記事に対する意見・ご感想や情報提供はこちらから
映像の投稿はこちらから
厚生労働省、「医療安全調査委員会」設置法案の大綱を発表
医療事故の原因究明と再発防止にあたる第3者機関「医療安全調査委員会」の設置法案の大綱が発表された。
舛添厚労相は「皆さんが納得できる形のいい案に仕上げていく。秋の臨時国会で成立させるというそういう手順を踏みたいと思っています」と述べた。
大綱では、患者が死亡した際に、医師は、警察へ届けなければいけないと定めた医師法21条を改正して、届け出先を調査委員会に一本化するとしている。
調査委員会は、医療の専門家で構成され、原因究明と再発防止を目的としていて、委員会が、警察へ通報するのは、「標準的な医療から著しく逸脱した医療」であった場合と定義している。
厚生労働省は、秋の臨時国会での成立を目指すとしている。
舛添厚労相は「皆さんが納得できる形のいい案に仕上げていく。秋の臨時国会で成立させるというそういう手順を踏みたいと思っています」と述べた。
大綱では、患者が死亡した際に、医師は、警察へ届けなければいけないと定めた医師法21条を改正して、届け出先を調査委員会に一本化するとしている。
調査委員会は、医療の専門家で構成され、原因究明と再発防止を目的としていて、委員会が、警察へ通報するのは、「標準的な医療から著しく逸脱した医療」であった場合と定義している。
厚生労働省は、秋の臨時国会での成立を目指すとしている。
(06/13 20:44)