何故にローダー?!【真相編パート1】はこちら
何故にローダー?!【激●編パート2】はこちら
何故にローダー?!【謝罪編パート3】はこちら
誠意をもった
対応
さえしてくれれば。
こんなブログは書きたくないし、書くつもりもなかったが、
あまりにも誠意を感じない対応だったので覚悟を決めて書く所存。
【パート1】で書いた通り、
マフラーと車高調からの異音の為、
早朝から予定が大きく狂い、楽しみにしていたドライブも、その日の予定も何も消化することができなかった。
土地勘も何もない処
でローダーと営業君を待つこと1時間半。
ローダーが先に到着。ケイマンと俺はローダーに乗り、ケイマンと一緒に営業君との待ち合わせ場所に向かった。
11時頃に待ち合わせ場所に着くとローダー業者に営業君から連絡があり、
「少しでも早く作業にかかりたいから
ローダーは先に出て欲しい」
とのこと。ローダーに先に出発してもらい、
その後20分程で営業君が到着。
営業君の第一声はなんと
「トイレに行ってもいいですか?」
出物腫れ物所構わずなので致し方ないかと(笑
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戻ってきたら挨拶があるものかと思っていると、何やら
携帯で業務連絡
いち早く作業にかかるための
段取りなんだろうなと
善意に解釈したが、
電話が終わっても一向に俺を探す気配もなし。
業を煮やして俺の方から
「とっとと行こうぜ〜」
と営業君をプッシュ。
この時点で連絡を入れてから2時間半以上が経過しており、かなりイライラしていた俺は助手席に乗るのも嫌だったので、後部座席を希望したが、
汚れているから
という理由で仕方なく助手席に座ることに…
後で発見したのだが、後部座席の足元に置いてあったモノは
「湿気取る象君」だったかな…)とかいう除湿剤・・・・・・
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除湿剤に負けた俺であった…
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助手席に乗り込んだ彼と俺の間に会話が弾む訳もなく
(だから後部座席を希望したのに…)
2時間の道中のキツかったことキツかったこと。
おまけに猛暑の中暑いのが気にならない営業君は空調もほとんどかからず、
俺は
助手席で汗だくに
朝から何も食ってなかったので
「つゆだくの牛丼」食いてぇな〜
などとひとりで考えていた。
2時間後に工場併設の某社に到着。
「あれ????????」
先に行ったはずのローダーなのに俺の車がこんなとこに放置?
とっくに作業が始まっていると思っていたが、
工場にも入れてもらえず、入口に
ポツンと俺の車は停められていた。
さすがの営業君も驚いたのか、車のキーは?
と作業服を着たお兄さんに確認する。
営業君:「ケイマンの鍵は?」
すると…
お兄さん:「さぁ?」
俺:「はい?!」
何のために分乗したんだよ!!!
腹も減ったし2時間無言だったし、
そろそろ俺の感情もレッドゾーン近くまで来ていた。
そうこうしている間にBからN氏も心配して到着。
俺:「御社の製品が2個とも不良なので、近くで作業を見させてほしい」
お兄さん:「・・・・・・」
なんと
メンチ
を切られました
今にも手が出てきそうな雰囲気。
営業君はオロオロ…
「まぁまぁ…」の後の言葉も続かず。。。
しばしの沈黙の後、
俺:「客にこんな目つきをする人に作業は任せられない」
営業君:「ちゃんとやりますから」
お兄さん:納得いかない表情
俺の心の叫び
〜〜何でそんなことが信用できるねんっ!!!〜〜
しかし、この時点では
製品不良なのか、
取り付け不良なのか
わからないので黙っていることにした。
営業君の車の中で黙る俺
マフラーに関しては振動対策を怠ったために両側のパイプを繋ぐステーが
割れた為にパイプが接触。異音を発生していることが判明した。
再発防止策は一層厚め・太めのステーに交換し、溶接個所も多くし補強してもらった。
恐らくこれで再発はしないであろうとのこと。異音も納まった。
ま、ただの
テスト不足の商品を販売しただけのことですな。
脚も固めていたが、同社の製品なので振動で割れたなどと言い訳はさせん(笑
さて、いよいよ俺を恐怖に陥れた
サスの異音
の対策会議。
俺に聞こえないように正に枢密院会議状態(笑
俺:「どういう段取りでやるんですか?」
全員:「今それを議論してるんです!!」
俺:「あ、ハイ…」(あの、、、一応客なんすけど(笑
そうこうしている間に
社長殿の登場
とはいえ、俺に何かを言うわけでもなくただ作業を見守っているご様子。
俺と目が合っても会釈すらしない。
「なんちゅー会社だ?!」
と思いながらもN氏が間に入ってうまく仕切ってくれていたので、敢えて口出しするのは控えておいた。
そうこうしている間に社長殿は別件で外出、戻ってくることはなかった。
脚周りをバラシたところ異音を発生させていたのは…
製品自体の組み付け不良であることが判明。
マフラーも、車高調も某社の
設計・製造が原因であった
ちゃんちゃん♪
追伸:
休日返上で作業指示と原因究明の陣頭指揮を執ってくれたのはBのN氏であり、
某社営業君、お兄さん、社長殿からは何の具体的な謝罪もなかった。
おまけ:
ローダー搭載時に車高が低くてローダーの網目部分にしこたまFスポを擦っている音がしているのに強引に搭載してくれました。
リフトで上げて下回りを見ると…無残
ま、塗装すればいいんだけど。。。という
オチまで付きましたとさ
作業終了時刻:16:00
某社強度不足マフラー
某社不良車高調キット