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2008年6月13日11時7分
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東京・秋葉原の無差別殺傷事件を受け、厚生労働省は13日、全国の労働局と派遣・請負の業界団体に対して、労働者派遣法などの法令順守の徹底を求める緊急の通達を出した。事件の容疑者が派遣社員で、雇用の不安定さが事件につながった可能性があると指摘されていた。
舛添厚生労働相は同日、閣議後の記者会見で「派遣労働そのものが悪いわけではないが、問題の背景に派遣があるという認識を持っている。少なくとも法令を順守してもらわなければいけない」と話した。
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