ハンドブック
歯科診療と全身管理
*よりよいケアのために
Crispian Scully・Joel Epstein・David Wiesenfeld 著
古屋英毅・上田 裕・瀬戸ユ一 監訳/飯田尚紀・高橋誠治・杉岡伸悟・山根源之・本田武司・見崎 徹・工藤啓吾・石川義人 訳
◆B6変判・466頁
◆定価(本体5,200円+税)
◆2001年5月発行
◆ISBN4-263-44119-2
日常臨床で遭遇する全身管理の問題点とその対処法を中心に,外来,入院,手術,病棟,薬剤の処方,投与まで,細部にわたって簡潔に記述.見やすい体裁で,内容は簡潔で,しかも必要なことがすべてもらされている.
■主要目次■
I.病歴,診査,検査とそれらの解釈および歯科診療録
I−1 病歴,診査および検査
I−2 全身的な既往歴と診察,診査
1.患者の体温測定
2.脈をみる
3.血圧測定
4.胸部の検査
5.脳神経の検査
I−3 放射線診断法,MRI,超音波
1.X線撮影のための依頼書
2.照射
3.ポータブルX線
4.局所X線撮影
5.口内法X線撮影
6.パノラマX線撮影
7.歯科矯正用X線撮影
8.骨折のX線写真
9.コンピューター軸断層撮影法(CATスキャン)
10.磁気共鳴画像(MRI)
11.超音波(US)
I−4 尿検査
I−5 血液検査
1.血液検体の採血法
2.注意点
付)体液または組織の検査法
I−6 組織学および細胞学的検査
1.外科切除検体と生検の組織学と免疫学
2.生検手技
3.細胞診断のための口腔塗抹標本
I−7 微生物学および免疫学的検査
1.細菌感染症
2.抗菌薬の感受性試験
3.抗菌薬の効力分析
4.膿
5.洞洗浄
6.血液の培養
7.滲出液と漏出液
8.血清試験
9.痰
10.鼻の分泌物採集
11.口腔,咽頭の分泌物採集
12.組織
13.尿
14.ウイルス感染
15.自己抗体検査
I−8 記録と守秘
1.紹介元またはほかの臨床家への対応
2.守秘義務とデータの保護
3.診療録の閲覧
4.記録の保護
5.法医学的な報告書
II.歯科医療において特に重要な系統的疾患
II−1 貧血
1.貧血の検査
2.欠乏性貧血
3.鎌状赤血球貧血
4.診断
5.処置
II−2 出血傾向
1.局所的原因
2.管理
3.全身的原因
4.病歴に現れる重要な出血傾向所見
5.検査室における検査
6.全身的原因の管理:後天性不全
7.肝疾患
8.全身的原因の管理:遺伝性の不全
9.出血傾向のある患者で注意すべきこと
II−3 呼吸循環器系の疾患
1.心疾患
2.心疾患患者において避けること
3.感染性心内膜炎
4.呼吸器系疾患
II−4 薬剤:アレルギーと乱用
II−5 内分泌障害
1.内分泌性糖尿病
2.糖尿病のコントロール
3.診断
4.歯科治療における糖尿病患者の管理
5.副甲状腺機能亢進症
6.副腎皮質機能低下症
II−6 発作と失神
II−7 胃腸疾患
II−8 入院と治療
II−9 感染症
1.呼吸器感染症
2.性感染症
3.交差感染の制御
4.臨床領域
II−10 黄疸と肝疾患
1.B型肝炎ワクチン
II−11 腎疾患
II−12 妊娠の可能性
II−13 悪性疾患,放射線療法あるいは化学療法を含む
1.診断
2.疾患の検討
3.口腔組織における治療の効果
4.管理
5.口腔癌の術前管理
6.細胞毒性化学療法,あるいは放射線療法前の管理
7.外科的処置
8.化学療法あるいは放射線療法を受ける患者の管理
9.化学療法薬と処方
10.神経学的ならびに精神医学的疾患
II−14 その他の関連した病態
II−15 人工器官と移植体
1.人工器官
2.移植臓器
III.救急
III−1 気道閉塞
1.気道内の異物による機械的閉塞
2.気道の圧迫
3.急性喘息発作
III−2 虚脱
1.失神
2.卒倒
3.体位性低血圧
III−3 胸痛
1.狭心症
2.心筋梗塞
III−4 心停止
III−5 糖尿病
1.虚脱
2.低血糖
III−6 コルチコステロイド不全
III−7 てんかん
1.てんかん重積状態
III−8 アナフィラキシー
III−9 精神医学的救急
1.特殊な精神医学的救急の管理
2.患者の強制入院または拘留(隔離)
III−10 出血
III−11 薬剤反応
IV.口o診断と病理学
IV−1 歯
1.歯の萌出と発育
2.歯の萌出
3.う蝕予防
4.その他の歯の疾患
IV−2 その他の口腔疾患の症状と徴候のABC
1.麻痺
2.水疱
3.口の火傷
4.異常味覚(口腔内の不快な味)
5.分泌物
6.口腔乾燥症
7.構音障害
8.嚥下困難
9.顔面神経麻痺
10.顔面の腫脹
11.口臭
12.過剰な色素沈着
13.味覚喪失
14.疼痛
15.知覚異常と知覚喪失
16.色素沈着
17.紫斑病
18.赤い病変
19.流涎(よだれ)
20.開口障害
21.潰瘍
22.白斑
23.口腔乾燥症
IV−3 部位ごとの疾患
歯肉
1.発赤
2.出血
3.腫脹
4.潰瘍
舌
1.腫脹あるいは脱落期嚢腫症
2.舌の炎症
口蓋
1.脱落期嚢腫症
2.発赤
口唇
1.口角炎(口唇炎)
2.出血
3.水疱
4.剥離および痂皮形成
5.腫脹
6.潰瘍
7.白色病変
唾液腺
1.口腔乾燥症
2.腫脹
3.唾液腺の疼痛
顎関節
1.強直症
2.脱臼
3.開口制限
4.疼痛
心因性の可能性がある口腔愁訴
頸部の腫脹
1.頸部リンパ節
2.唾液腺
3.側頸部
4.正中頸部
鼻と上顎洞
1.鼻からの分泌物
2.疼痛
3.腫脹
V.治療法
V−1 情報開示と秘密保持について
1.情報を開示しなければならないとき
2.患者の同意を得るべきとき
3.情報を明らかにしてはいけない場合
V−2 処方
1.病院における処方
2.薬剤と食物吸収
3.小児への処方
4.妊婦および授乳中の者への処方
5.高齢者への処方
V−3 筋肉注射による投薬
1.注射部位
2.注射方法
V−4 麻酔,麻薬,薬物中毒
1.鎮痛薬使用の一般原則
2.非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)
3.オピオイド,麻薬,薬物中毒
V−5 歯科用抗菌薬
1.抗菌薬使用の適応
2.抗菌薬の選択について
3.感染のため抗菌薬に反応しない場合
4.投与・投薬経路
5.抗真菌薬
6.抗ウイルス薬
V−6 免疫反応抑制薬と免疫調整薬
V−7 中枢神経系−活性薬
1.催眠薬
2.抗不安薬
3.精神安定薬
4.抗うつ薬
5.抗うつ薬使用のための一般的原則
6.抗痙攣薬
V−8 その他の薬剤
1.抗線維素溶解薬
2.予防接種
3.唾液代用薬と唾液分泌促進薬
4.レチノイド
V−9 薬剤の副作用
VI.局所麻酔法,精神鎮静法,全身麻酔法
VI−1 手技の選択
1.意識下鎮静法または全身麻酔法
VI−2 筋弛緩薬
1.スキサメトニウム
2.Atracrium
3.その他の筋弛緩薬
VI−3 ガス麻酔薬
VI−4 静脈麻酔薬
VI−5 意識下鎮静法
1.患者の評価と選択
2.鎮静法の選択
3.鎮静法の施行規定
4.鎮静法の同意
5.経口鎮静法
6.吸入鎮静法
7.吸入鎮静法の手順
8.静脈内鎮静法
9.ベンゾジアゼピン系薬剤との併用で薬物相互作用が考えられるもの
10.フルマゼニル
11.外来で静脈内鎮静法や全身麻酔を受ける患者に指示する重要事項
VI−6 歯科治療のための外来での精神鎮静法または全身麻酔前の日常の精査
1.術前
2.上記以外に常時チェックすべき項目
3.静脈内鎮静法の手順
4.術後
5.患者への術後の指示
VII.外科的処置を受ける患者の管理
VII−1 入院
VII−2 入院患者の治療と患者の入院について
1.緊急入院が必要な場合
2.通常の入院治療がK要な場合
3.通常の入院治療における例外
4.入院生活と病気に対する患者の反応
5.親族やパートナー
VII−3 入院,診察,検査,同意
1.入院
2.診察
3.検査
4.同意
VII−4 術前の準備,手術リストの作成,術前投薬
1.入院当日
2.標準的な手術リスト
3.手術当日
4.術前投薬
5.顎顔面および顎矯正手術
6.入院患者の全身麻酔下歯科治療における術前の確認事項の概要
VII−5 外科手術:安全のために
1.患者の取り違え手術
2.手術側あるいは手術部位の誤り
VII−6 手術室で
1.手洗いと術衣の着用
2.患者への準備
3.手術の補助
4.生検標本
5.手術記録
VII−7 術後の合併症に対するケア
1.早期の術後ケア
2.反射機能が回復してからのケア
3.術後の口腔内の合併症とそのケア
4.術後の口腔以外の合併症とそのケア
5.術後の黄疸
6.摂食障害
VII−8 ショック
1.血漿増量剤
2.中心静脈圧(CVP)測定
VII−9 静脈内輸液
1.点滴速度
2.静脈内輸液の装着
3.静脈内輸液の合併症
VII−10 輸血および血液製剤の輸注
1.適応
2.血液型検査と交差試験
3.輸血用サンプルの採取と輸血指示書の完成
4.患者への血液や輸血製剤の投与
5.静脈のケア
6.輸血の合併症
7.遅延型不適合反応
8.血液の細菌による汚染
9.循環過負荷
10.クエン酸およびカリウム中毒
11.出血傾向
12.輸血で遅延して起こる合併症
VII−11 患者の退院と回復期
1.退院
2.回復期
3.正規でない退院
4.病院での死亡
VIII.口腔顎顔面外科:外傷患者
VIII−1 顎顔面外傷:重要点の要約
VIII−2 顎顔面外傷患者の初期管理
1.気道
2.出血
3.火傷
4.頭蓋(頭部損傷)と麻痺(神経学的評価)
5.脳脊髄液の漏出
6.頸椎損傷
7.胸部損傷
8.複視
9.義歯/歯
10.薬剤
11.患者環境の整備(管理)
12.眼と耳
13.顔面裂傷
14.異物
15.尿生殖器,腹部,その他の損傷
16.銃創
17.刺創
18.既往歴
19.感染
VIII−3 入院の必要な顎顔面および頭部損傷患者
VIII−4 顎顔面骨折患者に対する外科処置の優先順位
VIII−5 顎顔面骨折に対する最終的処置
1.頬骨骨折
2.下顎骨骨折
3.中顔面骨折
4.顎顔面骨折:術後管理
VIII−6 顎関節の脱臼
VIII−7 外傷歯
VIII−8 被虐待児(事故によらない損傷あるいは幼児虐待)
1.特徴
2.病変
3.虐待が疑われたときの対応
IX.口腔顎顔面外科:軟組織外科,抜歯,歯槽外科,補綴前外科,インプラント,外科的矯正,口唇・口蓋裂,癌の手術
IX−1 軟組織外科
1.外科用メス
2.電気凝固と電気メス
3.凍結外科
4.レーザー外科
IX−2 抜歯
1.小児における抜歯
IX−3 歯槽外科
1.埋伏歯
2.埋伏歯の抜歯
3.歯原性感染
4.根尖歯周病変
5.歯原性嚢胞
IX−4 補綴前外科
1.軟組織の処置
IX−5 デンタルインプラント
IX−6 外科的矯正
1.術式
IX−7 口唇・口蓋裂
IX−8 癌の手術
1.合併症
X.職業上の一般的情報
X−1 新しい職場(地位)への応募
1.履歴書
X−2 面接の前に
X−3 面接当日にあたって
X−4 職への採用が決まった場合
X−5 スタッフの一員として成功するために
1.コミュニケーション
2.個人間の関係
3.同僚およびスタッフに対する接し方
4.ゴールデンルール(重要規則)
5.信頼
6.専門医へのミ介
7.仕事を離れるときの当番
8.病院の年間予定および研究日(休暇)について
9.患者に対する接し方
10.自費の患者
X−6 仕事をやめるとき
X−7 管理上のポイント
付録
1.一般的に使われる記号,略語と歯科医学のなかの頭文字
2.頭蓋計測点と水平面
3.腹部診察
4.歯科と医科における資格
5.アメリカやカナダで用いる略語
6.歯科外科における滅菌消毒
7.それ以上の判断
図表
I.病歴,診査,検査とそれらの解釈および歯科診療録
表1−1 一般的に使われている歯の記号
表1−2 歯の疾患の検査法
表1−3 顎,副鼻腔疾患の検査法
表1−4 顎関節疾患の検査法
表1−5 唾液腺疾患の検査法
表1−6 粘膜疾患における検査方法
図1−1 病巣の部位,大きさ,形態の概略図
図1−2 関連した病歴
表1−7 バイタルサインの重要な変化
表1−8 発熱の原因
表1−9 感染症患者におけるバイタルサインの変化
表1−10 心疾患の一般症状と徴候
表1−11 心疾患の特徴
表1−12 血圧異常の原因
表1−13 感冒と呼吸器疾患の徴候
表1−14 重要な肺障害におけるおもな徴候
表1−15 脳神経検査
表1−16 さまざまな部位の病変を示すのに推奨されるX線写真撮影法
表1−17 尿検査結果の解釈
表1−18 血管穿刺の合併症(穿刺損傷を除く)
図1−3 手と腕の静脈
表1−19 血液検査結果の解釈
表1−20 生化学検査結果の解釈
表1−21 よく見られる抗核抗体と疾患
表1−22 歯科領域の診断に有用なほかの自己抗体
II.歯科医療において特に重要な系統的疾患
表2−1 鉄欠乏性貧血
表2−2 鉄分の状態に変化がある貧血
表2−3 鉄欠乏症の治療
表2−4 巨赤芽球性貧血の治療で使われる薬剤
表2−5 凝固障害における検査所見
表2−6 歯科口腔外科処置を必要とする血友病患者管理の概説
表2−7 ワルファリン治療患者への処方
表2−8 感染性心内膜炎に対する抗菌薬予防法
表2−9 全身的コルチコステロイド治療の既往がある患者の管理についての提案
表2−10 糖尿病のタイプ
表2−11 糖尿病の生化学的徴候
表2−12 インスリン製剤
表2−13 糖尿病における全血ブドウ糖定量
表2−14 投与方法A−全身麻酔下の糖尿病患者管理
表2−15 カルシウム代謝疾患の生化学的異常所見
表2−16 感染性疾患:感染症の潜伏期間と伝染性
表2−17 感染性疾患
表2−18 梅毒血清反応
表2−19 肝疾患で禁忌となる歯科で使用されている薬剤
表2−20 おもなタイプのウイルス性肝炎の特徴の比較
表2−21 血清学的B型肝炎の解釈
表2−22 慢性腎不全患者への使用が禁忌,あるいは使用で意見が分かれる薬剤
表2−23 歯科で用いる薬剤で,妊娠中または授乳期は禁忌となるもの
表2−24 悪性腫瘍のTNM分類
表2−25 癌治療の口腔合併症
表2−26 放射線療法による口腔合併症の管理
表2−27 細胞毒性薬剤の処方計画
表2−28 その他の細胞毒性薬剤
表2−29 薬剤禁忌とポルフィリン症で使用される代替薬
III.救急
図3−1 ハイムリック法
表3−1 歯科治療時の虚脱の管理についての要約
表3−2 心肺蘇生法
表3−3 糖尿病における虚脱
表3−4 アナフィラキシーの薬剤治療
IV.口腔診断と病理学
表4−1 歯の発育
表4−2 飲料水中のフッ化物濃度に応じて各年齢層の子どもに推奨されるフッ化物
表4−3 歯の疾患
表4−4 より一般的な急性の口腔疾患に対する治療法
表4−5 その他の口腔疾患の治療法
表4−6 比較的みられる小水疱性疾患の鑑別と治療法
図4−1 頭部および頸部における知覚神経支配領域
表4−7 顔面痛の重要なタイプによる鑑別と治療法
V.治療法
表5−1 小児への投与簡略ガイド
表5−2 小児への処方における投薬量の調節
図5−1 筋肉注射の部位
表5−3 鎮痛薬
表5−4 抗菌薬
表5−5 抗真菌薬
表5−6 口腔ウイルス感染の抗ウイルス薬療法
表5−7 歯科における副腎皮質ステロイドの局所応用例
表5−8 病巣内投与用副腎皮質ステロイド
表5−9 関節内投与用副腎皮質ステロイド
表5−10 全身投与免疫抑制および免疫調整薬
表5−11 催眠薬
表5−12 抗不安薬
表5−13 鎮静薬
表5−14 抗うつ薬
表5−15 その他の抗うつ薬
表5−16 三叉神経痛治療のための抗痙攣薬
表5−17 抗線維素溶解薬
表5−18 免疫法スケジュール
表5−19 唾液分泌促進薬(催唾薬)
表5−20 レチノイド
表5−21 薬物療法による口腔への副作用
表5−22 特殊疾患(状態)での禁忌薬,減量投与薬
表5−23 歯科で使用される薬剤に対して考えられる禁忌症
表5−24 歯科で起こり得る薬剤の相互作用
VI.局所麻酔法,精神鎮静法,全身麻酔法
表6−1 局所麻酔薬
表6−2 麻酔法,鎮静法の選択
表6−3 ガス麻酔薬
表6−4 常用薬服用中の患者の全身麻酔前管理
表6−5 静脈麻酔薬
表6−6 外来患者に対する経口鎮静法
表6−7 ベンゾジアゼピン系薬剤による静脈内鎮静法
表6−8 血管内注射の合併症
VII.外科的処置を受ける患者の管理
表7−1 小児入院患者に対する術前の投薬
表7−2 成人入院患者に対する術前の投薬
表7−3 手洗い
表7−4 すぐに現れる術後の合併症
表7−5 通常,術後24時間以内に現れる合併症
図7−1 体温,心拍,呼吸,血圧のチャート
表7−6 術後の発熱
表7−7 ショックの治療
表7−8 血漿増量置換剤
表7−9 中心静脈圧の変動
表7−10 輸液のおよそのイオン構成
表7−11 電解質の喪失
表7−12 術後体液バランスのための大まかな指針
図7−2 静脈内輸液の開始
表7−13 健康成人の24時間に必要な水分と塩分のバランスの平均
表7−14 血液および血液製剤
VIII.口腔顎顔面外科:外傷患者
図8−1 扁桃あるいは頭部外傷体位
図8−2 気管内挿管
図8−3 気管切開の顎顔面外科的適応症
図8−4 Wallaceの「9のルール」による火傷範囲の計算
図8−5 神経学的観察チャート
表8−1 顔面骨折および脳脊髄液漏出の合併患者に対する予防的抗菌薬
表8−2 創傷患者の破傷風に対する予防
表8−3 歯科における縫合材料
表8−4 銃創
表8−5 顎顔面骨折におけるX線撮影法
図8−6 中顔面骨折の Le Fort型骨折線
表8−6 外傷切歯の即時的処置
IX.口腔顎顔面外科:軟組織外科,抜歯,歯槽外科,補綴前外科,インプラント,外科的矯正,口唇・口蓋裂,癌の手術
表9−1 骨欠損修復および顎堤造成のための材料
表9−2 現在使用されているおもなインプラント
図9−1 Le FortI 骨切り術
図9−2 縦S状骨切り術
図9−3 矢状分割骨切り術
図9−4 骨体部骨切り術
図9−5 オトガイスライド形成術
表9−3 口唇・口蓋裂患者に対する治療計画
表9−4 ステージ(国際癌会議) |