2008/5/27  12:15

痴漢冤罪について女性の立場から一言。  分類なし

周期的に痴漢冤罪についてブログ界で話題になっています。

植草教授の事件(痴漢容疑だけで100日以上の拘留を受けてしまった話)やら、今年の3月13日の『痴漢被害をでっち上げられ、大阪府迷惑防止条例違反容疑で誤って逮捕された会社員の(略)さん(58)=堺市北区=が13日、朝日新聞の取材に応じ、「自分の言っていることが信じてもらえず、悔しさと不安でたまらなかった」と当時の心境を明かした。「目撃者」とされた男が虚偽告訴容疑で府警に逮捕されたことで無実が明らかとなったが、被害者の供述に立証を頼る痴漢事件の危うさも浮き彫りにした。』などの新聞記事(こちらはISOLOGUから引用)などのを読むにつけて、女性の私でも、容疑者の方には、あまりにもむごい話なので、とても胸が痛みます。

ちなみに、私は電車内の痴漢にはあまり縁のない10代・20代を送りました。痴漢には3回か4回程度しか遭っていません。沿線にもよると思いますが、10代20代のころの私は山手線派でしたので、当時の山手線は比較的空いていたので、痴漢にもたいして遭遇しないで過ごせたのかも知れません。
知人の女性の話ですと、一昔前ですと、やはり痴漢が多発する沿線というのが、あったようです。(私の記憶が正しければ、丸の内沿線と中央線と埼京線沿線の女子は、一昔前は、通学や通勤は、日々痴漢との闘いだったような話を聞きます。そうこうしていると、通学通勤で女性も闘争心のようなものを培うことができたような話は聞いています。)

頻度の関係なく、程度の差こそあれ、痴漢に悩まされた女性が母親になって、女の子を産み育てて、その子が電車通学する年ごろになると、やはり、母親として一番ナーバスになるのが、「自分の娘が痴漢に遭わないかどうか」です。
それだけ、一昔前の時代に育った母親たちにとっては、痴漢は恐怖そのものでしたし、屈辱そのものでしたから、自分の娘だけには、あんな屈辱的な思いをさせたくないという強い願いがあります。
痴漢だけに関しては、「江戸の敵(かたき)を長崎で討つ」に似た「親世代の敵(かたき)を娘の時代に討つ」的な発想は、母親たちには確かにあります。認めます。

幸い、わが娘は今まで一度も痴漢には遭遇していないようです。我が娘は今は剣道に夢中なので、電車通学中に竹刀を含めて武具をしょっちゅう持ち歩いてますし、混んでいる電車が嫌いなので、早めに家を出る習慣があります。
一回、竹刀の布袋を忘れたために、電車内で裸の竹刀を持ち歩いていたら、知らない親子連れの幼稚園生に「ママ!あのお姉ちゃん怖ぁ〜〜〜い!」と叫ばれたことがあるらしいです。武具を持ち歩く女子中学生というのは、それなりの「抑止力」があるようです。
そういった点が今のところ幸いしているかも知れません。
(ちなみに、わは娘によれば、「桜塚やっくんの竹刀の持ち方は変!なっていない!」のだそうです。)

ただ、迷惑防止条例の容疑者になっただけで(犯罪者だと決まったわけではない!!!)、有名人が100日以上拘置所に拘留されたり、あるいは、一般人が「反省していない」というだけで、拘置所に一泊二日も拘留させられるというのは、「いくらなんでも、それはやり過ぎではないか?」という意見が、母親たちの間でも一部続々と出てきているのは事実です。
一般には、若い女の子が痴漢に遭遇してしまったり、あるいは、自分の娘が痴漢に遭遇してしまった母親の場合は、たいていは、「怖くて震えあがってしまった自分たちが、その場で怒れなかった代わりに、二度とこんなことをしないように、鉄道警察(?)の怖いおじさんに、みっちり2〜3時間説教してもらったら、それで充分」程度の気持ちなのではないでしょうか?
まさか、拘置所に何日も拘留してほしいと願っている女性は、マイナーなのではないでしょうか?
ましてや、痴漢の容疑者が、職業まで失って、社会的に抹殺されることまで願っている女性は、とてもマイナーだと思うのですが、どうでしょうか?

さらに、私の数少ない経験や幾人かの女性の友人から聞いた体験談から、乱暴に総合的な結論を出してみますと、「赤裸々な計画的な痴漢というのは、ものすごく逃げ足が速い。とんでもない赤裸々痴漢は、ターミナル駅寸前で痴漢行為を赤裸々に始めて、女性が震えあがって凍りついている間に、電車の窓が開いた瞬間に、あっという間に姿を消す。」ということです。
つかまっている痴漢容疑者がもしかりに常習犯なら、「すぐ捕まるようなドンクサイことはしないのではないか?」というのが私と私のまわりの女性の素朴な疑問です。

ちなみに、わが娘の場合は、間違えて混雑した電車に乗ってしまった場合は、はやり私たち親時代と同じように、「ちょっと!そこのオジサン!いくらなんでも、その鞄を握った手を、私のお尻の後ろに置くのは、なんとかしてぇ〜〜」とは感じるようですが、混雑した電車の中では、相手の男性も手さえも動かせない状態なのはよく分るので、そういった行為は「痴漢」だとは全く思わない子供に育ってくれているようです。
あるいは、ちょっと揺れてお互いがお互いの体に接触してしまった程度では、痴漢行為だとは認識しない子供に育ってくれているようです。
さらに、我が娘は、電車内の座席の前の吊り皮を握って立っていると、電車が大揺れした拍子に、つい座席に座っている男性の膝の上に、つい座ってしまって、あまりに混雑しているので、なかなか立ち上がれなくて、面倒になってしまって、そのまま座り続けることも、たまにあるようです。そういったときは、わが娘は、振り返って、相手の男性に「ども、ども!すみません!」と、ちょっと照れて頭を掻きながら挨拶するらしいですが、膝に座られた相手の知らない男性も、「いえいえ!どういたしまして!」と、(ちょっと得したような笑顔で???)照れながらも挨拶してくれるようです。

話を元に戻しますが、

こういった過剰とも思える「痴漢行為容疑に対する社会的制裁の強化のエスカレート」の話を聞いてしまうと、一番困るのは、そこそこ良心のある女性なのであります。
万が一、自分の子供が、「痴漢のようなもの」に初めて遭ったら、まず、震えあがるでしょうし、凍りついて、声も出ないとは思います。でも、それでも、あえて、「やめてください!」と叫んでしまったら、その容疑者が、反省している様子がないだけで(本当は自分の娘の勘違いかもしれないし、あるいは容疑者が開き直っているのかもしれないし、どっちが本当かは被害者でも実際に分からないケースも実際にあります。)、拘置所へ連れてゆかれて、あまりにもむごい非人道的な処遇に遭うケースが多々あるかと思うと、母親としては、「万が一、自分の娘の勘違いだったり、気のせいだったら、・・・・」と、とても心配になるわけです。
「万が一、自分の娘の勘違いで無かったとしても、本当に、大声をあげたら、娘が受けた屈辱感以上の、しかも100倍あるいは1、000万倍以上の屈辱を容疑者と思われる男性の人生に与えてしまうことになるリスクを、母親として一体全体、どう判断して良いものか・・」と母親の私は、かなり悩んでしまうわけです。

これでは、せっかくの迷惑防止条例も、迷惑防止条例による過剰なまでの適用(取り締まりの過剰な強化)によって、かえって台無しになりかけています。

こんな状態では、社会や法律が誰のために存在知るのか、分からなくなってしまいます。

ただ、こんなことをブログで書くと、今度は、迷惑防止条例のおかげで、やっと、「私は被害者だと感じた!」と堂々と叫べるようになった若い女性たちを、すべて「勘違い被害者!」だと論評し始める男性が登場して来そうなので、痴漢冤罪の話題をブログで記すことは、私としても、かなり逡巡するわけです。少なくとも私は半年から1年は逡巡していました。私はここらあたり(「すべての女性は被害者意識を持ち過ぎている」という男性側の理論が巻き起こる可能性)を一番危惧しております。
でも、そうではないのです。それは間違っている。
今は、母親から娘へとそれなりに「あまりに不条理なことは正当に怒る」知恵は授けている時代なのです。たいていの女の子は、正当に怒る習慣をそこそこ身に付けているのです。
だから、はすっぱではない、まともな女の子でも、「正当に怒る」ことは今の時代では十分すぎるくらい(?)知っています。

ただ、どんな女の子でも、我が娘も含めて、所詮は子供ですから、いや、子供だからこそ、特に痴漢に関しては、勘違いする場合もあるのです。
すべての被害者が勘違いしているとは、私は一言も言っていないことは、なにとぞ何とぞご留意ください。
しかしながら、被害者の女性も、しょせん人間ですから、特に痴漢の場合は、勘違いすることもあるのです。言い換えると、痴漢に関しては、本当の加害者を特定するのは、パニックになっている被害者にとってもとても難しいものなのです。

それに加えて、常習犯の痴漢は、綿密な計画的犯罪者ですから、逃げ足が速く、まずつかまったりしない場合が多いということです。

だからこそ、痴漢冤罪はとてもとても起きやすいと思うのです。

個人的には、「私は植草教授は冤罪なのではないか」とは思っています。私個人は植草教授には実際にお会いしたことは一度もないですが、私の周りには、植草教授を実際にけっこう知っている人は幾人かいます。
我が家も植草教授から知られざる真実―勾留地にて―
という本を去年の秋に献本いただきました。
それをざざっと読んでも、やはり植草教授は、私個人は「冤罪なのではないか?」と思います。(裁判などを傍聴したわけではないので、これは、あくまでも、私個人の推測の域を出ていませんが、やっぱり植草氏は冤罪だと思ってしまうのです。)
この本を読むと、植草教授は、エコノミストではなく文学者のほうあ向いていたのではないかと思うほど、文学的な文章が上手な人であることが分かります。
エコノミストとしての植草氏は、私の中ではあまり存在感のない人でしたが、それとこれと(エコノミストとしての存在感と冤罪かどうか)は、全く別の話なのです。

「迷惑防止条例違反行為の社会的制裁の強化のエスカレート」については、下着泥棒や露出狂や覗きなどの迷惑防止条例にも言えると思います。私は個人的には、若かりし頃は、痴漢よりも下着泥棒に遭遇してしまうことが多かったので、下着泥棒にだけは並々ならぬ怒りが未だににあります。(おいこら!下着泥棒!!! 可愛いパンツばかり盗むな! 私の母親や私の可愛くないパンツは残しておいて、ちゃっかり可愛いパンツばかり盗むなら、金を置いて行け!!!!)。

余談になりますが、若かりし頃の私が一番恐怖に慄いた(おののいた)のは、痴漢よりもなによりも、覗きでありました。入浴中の覗きも含めて、一番震えあがりました。

そういえば、名古屋で暮らしていたころは、我が家のマンションの南側のベランダの、道路一本隔てた向いが、女子寮でした。
私と娘は、覗きにだけは安心して暮らせたのですが・・・・。
けれども、わが夫は、夏の休日の昼下がりに、入浴後にトランクス一枚とかバスタオル一枚だけで、南側のベランダでくつろぐのが大好きでした。
わが夫は、私が丹精込めたベランダ草花を眺めながら、入浴後に夕涼みするのがが大好きだったのです。ですから、妻の私は、植草事件の直後、夫が「覗きの冤罪」で通報されないかと、当時、大変神経質になって気をもんでいました。
その頃は、我が娘もまだ小さかったので、南側のリビングの窓側(ベランダ側)のテーブルには、天体望遠鏡やバードウォッチング用の望遠鏡やカメラなども偶然置いていたので、私はとても焦ったのをよく記憶しています。
女子寮の誰か一人が勘違いして、通報して、警察が即座に我が家に乗り込んだら、望遠鏡はあるは、謎の天体望遠鏡もあるは、カメラやデジカメもあるは、わが夫はパンツ一丁だはで、露出狂および覗き犯の「状況証拠」だけはたっぷりでした。
わが夫が「覗きおよび露出狂の冤罪」の現行犯逮捕になるのではないかと、震え上がった私は、その類(たぐい)の道具をものすごく焦って、子供部屋に全部移動したのを、今でもよく記憶しています。

ということで、日本版SOX法施行に伴う内部統制の混乱などなどについては、↓
フィナンシャル・ジャパン6月号ー会社は誰のものかー

木村 剛と八田 信二青山大学教授の対談が、すこぶる読み応えがあります!





参考にしたブログ↓
ISOLOGU「痴漢冤罪とドライブレコーダー」
http://www.tez.com/blog/archives/001112.html

池田信夫Blog
『崩壊する「日本ブランド」』
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8c150f9687c9e68afc2f14dabfa6668e

植草教授Blog
『「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について』
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_f002.html





2008/5/29  10:43

投稿者:貞子ちゃん

みなさん コメントありがとうございます。
いま、本業のほうが多忙でレスできなくって、とても心苦しいですが、今後ともよろしくお願いします。

2008/5/28  22:51

投稿者:_@_

植草さんの文章を読んできました。自供したという発表すら捏造だということならたしかに何でもできそうですね。植草さんのことを脇が甘いなんていえない。

2008/5/27  22:50

投稿者:神州の泉(高橋博彦)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/

「神州の泉」の管理人です。トラックバックありがとうございました。「痴漢冤罪について女性の立場から一言。」は実に参考になりました。ありがとうございます。悪質な常習的犯罪者は簡単に捕まるようなへまな行動はしないというご意見ごもっともです。また、世代的な報復感情が親から子供さんに受け継がれ、それがナーバスな感情を増幅しているというご指摘も私にとっては斬新でした。私個人のリテラシーから言えば、植草教授は冤罪と言うよりも大掛かりな偽装犯罪を仕掛けられたという立場ですが、少なくともこの濡れ衣事件は冤罪が起こりうる電車内の状況が目一杯利用されています。仕掛けた側が最もリスクを低減できて、確実に対象者の社会的名誉を剥奪する偽装演出が「迷惑防止条例違反」を使うことではないかと思惟します。私はブログでも雑誌でも繰り返して訴えていることは植草教授が小泉政権の詐術性を強力に的確に指弾していたことが起因して国策逮捕を仕掛けられたということです。直接的証拠はありませんが、官憲側証言の数々の作為性や矛盾を見る限り、これが政治的謀略であることを私自身は微塵も疑っておりません。しかしながら、貴ブログが痴漢と冤罪にまつわる厄介なアポリアを提起していることは非常に参考になりました。

2008/5/27  22:29

投稿者:Takanori Tsubone

田舎に隠棲して痴漢と間違われることもあり
得ない素晴らしい環境になりまして、ほっと
している三十代男性です。
昔はそれなりに満員電車とかも乗る機会があ
り、痴漢冤罪には神経質になっていました。
頼むから、そんな卑怯者の汚名を押し付けら
れるのは勘弁だ・・・と。
やはり両手で吊り革ってのは基本ですね。
満員電車で肩同士が当たったのにキッと睨ま
れた日には、痴漢だとか叫ばれないか心配に
なったもんです。
幸い、何事も起こることなく都会を後にしま
したが、色々と考えさせられたものです。 
なんか良い施策があるのといいのですけどね
え。
今は関係ないやと思いつつ、昔のことをちょ
っと思い出してしまいました。

2008/5/27  22:14

投稿者:たか

面白いHP、いつも拝見させていただいております。最近の「痴漢冤罪」及び「行きすぎ」の事件は、我々男性にとっては、本当に怖いですね。電車に乗るときは、なるべく女性の側は向かない、手を下にすると疑われるので本などを持参し混んでいる列車でも読む、など気を使っています。
どちらかというと「女性専用列車」より「男性専用列車」のほうがニーズがあるのでは無いでしょうか??

2008/5/27  22:00

投稿者:貞子ちゃん

アホアホマンさん、コメントありがとうございます。
zeronemaxさんは私がブログないでリンクを張った植草Blogへも実際に飛んでゆかれていますし、コメントを熟読してくだされば、貴殿とzeronemaxさんとの意見の違いは、単なる文字情報交換での行き違いであると思います。

>他の読者さんへ、今夜はもう寝ますので、コメントのレスはできないと思います。
明日は朝から他のインタビューの仕事で家を留守にしますので、なかなか、こちらのコメント欄をチェックできる時間がないと思います。

2008/5/27  21:54

投稿者:貞子ちゃん

@さん、zeronemaxさん、コメントありがとうございます。

>@さん 宮崎哲哉さんは私は個人的には好きじゃないんです。「脇が甘かった」程度の優等生的な批判なら、誰でも出来ます。

>zeronemaxさん
ご指摘の「ただ、ひとつだけ子供に伝えてほしいのは、どのような警察あるいは検察の誘導にあっても・・・・・はっきりと記憶していない限り警察官や検察官の誘導にはまらないしっかりした回答をできるようにするだけでいいのです。

痴漢犯罪者は断罪にすべきです。しかし、冤罪被害者を生むことに手をさしのべてはいけないことだけを伝えてください。」との点、とても勉強になりました。我が娘にはそう伝えます。
こちらこそ、ありがとうございます。(^^

わが夫も、混雑した電車の中では両手を上げて、万歳しているようです。

2008/5/27  21:51

投稿者:アホアホマン

横レス失礼します。
zeronemax様
>痴漢冤罪事件について心を悩ます気持ちは私と同じです。植草教授については私はマスコミ経由でしか知りませんので貴方のように冤罪であると言う根拠がありません。

 本人が一貫して否認を続けているということは冤罪であるという根拠になると思います。一方、被害者の女性が植草氏だという証言も同様に有罪の根拠になると思います。
 警察・検察、マスコミ経由でしか植草氏を知らないのであれば、本人が否認をしている以上、冤罪の可能性についても想いをはせることは重要です。
 痴漢に社会的制裁が加えられるべきとのご意見はもっともだと思いますけれど・・・。

2008/5/27  21:00

投稿者:zeronemax

植草元教授が写真付きプロフィールでブログを開設し、伝えようとしているアクションは一般的に『何かマスコミが誘導している』という疑いを持つのに充分です。

私は植草元教授に隠すべきプライバシーまでも検察により暴露された人間の尊厳をここまでおとしめるのかという憤りを感じているので、基本的にシンパシーは植草さんに動いています。

その当事者が声を出しているのに本当に嬉しく思っています。それを教えていただいた池田ブログとその意見表明ができる場を与えてくれた藤田さんに感謝します。

ありがとう

2008/5/27  20:08

投稿者:zeronemax

痴漢冤罪事件について心を悩ます気持ちは私と同じです。植草教授については私はマスコミ経由でしか知りませんので貴方のように冤罪であると言う根拠がありません。

違うのは冤罪被害者になる恐れがある立場である私と、冤罪被害者を生む可能性を持つ子供を持つ親の立場の違いです。

同じ気持ちなのに、加害者になり得る立場の子供を持つ親を、ここまで悩ませる警察検察司法の本当の加害者に憎しみを持たざるを得ません。

貴方は子供の親として、痴漢に遭えば大きな声で被害に合ったことを強く訴えて、警察に捜査をするよう求めるように教えるべきです。

ただ、ひとつだけ子供に伝えてほしいのは、どのような警察あるいは検察の誘導にあっても、自分が覚えていることを冷静に淡々と明確に伝えることです。あやふやな記憶ならば、明確に顔を覚えていない、似ているかどうかは分からない、顔写真を見せられてもはっきりと記憶していない限り警察官や検察官の誘導にはまらないしっかりした回答をできるようにするだけでいいのです。

痴漢犯罪者は断罪にすべきです。しかし、冤罪被害者を生むことに手をさしのべてはいけないことだけを伝えてください。

痴漢などのハレンチ罪はそれなりの社会的制裁が加えられ職を失しても同情してはいけません。

それだけが伝えたくてコメントしました。

追伸:私は痴漢冤罪に遭わないために電車に乗るときはグリーン車にしています。ちょっとした負担ですが、もしものことを考えると怖くて混雑している電車には乗りません。やむを得ず山手線などのグリーン車がない場合には、両手を上に上げてつり革を持っています。

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