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【ダイエット通信】食欲は胃ではなく脳からの指令だった。もち種の雑穀でお腹が減らない!

ダイエットをはじめたとき、まずは「食べる量を減らそう」と、努力するのではないでしょうか? しかし、食べる量はある程度習慣化されるもので、何食かは量を減らすことができても、それを継続させることはなかなか難しいものです。

そもそも「お腹が減った」と感じるのはなぜでしょう? それは脳の食欲中枢から「何か食べたい」という信号を出しているんです。本当に胃が空っぽではないのに、おいしそうなものを見たり、音を聞いたり、臭いを嗅いだりするなど、五感が触発されると、脳がそれをキャッチして食欲が湧いてくるのだとか。確かに、土日の午後に放送されているグルメ番組見ていると、ランチを食べたばかりなのに無性に何か食べたくなりますよね……。食欲は胃で欲してるんじゃなくて、頭で欲しがっていたんだ! このメカニズムが理解できたら、つい間食してしまったり、つい食べ過ぎるということにも理性が働きませんか? もし、何か食べたいな…と思ったら、「本当にお腹が減ってるの!?」と自分自身に尋ねてみて下さい。

とはいえ、健康を保ちながら痩せるためには、1日に3度の食事は欠かせないものです。うっかり間食の誘惑に負けないためには、腹持ちのよい食べ物を選ぶのが得策です。なかでも、栄養価が高く健康食として注目されている雑穀は少しの量でも満足できるとか……。

ちなみに雑穀とは、白米や麦を除いた穀物の総称です。ひえ、あわ、きび、大麦、アマランサス、そしてそばや豆も雑穀です。健康食として注目されているその訳は、現代人に不足している食物繊維、ミネラルを豊富に含んでいて、良質なタンパク質と植物性脂肪などのほか免疫力を高める栄養素もあることです。また、雑穀は強い植物なので無農薬で育てられるので、安心して食べられるのも大きなポイント! しかし雑穀が注目される理由はこれだけではありません。「よく噛む」「腹持ちが良い」こともポイントなのです。白米と違って雑穀はプチプチとした歯ごたえがあるので必然的によく噛むようになります。また、それぞれに独特の味わいがあるため、何種類かを混ぜて食べるときは味わって食べるのも楽しみのひとつになります。よく噛むことにより食欲中枢が「満腹」と認識し、食べ過ぎるのを防ぎます。また、もち種の雑穀を選ぶと「お餅」と同様に腹持ちが良くなるそうです。

ちなみにもち種の雑穀には、以下のものがあります。

●もちきび…きびだんごでおなじみの雑穀で、黄色のちいさな丸い粒状。ビタミンB群とミネラルを多く含んでいる。

●赤たかきび…あずき色のいびつな丸い粒。たんぱく質、鉄、カルシウム、カリウム、亜鉛が含まれる。実が大きく固いので、一晩水につけたり圧力釜を使って炊くと良い。

●もちあわ…ひえと同様に、縄文時代から日本人の胃袋を支えてきた雑穀。クリーム色をしたもち種は、鉄分は白米の6倍、ビタミンB1は2.5倍も含まれている。

●もち黒米…真っ黒で細長いのが特徴の雑穀。炊くと紫色になり、その色素はサツマイモやブルーベリーでおなじみのポリフェノール「アントシアニン」系。目に効果があるほか、肝機能の回復、高血圧に効果があるとか。

●もち赤米…あずき色で、黒米よりはふっくらした形。含まれている色素は赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種で、抗酸化作用、アンチエイジング、血糖値の低下などに効果があるとも。

雑穀といえば、白米に混ぜて炊くという食べ方が主流ですが、パン屋さんにも「雑穀入り」「五穀〜〜」などが定着したように思います。また、世間に浸透してきたせいか、スープやサラダに入れるなどアイデアレシピも増えてきていますね。少しの量でも満足できて、栄養価は充分な雑穀! これがあればもう食欲中枢の誘惑に負けないっ!?
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