薬名前 | 種別 | 作用方式 | 適応 | |
ノルアドレナリン | α,β1 アドレナリンR刺激 | | 血管収縮。副交感刺激で拍出量は低下 |
アドレナリン | α,β アドレナリンR刺激 | | 心(+変時/+変力/自動能亢進 →心拍出量↑),血管(皮膚・粘膜・腎臓等で収縮/骨格筋部拡張) |
ドパミン | α アドレナリンR刺激 | | 腎など血管収縮 |
フェニレフリン | α1 アドレナリンR刺激 | | 充血除去薬(点鼻薬) |
メトキサミン | α1 アドレナリンR刺激 | | 充血除去薬(点鼻薬) |
クロニジン | α2 アドレナリンR刺激 | | 中枢のα2に作用して血圧降下薬として (副)鎮静・口腔内乾燥・便秘・浮腫 |
イソプロテレノール | β アドレナリンR刺激 | | 血管拡張/β1刺激で脂肪分解/β1刺激でレニン↑ |
デノパミン | β アドレナリンR刺激 | | 心(収縮力↑;β1性) |
サルブタモール | β2 アドレナリンR刺激 | | 気管支(平滑筋弛緩!;ゼンソク治療)/子宮筋(弛緩;流早産防止) (副)β1性作用 |
テルブタリン | β2 アドレナリンR刺激 | | 気管支(平滑筋弛緩!;ゼンソク治療)/子宮筋(弛緩;流早産防止) (副)β1性作用 |
リトドリン | β2 アドレナリンR刺激 | | 気管支(平滑筋弛緩!;ゼンソク治療)/子宮筋(弛緩;流早産防止) (副)β1性作用 |
エフェドリン | 間接型α,βアドレナリン作用 | N末端に入り、NE放出 | -OHで、BBB通過し、CNS作用。β2作用で気管支(平滑筋弛緩)に。 (副)タキフィラキシー |
チラ(ア)ミン | 間接型α,βアドレナリン作用 | N末端に入り、NE放出 | |
イミプラミン | 交換神経刺激 | Nad 再取り込み阻害 | |
コカイン | 交換神経刺激 | Nad 再取り込み阻害 | |
フェニトラミン | 競合的α ブロッカー | | 血圧低下(細動脈拡張、v還流↓)、NE放出↑(α2↓で)、代謝バランスのくずれ (副)反射性頻脈(α2↓) |
フェノキシベンザミン | 不可逆α ブロッカー | | 血圧低下(細動脈拡張、v還流↓)、NE放出↑(α2↓で)、代謝バランスのくずれ (副)反射性頻脈(α2↓) |
プラゾ(ブナゾ)シン | α1 ブロッカー | | 有用な高血圧治療(α2ブロックなし;反射性頻脈なし、CNS抑制) |
ヨヒンビン | α2 ブロッカー | | うなぎパイ |
トラゾリン | 不可逆α ブロッカー | | 血圧低下(細動脈拡張、v還流↓)、NE放出↑(α2↓で)、代謝バランスのくずれ (副)反射性頻脈(α2↓) |
アルプレノロール | ( ) β ブロッカー | | 高血圧に。 細胞脱分極抑制『膜安定化;MSA』で局麻作用、内因性交換神経様作用(ISA) |
プロプラノロール | ( ) β ブロッカー | | 心(β1↓で-の変力変時。伝導速度・自動能↓ →拍出↓、降圧、抗虚血、抗不整脈)、腎(レニン↓)、CNS(BBB通!交感↓)、脂分解↓(β1)、sm.m緊張 |
ピンドロール | ( ) β ブロッカー | partial agonist | 高血圧に。 ISA。 |
チモロール | ( ) β ブロッカー |
アセブトロール | ( )β1 ブロッカー |
メトプロロール | ( )β1 ブロッカー |
ラベタロール | α1,β ブロッカー | | 抗高血圧薬(プラゾシン作用+プロパラノロール作用) |
レセルピン | アドレナリン性ニューロン遮断薬 | N末端でNE貯蔵阻害 | Nad枯渇で交↓作用で、高血圧治療・消化管作用↑・中枢抑制(分裂病治療) |
グアネチジン | アドレナリン性ニューロン遮断薬 | N末端 NE貯蔵・放出阻害 | 末端で自分が居座り、交↓作用。NE追出し、一時的血圧↑。血管平滑筋弛緩(α1↓),血圧低下作用 |
ブレチリウム | アドレナリン性ニューロン遮断薬 | N末端でNE放出阻害 | 抗不整脈薬。 Nad量はそんなに変わらず。 |
アセチルコリン | アセチルコリンR刺激 | | 心(-変時・変力・伝導作用 →血圧低下)、血管(拡張、EDRF↑),sm.m(縮瞳・近視・眼圧↓)、消化管・気管支・外分泌↑、 |
ベタネコール | アセチルコリンR刺激 | アセチルコリン性 | 殆どAchだが、心・血管には作用弱く、GI作用を期待。分解されず持続。 |
ムスカリン | M アセチルコリンR刺激 | | 副交刺激症状(気管支収縮・縮瞳・唾液・徐脈) |
オキソトレモリン | M アセチルコリンR刺激 | | パーキンソン病様症状(臨床応用はなし。DAに拮抗。振戦・歯車様固縮・寡動) |
フィゾスチグミン | 抗コリンエステラーゼ薬 | シナプス間隙のAch↑ | 緑内障・術後のGI↑に、重症筋無力症、筋弛緩薬解毒 |
ネオスチグミン | 抗コリンエステラーゼ薬 | シナプス間隙のAch↑ | 緑内障・術後のGI↑に、重症筋無力症、筋弛緩薬解毒 |
エドロホニウム | 抗コリンエステラーゼ薬 | シナプス間隙のAch↑ | 緑内障・術後のGI↑に、重症筋無力症、筋弛緩薬解毒 |
有機リン | 抗コリンエステラーゼ薬 | シナプス間隙のAch↑ | 不可逆的なもので、サリンなど、中毒として問題となる |
アトロピン | M AchR ブロッカー | Ach競合的拮抗 | 交↑様作用。目(瞳孔散大・眼圧↑)、平滑筋(拡張;鎮痙作用)、外分泌↓、血管拡張、心↑、CNS興奮 単独で血圧低下作用 |
スコポラミン | M AchR ブロッカー | Ach競合的拮抗 | アトロピンが中枢興奮性なのに対し、中枢抑制作用→乗りもの酔薬・麻酔前投薬 |
イプラトロピウム | M AchR ブロッカー | Ach競合的拮抗 | アトロピン様だが、とくに気管支拡張薬としてゼンソク治療に |
臭化ブチルスコポラミン | M AchR ブロッカー | Ach競合的拮抗 | アトロピン様だが、とくに鎮痙薬として |
ピレンゼピン | M AchR ブロッカー | Ach競合的拮抗 | アトロピン様だが、とくに消化性かいよう治療薬として |
トリヘキシフェニジル | M AchR ブロッカー | Ach競合的拮抗 | アトロピン様だが、とくにパーキンソン病治療に(Achのニューロン抑制を↓) |
ニコチン | N アセチルコリンR刺激 | | 神経節作用で、神経興奮作用(使い過ぎは抑制に) |
ヘキサメトニウム | Ach 神経節遮断薬 | | 臨床応用はなし |
トリメタファン | Ach 神経節遮断薬 | | 交・副のうち、各臓器にとって優位な側の遮断作用が現れる→交↓で緊急血圧低下作用 |
クラーレ | 非脱分極性筋弛緩薬 | NMJブロック | |
dツボクラリン | 非脱分極性筋弛緩薬 | NMJブロック | 神経-筋接合部においてAchと競合性に付着、膜電位が十分に上がらぬ |
デカメトニウム | 非脱分極性筋弛緩薬 | NMJブロック | |
パンクロミン | 非脱分極性筋弛緩薬 | NMJブロック | ヒスタミン遊離作用がなく、アレルギーPt.の筋弛緩に使用 |
ダントロレン | 非脱分極性筋弛緩薬 | NMJブロック | 悪性高熱を防ぐために使用 |
サクシニルコリン | 脱分極性筋弛緩薬 | NMJブロック | Achのように付着、ChE抵抗性もち、長く居続けるため閾値が高くなる |
コカイン | 局所麻酔薬 | Naチャネル内側ブロック | |
プロカイン | 局所麻酔薬 | Naチャネル内側ブロック | アレルギーに注意 |
リドカイン | 局所麻酔薬 | Naチャネル内側ブロック | |
テトロドトキシン | (フグ毒) | Naチャネルブロッカー | Naイオンを神経cell内導入できず、呼吸筋マヒで死に至る |
ボツリヌス毒素 | コリン性ニューロン遮断作用 | N末端でAch放出阻害 | 呼吸筋マヒで死に至る |
ベニテングダケ毒素 | M アセチルコリンR刺激 | | 副交刺激症状(気管支収縮・縮瞳・唾液・徐脈) |
コレスチラミン | 脂肪吸収阻害薬 | -イオン交換樹脂 | "交換樹脂+胆汁酸"で体外排泄、LDLを消費させるため、血中のLDL↓↓ |
スタチン系薬物 | コレステロール生成阻害薬 | HMG-CoA還元酵素阻害 | おかげでコレステロールの元のメバロン酸ができず、血中コレステロール↓ |
ニコチン酸 | リポ蛋白代謝薬 | VLDL合成阻害 | |
クロフィブレート | リポ蛋白代謝薬 | リポタンパク分解酵素活性 | 肝臓でVLDL異化↑,合成分泌が低下す (副)悪性腫瘍・胆石、肝・腎機能障害 |
プロブコール | LDL排泄薬 | 抗酸化作用 | LDLの強制排泄薬 |
ニフェジピン | Caチャネルブロック | | 降圧、内皮障害ブロック、動脈中膜肥厚抑制で 動脈硬化症薬 |
亜硝酸アシル | 側副血行路拡張 | | 狭心症治療薬 (副)頭痛・耐性 |
ニトログリセリン | 側副血行路拡張 | | 狭心症治療薬、舌下錠として使用 (副)頭痛・耐性 |
硝酸イソソルビド | 側副血行路拡張 | | 狭心症治療。持続性あり (副)頭痛・耐性 |
(Caチャネルブロック) | 血管収縮など | | 狭心症治療。有用。 |
ヒスタミン | (オータコイド) | アミン。H1~3rec. | ヒスチジンから。IgEアレルギー的反応。肥満細胞・basにヘパリン等と結合、貯蔵。刺激でNa導入で脱顆粒・放出。 |
ヒスタミン | | (H1作用) | 平滑筋・太A(収縮)、血管(細;弛緩。EDRFで透過性↑;3重反応)、神経(かゆみいたみ)、副腎(CA↑) |
ヒスタミン | | (H2作用) | 平滑筋(直接弛緩)、心(+変時変力)、胃(胃液分泌促進) |
ヒスタミン | | (H3作用) | 中枢神経系へ作用、血圧・飲水・睡眠・痛み・体温の調整 |
ジフェンヒドラミン | 抗ヒスタミン剤H1 | | H1re×(消化管弛緩・血管収縮・透過性↓ →抗アレルギー)、CNS抑制・催眠、抗コリン(mAchR×)、局麻 |
シメチジン | 抗ヒスタミン剤H2 | | 胃酸・胃液↓。かいよう・Zollinger-Ellison's synd.治療。 (副)CytP40阻害、アンドロゲンR阻害 |
セロトニン | (オータコイド) | アミン。5HT1,2rec. | 血管(太;収/細;弛、透過性↑)、心(+変力・収縮↑、冠血管化学反射↑。)、平滑筋収縮。神経(かゆみいたみ) |
メチセルニド | セロトニン拮抗薬 |
ケタニセリン | 5HT2拮抗薬 | | 降圧剤 |
ブラジキニン | (オータコイド) | キニン。B1~3rec. | 循環(B1;太A収縮/B2;細血管弛緩・EDRF →血圧低下・透過性↑)、平滑筋収縮、神経(いたみ)、腎(RA↑) |
アプロチニン | K-キニン抑制 | | 痛み低下。膵炎などで出血停止薬として |
アンギオテンシン | (オータコイド) | AT1,2rec. | 、 。昇圧物質。細動脈収縮、副腎皮質(アルドステロン↑)、髄質(CA↑)、腎(輸出A収縮、近位尿細管再吸収促進) |
サララシン | アンギオテンシン拮抗薬 | partial agonist | あまり利用せず |
カプトプリル | ACE阻害薬 | kininase 阻害 | アンギオテンシン作用のほか、ブラジキニン分解(kininase)も阻害。有用な高血圧治療薬。 |
エノラプリル | ACE阻害薬 | kininase 阻害 | アンギオテンシン作用のほか、ブラジキニン分解(kininase)も阻害。有用な高血圧治療薬。 |
プロスタグランジン | (オータコイド) | | 血管(拡張)・子宮(収縮)・胃液(↑)・知覚(痛み)。リン脂質にHLip.2でできるアラキドン酸から。アスピリンで阻害。 |
トロンボキサンA2 | (オータコイド) | | 血球凝集(ほかのオータコイドは逆) |
キサンチン | 非特異的CNS↑薬 | | =カフェイン・テオフィリン・テオグロビン ;睡眠薬中毒(痙攣)回避 |
ドーパミン | 中枢作用薬として | | 中枢興奮・中枢抑制作用 |
アドレナリン・ノル− | 中枢作用薬として | | 中枢興奮・中枢抑制作用 |
セロトニン | 中枢作用薬として | | 中枢興奮・中枢抑制作用 |
ヒスタミン | 中枢作用薬として | | 中枢興奮作用 |
アセチルコリン | 中枢作用薬として | | 中枢興奮作用 |
グルタミン | 中枢作用薬として | | 中枢興奮作用 |
アスパラギン酸 | 中枢作用薬として | | 中枢興奮作用 |
GABA | 中枢作用薬として | | 中枢抑制作用 |
グリシン | 中枢作用薬として | | 中枢抑制作用 |
笑気(N2O) | 吸入麻酔薬 | 気体である | 麻酔補助(深度不十分だが非引火・爆発性、導入早い、鎮痛強い)。 (副)呼吸抑制、vB12酸化作用 |
ジエチルエーテル | 吸入麻酔薬 | | 歴史的なもの。麻酔覚醒遅く、強い引火性ゆえ今は用いられない。、 |
ハロタン(ハロセン) | 吸入麻酔薬 | 揮発性のもの | 導入早い、深度十分だが鎮痛と筋弛緩作用は弱い。器具の腐食。 (副)呼吸抑制・CA心筋感受性↑で不整脈・アレルギー性肝炎・悪性高熱 |
エンフルレン | 吸入麻酔薬 | 揮発性のもの | ;ハロタンに殆ど同。心筋のCA感受性は高まらない。 (副)てんかん・痙攣。腎障害(代謝されぬ故) |
イソフルレン | 吸入麻酔薬 | 揮発性のもの | ;ハロタンに殆ど同。脳圧亢進おこさず、脳外科で。 (副)Fイオンで肝・腎障害 |
バルビツレート | 静脈内麻酔薬 | 超短時間作用 | CNS抑制で意識消失。麻酔は弱く、鎮痛・筋弛緩は(-)!、抗痙攣、頭蓋内圧↓ (副)呼吸抑制・血圧↓・CytP40↑) |
ケタミン | 静脈内麻酔薬 | 解離麻酔 | 痛覚脱失!、記憶喪失・緊張症。呼吸抑制来さぬので有用。 (副)交感↑作用 |
ドロペリドール | 静脈内麻酔薬として | | 本来は抗精神病薬だが良い麻酔効果 |
フェンタニル | 静脈内麻酔薬として | | 本来は麻酔性鎮痛薬だが良い麻酔効果 |
ベンゾジアゼピン | 抗不安・鎮痛・催眠薬 | GABAre.↑でCl導入 | 抗不安・抗痙攣・鎮痛・催眠・筋弛緩作用。 (副)耐性・依存・薬物相互作用・満腹中枢抑制 |
グルテシミド | 抗不安・鎮痛・催眠薬 | | 抗つわり薬。 サリドマイド (副)アザラシ禍 |
エタノール | (脂肪族アルコール) | | 局所作用(殺菌・収斂・神経ブロック・粘膜炎症作用)、全身(ADH阻害・CNS抑制;酔っ払い) (副)依存 |
メタノール | (脂肪族アルコール) | | 中毒(HCHOの視力障害・HCOOHのアシドーシス、2次的な精神障害) が問題となる。 |
エトスクシミド | てんかん小発作治療 | | 全般てんかんのうち、小発作(欠神発作)に。 (副)胃腸障害・眩しい・造血器障害・CNS障害 |
バルプロ酸 | てんかん小発作治療 | GABA↑とNaチャネル抑制 | 全般てんかんのうち、小発作(欠神発作)に。大発作にも。 (副)脱毛・肥満 |
クロナゼパム | てんかん小発作治療 | ベンゾジアゼピン系 | 全般てんかんのうち、小発作(欠神発作)に最終選択薬として (副)いらいら・性格変化 |
フェニトイン | てんかん大発作治療 | 膜安定化作用 | 全般てんかんのうち、大発作に。細胞脱分極阻害するので不整脈などにも。 (副)歯肉肥厚・葉酸欠乏 |
カルバマゼピン | てんかん大発作治療 | | 全般てんかんのうち、大発作、さらに部分転換の精神運動発作に。 (副)造血器障害・筋弛緩・抗利尿 |
フェノバルビタール | てんかん大発作治療 | | 全般てんかんのうち、大発作に。けいれん作用が大きい。 |
ジアゼパム | てんかん重責症治療 | ベンゾジアゼピンである | 大発作の反復をおこすものに |
ピクロトキシン | けいれん発生薬 | GABA antagonist | シナプス前で抑制に働くGABAのantagonist。脳幹にはたらき、間代性けいれん。 臨床応用はなし。 |
ストリキニン | けいれん発生薬 | グリシン antagonist | シナプス後で抑制に働くグリシンのantagonist。脊髄にはたらき、強直性けいれん。 臨床応用はなし。 |
L-DOPA | パーキンソン治療薬 | 自身がドーパミンになる | ドーパミンが少ないパーキンソンにおいてDA補充的に。振戦には効かぬ (副)悪性症候群 |
カルジドーパ | パーキンソン治療薬 | | BBB通らないもので、L-DOPAをドーパミンに変換する『Lアミノ酸脱炭酸酵素』を阻害 (副)悪性症候群 |
トリヘキシフェニジル | パーキンソン治療薬 | M・Ach ブロッカー | ドーパミン拮抗のAch作用を出なくすることであたかもDA作用↑ (副)悪性症候群 |
アマンタジン | パーキンソン治療薬 | DAニューロンからDA↑↑ | もともとは抗ウイルス薬である (副)悪性症候群 |
デプレニル | MAO-B 阻害薬 | ドーパミン代謝を阻害 | (副)悪性症候群 |
ブロモクリプチン | (パ-キンソン治療として) | ドーパミンアゴニスト | DOPA的なソマトスタチン様物質 |
キサンチン系 | 精神刺激薬 | | 精神賦活薬のうち、精神刺激薬。 |
クロルプロマジン | 抗精神病(分裂病)薬 | ドーパミンD2レセプター拮抗 | DA下げて分裂病治療。中枢(静穏・静吐・体温調節阻害・抗痙攣・食欲↑)・自律(交↑)・利尿 (副)Parkinsonism、運動障害、悪性症候群 |
ハロペリドール | 抗精神病(分裂病)薬 | ドーパミンD2レセプター拮抗 | DA下げて分裂病治療。中枢(静穏・静吐・体温調節阻害・抗痙攣・食欲↑)・自律(交↑)・利尿 (副)Parkinsonism、運動障害、悪性症候群 |
ブチロフェノン系 | 抗精神病薬 | | =ハロペリド-ル |
フェノチアジン系 | 抗精神病薬 | | =クロルプロマジン |
イミプラミン | 抗うつ薬(3環系) | Nad,5HTreuptake阻害 | 抑鬱解除・精神賦活・沈静・不安解除・抗コリン・抗ヒスタミン (副)緑内障増悪・閉塞性黄疸 |
アミトリプチリン | 抗うつ薬(3環系) | Nad,5HTreuptake阻害 | 抑鬱解除・精神賦活・沈静・不安解除・抗コリン・抗ヒスタミン (副)緑内障増悪・閉塞性黄疸 |
モルヒネ | 麻薬性鎮痛薬 | フェナイントレインアルカロイド | μ,κ;鎮痛作用 、δ レセプターに付く。脊髄後角・中脳水道・視床に作用。鎮痛・呼吸抑制・胆石痛↑・催眠・情緒変化・変温性 (副)連用 |
コデイン | 麻薬性鎮痛薬 | フェナイントレインアルカロイド | μ,κ;鎮痛作用 、δ レセプターに付く。脊髄後角・中脳水道・視床に作用。鎮痛・呼吸抑制・胆石痛↑・催眠・情緒変化・変温性 (副)連用 |
フェンタニル | 麻薬性鎮痛薬 | フェナイントレインアルカロイド | μ,κ;鎮痛作用 、δ レセプターに付く。脊髄後角・中脳水道・視床に作用。鎮痛・呼吸抑制・胆石痛↑・催眠・情緒変化・変温性 (副)連用 |
ペンタゾシン | 麻薬性鎮痛薬 | | μに拮抗、κレセプターに付く。 |
ナロキサン | 鎮痛薬拮抗薬 | | μ,κ,δ いずれにも拮抗的に作用する(鎮痛作用はない)。 |
エンケファリン・エンドルフィン・ダイノルフィン | 内因性オピオイド |
アスピリン(アセチルサリチル酸) | NSAIDs | PG合成阻害 | 解熱(中枢作用で高熱を下げる)・鎮痛(神経終末的)・抗炎症(初期反応)・抗リウマチ・尿酸排泄促進。シクロオキシゲナーゼ阻害で。 (副)血小板凝集 |
ピラゾロン誘導体 | 解熱鎮痛薬 |
ピロキシカム | 解熱鎮痛薬 | | 半減期が長いため有用 |
GH | (前葉・成長ホルモン) | 肝でソマトメジン↑ | ↓小人症↑末端肥大・巨人症 (副)抗インスリン作用で糖尿病 |
ブロモクリプチン | 前葉↑症治療薬 | DOPA性質 ソマトスタチン | GH↓、プロラクチン↓を起こす |
プロラクチン | (前葉ホルモン) | | ↑↑はドパミン拮抗薬(クロルプロマジン・メトクロプラミド・スルピリド)、枯渇薬(αメチルドーパ・レセルピン)等で。 |
ゴナドトロピン | (前葉ホルモン) | | FSH,LH,hCG,hMG。不妊症・性腺機能低下症に |
GRH | (視床下部ホルモン) | | GH↑を起こすので視床下部性小人症治療に |
ソマトスタチン | (視床下部ホルモン) | | GH↓を起こす。 |
TRH | (視床下部ホルモン) | | TSH↑を起こす。甲状腺機能亢進の視床下部性か下垂体性かのDDに負荷テスト |
GnRH | (視床下部ホルモン) | | 持続投与で抑制に転じるので、思春期早発症治療に。 |
バゾプレッシン | (後葉ホルモン) | | 抗利尿と血管収縮 |
デスモプレシン | 尿崩症治療薬 | バゾプレッシン性 | バゾプレッシンの選択性と持続性を上げたもの |
オキシトシン | (後葉ホルモン) | | 分娩誘発剤、搾乳として |
プロピルチオウラシン | 抗甲状腺薬 | I酸化・I化・縮合・T4→T3 阻害 | (副)顆粒球減少・甲状腺機能↓↓ |
メチマゾール | 抗甲状腺薬 | I酸化・I化・縮合 阻害 | (副)顆粒球減少・甲状腺機能↓↓ |
カルシトニン | 甲・傍ろほう細胞ホルモン | | 骨粗髪症治療。血中から骨にCa移動で。 ほか、鎮痛作用。 |
インスリン | 膵ホルモン | 血糖下げる | グルコース貯蔵促進。糖尿病治療。 (副)低血糖 |
スルホニルウレア剤 | 経口血糖降下剤 | | インスリン非依存性のものに。 (副)低血糖。蛋白結合で! |
グルココルチコイド | 副腎ホルモン | | グリコーゲン合成↑、糖↑、末梢糖利用↓、脂肪分解↑/抗炎症・免疫(WBC・M ・T・HA2・IL↓)/Na溜・CNS↑ |
グルココルチコイド副作用 | | | (副)糖尿病、HBP、副腎萎縮、そう・うつ |
メトピロン | 抗副腎皮質ホルモン剤 | 11βOH化酵素阻害 | 副腎腫瘍など/ACTH分泌能力チェック(尿中の17OHCS↑で) |
ミトテン | 抗副腎皮質ホルモン剤 | 副腎組織の破壊薬 |
エストロゲン | 女性ホルモン | | ピル/ガン治療 (副)血栓形成、発癌 |
クロミフェン | 抗エストロゲン剤 | エストロゲンRの拮抗薬 | 排卵誘発剤として用いられる;エストロゲン作用なく、FSH↑↑だから |
GM−CSF | 血球作成薬 | 幹細胞→CFUGEMM→作用 |
G−CSF | 血球作成薬 | 顆粒球・単球作成 | 骨髄移植後のWBC再建 |
エリトロポエチン | 血球作成薬 | CFU-E→RBC に作用 | 腎性貧血 |
アスピリン | 血小板凝集抑制剤 | アラキドン酸→TXA2阻害 | 1次血栓をつくるのを阻害 |
ヘパリン | 抗凝血薬 | 因子2aの活性阻害 | アンチトロンビン を活性化、それが a(トロンビン)を不活化。 (副)出血。筋注はさける |
塩酸プロタミン | ヘパリン中和薬 |
ワルファリン | 抗凝血薬 | 2,7,9,10の活性阻害 | vK性(肝臓normが条件。作用には数日。経口投与)。 (副)出血。胎児奇形。骨形成能↓。薬物相互作用 |
tPA | 血栓溶解薬 | プラスミノーゲン↑薬 | (フィブリンを分解するプラスミンの元のプラスミノーゲンを↑)。心筋梗塞などで『できた血栓を溶かす』 (副)出血 |
ウロキナーゼ | 血栓溶解薬 | プラスミノーゲン↑薬 | (フィブリンを分解するプラスミンの元のプラスミノーゲンを↑)。心筋梗塞などで『できた血栓を溶かす』 (副)出血 |
vK | 止血薬 | 2,7,9,10↑↑ | ワルファリン拮抗薬としても用いる |
デキストラン | 血漿増量剤添加薬 | 分子量の大きい多糖 | 生食の静注に混ぜる |
重曹(NaHCO3) | アシドーシス治療薬 | | アシドーシスに。H+↑↑で足りないHCO3-の補充のため。 |
ループ利尿薬 | 利尿薬 | ヘンレ上行、Na,K,Cl× | Ca↓↓作用で、高Ca血症治療効果も期待できる(骨腫瘍・PTH↑↑・白内障) (副)低K血症 |
サイアザイド利尿薬 | 利尿薬 | 遠尿細管、Na,Cl× | Ca↑↑作用で、尿路結石などの治療効果も期待 (副)低K血症 |
スピロノラクトン | K保持性利尿薬 | 抗アルドステロン薬 | |
アミロライド | K保持性利尿薬 | Naチャネル阻害薬 |
ペニシリン | 抗生物質 | 壁合成阻害 | トランスペプチダーゼ(PBP)阻害。 G(+),リン菌,梅毒トレポネーマ。 |
メチシリン | 抗生物質 | 壁合成阻害 | ペニシリンのうち、とくにペニシニラーゼ抵抗性のもの。 |
アンピシリン | 抗生物質 | 壁合成阻害 | 広域ペニシリン。G(-)桿菌への作用。 |
アモキシシリン | 抗生物質 | 壁合成阻害 | 広域ペニシリン。G(-)桿菌への作用。 |
カルベニシリン | 抗生物質 | 壁合成阻害 | 緑膿菌用ペニシリン。 |
スルタミシリン | 抗生物質 | 壁合成阻害 | G(-)、ペニシラーゼ(+)に。βラクタマーゼ阻害の『スルバクタム』とアンピシリンの合剤。 |
セフェム(セファロスポリン) | 抗生物質 | 壁合成阻害 |
アミノグリコシド | 抗生物質 | 蛋白合成阻害 | =ストレプトマイシン・カナマイシン。ribosome30sでtRNA結合阻害 (副)腎臓毒・耳毒・NMJブロック |
ストレプトマイシン | 抗生物質 | 蛋白合成阻害 | →アミノグリコシド |
テトラサイクリン | 抗生物質 | 蛋白合成阻害 | ribosome30sでtRNA結合阻害。 マイコプラズマ(cell wall-)、クラミジア・リケッチア(cell内寄生) 適応 (副)金属キレート |
クロラムフェニコール | 抗生物質 | 蛋白合成阻害 | ribosome50sでペプチジルトランスフェラーゼ阻害。 (副)gray baby。肝臓グルクロン酸抱合能力未熟。骨髄機能↓で再生不良貧血 |
マクロライド | 抗生物質 | 蛋白合成阻害 | ribosome50sでペプチジルトランスフェラーゼ阻害。 異型性肺炎・クラミジア・とくにレジオネラに。 (副)肝臓障害 |
エリスロマイシン | 抗生物質 | 蛋白合成阻害 | →マクロライド |
アンフォテリシンB | 抗生物質 | ポリエン系膜合成阻害 | コレステロール結合し膜作用。 真菌に。 (副)腎臓・神経毒性 |
ポリミキシンB | 抗生物質 | ペプチド系膜合成阻害 | 緑膿菌に。 (副)腎臓・神経毒性 |
リファンピシン | 抗生物質 | 核酸合成阻害 | 結核治療 |
サルファ剤 | 抗生物質 | 核酸合成阻害 |
ST | | | =サルファ(PABA→FAH2)とトリメトプリム(FAH2→FAH4) |
シクロフォスファミド | 悪性腫瘍治療・免疫抑制 | アルキル化薬 | グアニン7位につく。closs-link,グアニン破壊、脱プリン、異常塩基対(G-T)。正常組織では酵素反応、ガンでは非酵素分解。 |
メトトレキサート | 悪性腫瘍治療・免疫抑制 | 代謝拮抗薬 | ジヒドロfa還元酵素阻害。FAH4枯渇。FAH4は生態でのC1化合物受け渡しに必須の補酵素。チミジンやプリン合成停止。 |
アクチノマイシン | 悪性腫瘍治療薬 | 抗生物質的 |
ビンブラスチン | 悪性腫瘍治療薬 | 紡錘糸毒 | アルカロイド。 |
シクロスポリン | 免疫抑制薬 | IL-2抑制 | とくに臓器移植拒絶反応など |