメントとして#6の削除を検討しています。
ご両者におかれましては、よろしくご検討の上、１５日までにご回答をお願いします。なお、回答がない場合は、削除します。
早速の同意表明、ありがとうございました。
なお、#14以降のコメント（今回のおつるさんからの依頼に関すること）は、事態の収束を以て削除します。