ソフトバンクモバイルの孫正義社長は13日、7月11日に発売する米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の価格について、割賦と割引を利用した場合の実質的な負担額を2万〜3万円とする考えを明らかにした。
iPhoneは、米国での価格はデータの保存容量の違いで199ドルと299ドルの2種類と発表されたが、日本での価格は不明だった。
孫社長は「購入者の実質負担が、米国と同じぐらいになるようにしたい」と発言。「今月中には正式に発表したい」とし、料金プランについては「(夜間を除く自社間通話が無料の)ホワイトプランを一部変えて適用する方向」と述べた。