『性奴隷ケンイチ』

 

 

「お帰りなさいご主人様。」

 

愛くるしい顔立ちの少年が玄関で出迎えた。

少年はほぼ全裸に近い格好で身に着けているのは薄いエプロンだけだ。

年は16、17歳くらいだろうか。

玄関から帰ってきた男は無言でネクタイを緩めると、奥の部屋へと足を運んだ。

少年は後を追いかける。

 

「ケンイチ、いい子にしていたかい?」

「はいっ、ご主人様!」

 

ケンイチの主人裕也がやさしく尋ねた。

それにケンイチが元気よく答えるとエプロンをめくった。

 

「ご主人様があまり待たせるので、こんなんなっちゃいました。」

 

舌を突き出し、上目遣いに見上げてくる。

ケンイチのアナルには極太のバイブが突き刺さっている。

裕也が出かける前に、挿れておけ、と命令したものだ。

ケンイチのペニスは硬く天を指している。

すでに先走りで濡れている。

 

「早く、くださいよぉ。」

 

裕也は黙ってケンイチのペニスに触れた。

 

「はぁんっ!」

 

ケンイチが鼻にかかった甘い吐息をもらす。

裕也が耳元で囁いた。

 

「すごく可愛いよ。」

「あ、ぁぁぁっ!ご主人さまぁ!。」

 

裕也がケンイチのペニスを強く握ると、たまらず声を漏らした。

膝ががくがくする。

ケンイチのアナルに入ったバイブはまだ振動している。

裕也は微笑むとケンイチに命令をした。

 

「ついといで。僕の部屋までイかないようにね。」

「は、い。」

 

ケンイチはおとなしく裕也の後を付いて行く。

裕也が部屋に入り、机の引き出しを開けると、まち針を数本取り出した。

ケンイチが不安そうな顔で見上げてくる。

 

「ごっ、ご主人様?」

 

裕也は黙って笑うと、まち針を一本尿道に付き立てた。

たまらずケンイチが悲鳴を上げる。

 

「ひゃぁぁ!」

 

かまわず裕也はケンイチの尿道にまち針を次々と刺していった。

ケンイチが痛みに泣き出す。

 

「ご主人様ぁ、許してくださ、い。」

「許して、ね。感じてんだろ。」

「ううぅ。」

 

裕也の言うとおり、ケンイチのペニスは硬く天を指したままだ。

ひくひくとケンイチのペニスが小刻みに痙攣する。

 

「後ろ、早く欲しいんだろ。」

「は、い。欲しいです。」

「ちゃんと言ってごらん。僕の何がどこに欲しいのか。」

 

ケンイチは顔を赤くさせると、少し間をおいていった。

 

「ご主人様の、ち●●が欲しい、です。僕、のいやらしい、ケツま●●こ、にぶち込んで、くださ、い。」

 

羞恥に染まった顔がなんともいやらしく、裕也は舌なめずりをした。

ケンイチの尻を両手で掴むと左右に広げた。

ケンイチのアナルにペニスを押し当て、一思いに挿入した。

途中で一度ケンイチがイッたらしく、精液がまち針を伝い流れてきた。

 

「ふあっ、あ、あぁぁぁああああああ!」

 

裕也が腰を動かし始めるとケンイチがたまらず声を上げた。

自らも裕也の動きに合わせて腰を振る。

いやらしい、だの、淫乱、だの耳元で囁かれたが、その言葉がよりいっそう興奮を高めていく。

広い部屋には荒い息遣いと喘ぎ声と肌を打つ乾いた音しかしない。

 

「いっ、いくぅーーーっ!いっちゃいます、ごしゅじんさまぁ!あぁぁぁぁああああああ!!」

「おおう!」

 

ケンイチと裕也の絶叫が重なるようにして二人は同時にイった。