映画評論家(笑)
映画評論家・水野晴郎さん死去というんだが、
おいら、映画はほとんど見ないのでどうでもいいんだが。
映画評論家の水野晴郎さん(写真)が死去した。77歳だった。なんだかまだ情報が錯綜しているんだが、御年77歳というので、まぁ、死んでもしょうがない。この人、肩書きとしては「映画評論家」というんだが、最近ではシベ超の監督として有名で、カルト的人気というんだが、決して誉め言葉ではなかったような気もする。
昨日(10日)午後に逝去したというが、死因は不明。情報では、入院先の東京・三田の東京都済生会中央病院で亡くなったとも。
シベリア超特急 スーパー・コレクターズ・エディション 価格:¥ 2,520(税込) 発売日:2002-11-20 |
おいら、映画はほとんど見ないのでどうでもいいんだが。
96年に「シベリア超特急」シリーズで監督デビューした。監督名義は「マイク・ミズノ」。同映画は「シベ超」の愛称で、映画オタクからは“カルト的”な人気を得た。この人の逸話なんだが、なんかの番組でお尻の穴のことを「入口」と呼んでいて、「センセエ、それは入口じゃありません、出口です」と突っ込みたくなったとかいうんだが、定かではありません。
私生活では「警察マニア」で有名だった。「国際警察官協会」の日本支部会長を務めていたという。日本各地の警察、警察大学校、警察学校で講演していた。で、警察庁長官からは表彰を受けたとか。97年放送のNHK朝の連続テレビ小説「あぐり」には、警察署長役で出演したこともあった。
いずれにしても、逸話のある映画評論家だった。
ところで話は変わるんだが、映画評論家というのはアレが多い。サイナラおじさんというのも有名なんだが、弟子のイケメンもいたなあ。元メンズクラブのモデルなんだが、慶応出身です。
『夜の虫』『こころの傷』などレコードまで出すほどの人気を持っていたが、1970年代中ごろから週刊誌にゲイスキャンダルを書き立てられるなどのトラブルが続き、1977年6月25日には『土曜映画劇場』の放映が終了。以後はほとんどテレビに出る機会がなく、遊興費にも事欠くようになり、1979年4月には東京都目黒区内の印刷所で「一件消滅書」などと題した書類[1]や警視総監国島文彦の印章や総監秘書の名刺を偽造、秘書に成りすまして川口松太郎・三益愛子夫妻に接近。汚職や殺人以外の前科なら懲罰金130万円を払えば消すことができるとの作り話を持ちかけ、川口夫妻の子息の前科を抹消してやるから金を払うようにと勧誘。弟子なのでしょうがない。小森のオバチャマというのもいたが、奔放な性遍歴と率直な人柄の持ち主としても知られ、菊池寛や川口松太郎や檀一雄の愛人だったことを隠そうともしなかった。とWikipediaに書いてあります。レズだって言ってる人もいたけどね。
いずれにせよ、映画を見るなんざ猿にもできる行為なので、映画評論家くらい、誰でも務まる商売ってのもないわけだ。「趣味、映画鑑賞」ってヤツは無趣味を宣伝してるようなもんで、バカの典型。映画なんか見るヤツは変態です。
ところで、なぜか「エコール」のDVDがここにあるんだが、暇をみつけて見なければ。キューブリックの「ロリータ」や「シベールの日曜日」以来の名作らしいね、グフッw
エコール 価格:¥ 3,990(税込) 発売日:2007-04-04 |
小さな悪の華 価格:¥ 5,040(税込) 発売日:2008-02-20 |
ミネハハ 秘密の森の少女たち 価格:¥ 3,990(税込) 発売日:2008-02-08 |
ロリータ 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2004-12-03 |
マイク・ミズノと言えば、ぼんちゃん。(元ぼんと正月のぼん)
スポーツ刈でポチャな好漢です。
投稿 t3t | 2008/06/11 14:18
映画と言えばむかし小学校5、6年の頃、堅物でまじめなおやじに映画につれてかれた思い出がw
上映映画は西部劇のリバイバル作品で『シェーン』と『ハイヌーン』の二本立でした最初の『シェーン』が
終わり子供ながらにもちょっと感動してたところに、いきなり次回上映の映画の予告編が始まりました
なななんと、ハードコアポルノの予告編でこれに一番感動なにがなんだか解らないままフル勃起した思いでがw
秀作短編映画(10分)水野晴郎氏に捧ぐ
The Light of Darkness
http://www.youtube.com/watch?v=4B10yH2meUk
投稿 頭脳警官 | 2008/06/11 14:28
水野さんの死は昼のワイドショーで知りましたよ。
野次馬さんは水野さんがお嫌いなようですね、恨みでも
あるのかな~??
それはさておき「エコール」観ましたよ、私。
ロリータ物、結構好きなんですよ。
少女達の棒のような脚が確かに特徴的でしたね。
監督さんは脚の表現に力を入れていたようですよね。
私は脚には特に萌えなかったけど
制服とか、映画の世界観に萌えましたね。
話の内容も思ったよか分かりやすくて良かったと思うし。
では、ゆっくり鑑賞して抜いて下さい(笑)
投稿 椿姫 | 2008/06/11 14:38
エコールのポスターは
映画出た当時からインパクトありましたね
このミニスカートと脚に
何かグッとくるかどうかが
ロリコンの気があるかどうかの試金石に
なると思いますw
見事な一枚です
晴男ちゃんといえば
コサキンラジオのホモネタで笑ってた思い出ばかりw
投稿 垢 | 2008/06/11 18:26
あえて言おう、カラスの飼育こそ至高であると!!グフッw
このニュース、山田宏一かハスミンあたりが死んだのか、みたいな騒ぎ方でびっくりしたが、水野やおすぎみたいのなら何人逝ってくれてかまわんよねえ。正直なところ。
投稿 あ | 2008/06/11 19:48
映画評論家という肩書き持ってる人が自分で映画作っちゃイカンでしょう。
最近は映画のCMに出てる映画評論家もいたり、なんとも胡散臭い連中ですな。
まぁ、その程度の産業なんでしょうね。
投稿 まんそ | 2008/06/11 20:17
東スポにスクープされたってのが、なんとなくかわいそうです。
投稿 飯田橋 | 2008/06/11 21:12
映画評論家ってのは作っているところからお金もらって
ちょうちん記事を書いているんでしょうか?
その辺の仕組みがいまいちわかりませんが、
まぁ、映画だろうがなんだろうが、娯楽を提供する側にいる
人間ってのは社会のクズどもが集結したゴミ捨て場って感じがするなぁ。
でもクズにとって落ち場がないとドロップアウトも出来ないので
やっぱり必要悪なんだろうね。
ご冥福をお祈りします。
投稿 3ペイ | 2008/06/11 22:46
ロリータ役の女の子はあんまり好きじゃないけどジェレミー・アイアンズは好きだ。
アリゼっていう少女歌手は日本のお菓子のCMにも出ていたけどイマイチ不発でしたね。歌は好きなんですが。
http://jp.youtube.com/watch?v=qTbkUMqtEyYfeature=related
投稿 オリーブ | 2008/06/11 22:48
もう女体のことなんぞ・・・と、遠うに枯れているのに、悪いひとね、あなた。このエントリ、奇妙に艶めかしい。爺は女体(にょたい,と詠んでね)のなかで、むろん、アソコがいいにきまっているが、じつは他人にいえない秘かなる趣味がありまして。アソコにまさる秘所ちゅうの秘所は、処女の「ひかがみ」を覗き見することなんです。膝小僧の裏のくぼみのことです。爺の古い器械ネットにはこの秘所の漢字はでてきません。「脾」でも「髀」でもいいのだが、やはり月扁に國と書く「ひかがみ」でないとピンと立ちませんw
エコールいい!最高!ピンピンです!直ぐに買います。
投稿 骨太の砲身! | 2008/06/11 23:05
本名「水野和夫」は映画評論家や歌舞伎評論家であり、警察評論家(アメリカンポリス)をも標榜していました。むかし国内パトカーのパトライトはしょぼかった。アメリカンポリスのパトランプ(パトライト)を参考にした晴郎が、日本の警察に提言したことにより、日本の警察車両にも使用される様になったとか・・・。 合掌。
Q.「水野晴郎ちゃんはなぜああなってしまったのか話してください」
A(ピーコ);知らないよ興味ないんだもの~。(といいつつ話し始める)ずっと前は村の郵便局かなんかに務めてて、そこから映画を見に行くことが唯一(の楽しみで)、若い頃かな、岡山かなんかに住んでて、休みの日に、お金がなかったので自転車でとか、歩いてとかで一日かかって映画見てまた帰っていくって生活していて、だから、頭の中にはあのコ、おっきなね、ソラマメのような頭の中には夢がいっぱい詰まってたと思うのよ。ネ?
その夢を叶えるために、大変な努力をしたんだと思うの。その努力を認めてもらうようになるまでに、あそこまで行くのは大変で、アタシたちが会ったときには、ある映画会社の宣伝部長だったんだけど、(力を込めて)もうすっごくイジワルで、ヤっな奴だったのね。
うちのおすぎもすごくいじめられたの。で、そういうことがあって、(晴郎は)フリーになって、どっかでテレビでやって有名になったから、イヤに屈折してるんじゃないの。おっきな夢が、少し叶ったようになったら、その膨らんだままの頭の中に、なんかクズがつまっちゃったのね。普通だったらすきまが空いたところは、もっと知的なモノがつまったりするでしょ?(「でもクズがつまっちゃった」)だから「シベ超」なんか作ってんの。
投稿 もりへー | 2008/06/11 23:21
そういえばゴアが出てたスバラシイ映画がありましたね。
題名よくおぼえてませんが「不都合な林檎たち」でしたっけ?
観てないんで、どんな映画かはよく知りませんが。
投稿 まんそ | 2008/06/11 23:53
「カラスの飼育」をお勧めの方がいらっしゃるので書いちゃうけど、スペインの高峰秀子ですね、アナ・トレントって(今年41歳です)。
「エル・ニド(当時15歳)」で蕾のように胸の膨らみはじめた彼女には萌えマシタ。
でもゲージツとして完璧なのは、やはりデビュー作の「ミツバチのささやき(撮影時6歳)」でせう。ま、その、…某監督などに比べて遥かにビクトル・エリセは偉大だとも申せましょうケド。
愚生は真性のロリ爺じゃないけど、こー言う方面のものはクチで説明しても分かってもらえるモンじゃない、と…。。ひかがみ党が居られたとは…同好の士に出会えて「ぐふふ」です。
「エコール」の見所は顎のとがったビアンカ役の子とマリオン・コティヤールのかけあいでしょう。とくに、若死にした歌手カレン・カーペンターの20歳ころのソレみたく、ビアンカちゃんの顎は、そそる顎です。では、今夜もティッシュを片手に…(クチもとの涎を)拭きましょうね。。
投稿 odinn | 2008/06/12 00:24