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離婚を認めないという判決の意味

2008-06-13 19:00:43 テーマ:ブログ

これは僕の意見です。


僕は離婚を言いだした側なのでこのことに関しては、

対極になってしまう訳ですが、

常に考えていたんで書かせてください。


幸い僕の場合は、裁判官は離婚しかないとはっきりとおっしゃいましたので、

あとは相手の説得だけになりました。

結局、判決まで行っても離婚だったのです。

和解時の最後の言葉は、被告は原告に近づかないようにとのことでした。


当然、離婚裁判には、

離婚は認められないという判決があります。


被告は、この結果を勝ち取りたいから裁判をしている訳です。

そして、掲示板などで被告となっている人は

早く解決したいですと記述しています。


しかし、この判決を貰ったところで、

問題は解決するのでしょうか?


原告の気持ちが戻ってくるのでしょうか?

裁判官に離婚を認めないと言われたからといって。

婚姻は継続するのでしょうか?


僕は不思議でしかないのです。

形骸化された婚姻を経済的理由で維持することは。

だったら、相応の慰謝料をとればいいのではないかと思うのです。


裁判官も解ると思うのです。

原告と被告がやり直せるかどうか。

もちろん、原告と被告もです。

離婚裁判まで行ってやり直せる人は一握りでしょう。

でも、その場合は、判決ではなく、

各々の意思で戻っているのです。


どうして、そんなに婚姻という形で人を支配したいのでしょう。

心のない婚姻を強引に維持することは、

逆に辛いのではないでしょうか?


そして、本気で離婚したいなら、時間をかければ、

必ず離婚できると思います。

今の裁判はそういった傾向にあることは確かです。

僕はそんなことを思うのです。


それでは、予約したお店に行ってきます。

離婚裁判で勝利出来たポイント2

2008-06-13 08:43:20 テーマ:ブログ

離婚裁判で大きく流れを左右する物は陳述書だと思う。


その陳述に対して答弁することで争われていくわけだから。

その陳述を裁判官の方に理解してもらうことが大事だから。


前回証拠は出さないように言いましたが、

陳述は詳細にすべきだと言うのが僕の意見です。

陳述に隙をつくると卑劣なモラハラ加害者は、

ありえない嘘を平気でつきます。

僕の場合は、証拠を後出しすることで相手の嘘を逆手に利用しました。


陳述に関しては、時系列にそのポイントになる事実を記述します。

その事実に自分の気持ちを付け加えます。

その当時は、こう思いましたが、今はこう思います。

僕は、今だから理解できたことを記述しました。


そして、その中で有利に裁判を展開できたことは、

相手が愛情など初めから無く、婚姻生活は精神的虐待のため苦痛に満ちていて、

現在は金銭目的で離婚拒否しているとはっきり記述したことです。


当然、相手は金銭要求をするから、陳述が正しく見えるのです。


モラルハラスメントの加害者は、

きちんと自分の非を認めて謝ったりしません。

自分は常に正しいと思っているので、権利主張が激しいのです。

それを逆手に取ってください。

戻って来るべきだと主張しても、戻ってきて欲しいからこう努力しますとは言えない。

だから、開き直り、改善できない性質だと主張すべきなんです。

そうすれば、やり直しや婚姻継続は不可能だと解ります。

そして、義務を果たさず、権利の主張だけをする性質があると。

離婚裁判はいわゆる権利の争いなので、その事実は誇張されるはずです。


僕が今まで離婚裁判のブログを通して感じたことは、

ハラスメントの加害者はきちんと陳述を読んだりせず、

とにかく自分の要求だけを突きつけることが多いのです。


その性質を踏まえて陳述することは

勝利への第一歩だと僕は考えます。

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